水平線の彼方へひっそりと。

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そら豆の栄養や効能は?健康にも美容にも良いので積極的に食べよう!

   

そら豆
4月から6月に旬なそら豆ですがどんな効能があるんでしょうか?

またそら豆に含まれている栄養は何?

きゅうりみたいにほとんど水分で栄養はないってことはないの?

今回はそんなそら豆の栄養や効能についてお話していきます。

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そら豆にはどんな栄養があるの?

主な栄養素はビタミンB群・ビタミンC・カリウム・鉄・亜鉛です。

そら豆には食物繊維が多く含まれているので便秘を解消してくれたり、ビタミンB群が豊富に含まれているので疲労回復も期待できます。

それから不足しがちな鉄分がそら豆には含まれているので、貧血予防や持久力アップにも活躍してくれますよ。

むくみに悩んでいるならそら豆を積極的に食べよう

むくみを解消してくれる作用がある食物繊維やカリウムが含まれているので、むくみに悩んでいる方はそら豆を食べるようにするといいですよ。

またそら豆には美容効果が期待できるだけでなく健康にも嬉しい効果が期待できます。

そら豆にはレシチンという健康を害してしまう原因となる過酸化脂質の生成を抑えてくれる成分が含まれています。これにより高血圧や動脈硬化といった生活習慣病を予防できる効果が期待できるんですよ。肝臓の機能も保護してくれるので二日酔いを防ぐという助かる働きもしてくれます。

それから血管を健康に保って脂質の代謝に関係するビタミンB2もそら豆には含まれています。

むくみや健康が気になる方はちょっとしたおつまみやオヤツ感覚でそら豆を食べてみてはいかがでしょうか。

そら豆には肌荒れを改善できる効果も期待できます

女性
疲労回復効果があるビタミンB1も、皮膚粘膜や爪や髪の成長を促進させてくれて血管を健康に保ってくれるB2両方含まれているのがそら豆です。

ビタミンB2の過酸化脂質の分解を促進する働きにより、白髪や肌のシミ・シワを予防する効果も期待できます。

不足すると肌荒れを起こす原因と言われる亜鉛も豊富に含まれているそら豆を積極的にとれば、肌荒れを改善することができるかもしれませんね。

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そら豆はどんなものと組み合わせが良いの?

むくみが気になる方はそら豆だけでもいいですが、一緒にかぼちゃやゴーヤと頂いてもいい感じです。

便秘気味な方や予防したい方はそら豆の他に牛乳やリンゴ・大根・白菜と頂いちゃいましょう。

体力がなくてスタミナをつけたいという方はそら豆と一緒に牛肉・酢・里いもなどと一緒に頂くとグッドです。

貧血気味な方はそら豆と一緒に鶏肉や豚肉・卵・チーズと食べ合わせるといいですよ。

そら豆のさや部分も食べると更に良い

そら豆を調理する時さやの部分を捨てることが多いですが、さやの部分にとても多くの食物繊維が含まれています。

新鮮なそら豆ならさやごと食べることができますよ。

またさやのない状態のそら豆は3日ほどで鮮度が急激に低下してしまいます。

ですのでそら豆を買う時はさや付きのものを選ぶといいですよ。

あとはそら豆を茹でると栄養成分が溶け出してしまうため、茹でるよりも蒸したり焼いたりする調理法をオススメします。

健康にも美容にも良いそら豆は旬な時期に積極的に摂ろう!

便秘解消や血管を健康に保ってくれたり肌のシワ・シミや白髪を予防してくれたりと、そら豆は健康にも美容にも効果が期待できる食べ物ですね。

そら豆が旬でおいしい時期には積極的に食べていきましょうね!

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