水平線の彼方へひっそりと。

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ひまわりは種から育てるときいつ植えたらいい?ひまわりの育て方

   

ひまわり
夏の黄色い花と言えば真っ先に思い浮かぶのがひまわりですよね。

ひまわりは比較的育てやすい花なのでガーデニング初心者でも挑戦しやすいです。

今回はひまわりの種の植え方や、水やりや肥料はどうすればいいかなどひまわりの育て方についてまとめました。

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ひまわりは地植えor鉢植えどっちがオススメ?

ひまわり
ひまわりは乾燥に強い花ですが水切れしやすいので地植えで育てた方が楽かもしれません。

鉢植えやプランターだと水切れしやすいですからね^^;

また鉢やプランターで育てるとひまわりの根が深くまで伸ばせないので、株が小さくなり花を咲かせてもタネができないかもしれません。

なので個人的にはひまわりは花壇など地植えで育てることをオススメします。

鉢植えやプランターで育てるならミニひまわりの方が向いていますね^^

ひまわりの種を植える時期はいつ?

ひまわりの種
ひまわりの発芽適した温度は25度くらいなので、5月~6月の気温が温かい時期に種まきをしましょう。

地域によっては4月に霜が降りることがあるので、ひまわりの種まきは5月以降に行った方が安定です。

霜にあたったら一発アウトで枯れてしまうので注意しましょう。

ひまわりの種の植え方や土について

ひまわりは土質をさほど選ばずにグングン育ちますので、これといって土を選ばなくても大丈夫です。

市販の草花用の培養土を利用するか、腐葉土や元肥を混ぜた用土を準備しておくと良いですね。

日当たりや水はけの良い場所でひまわりの種を植えましょう。

15センチから20センチ間隔で種をまき終わったら、土をかぶせてたっぷりと水を与えます。

ひまわりの種をまいてからは発芽するまで朝晩2回水やりをしてくださいね。

発芽するまでは土の表面が乾かないように注意してあげてください。

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ひまわりに水やりするときのポイント

じょうろ
ひまわりは夏に咲く花なので乾燥に強い植物ですが、水やりをさぼってしまうと枯れてしまいます。

土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

特に夏場は水の吸い上げが激しい上に蒸発も早いので、朝晩(もしくは朝夕)しっかりと欠かさずに水やりをお忘れなく。

ただひまわりは多湿が苦手なので水やりのしすぎには注意!

それを防ぐために水やりは土が乾いてから…ということです^^

ひまわりは肥料を与える必要はある?

肥料
市販の草花用の培養土を使っているならそこに肥料が入っているので、追肥をする必要は必ずしもありません。

ひまわりは追肥をしなくてもそれなりに育ってくれますよ。

ひまわりに肥料を与えるなら液体肥料を月に1回与えます。

もしくは開花時期に化成肥料を根元に少し与えるのも良いですよ。

ただひまわりは肥料が多いと株が弱ってしまうので、肥料の与えすぎには注意が必要です。

ひまわりはとにかく日当たりと温度が大事なので、肥料についてはそこまで考えなくてもOK。

ひまわりは植え替えする必要はある?

一年草であるひまわりは根がすごく弱いので植え替えは必要ありません。

植え替えをしようと根を触ってしまうことで、ひまわりが弱ってしまい枯れてしまいます(´・ω・`)

ひまわりを育てる時は植え替えをしない前提で育てることになりますね。

害虫対策にオルトランを撒いておこう

ひまわりには害虫が発生しますがオルトランを前もって撒いておけば、ほとんどの場合は大丈夫ですよ。

ただし食用ひまわりには使用しないでくださいね。

ひまわりの種をとったら乾燥させること

ひまわりの種は天気が良い日に2~3日ほど日陰で干して乾燥させましょう。

でないとカビが生えてしまうからです(゚д゚ ; )

一年草のひまわりは比較的管理が楽な花

ひまわり
ひまわりを育てるときは風通しの良い&日当たりの良い場所で育てましょう。

そして土が乾燥してから水をたくさん与えるのをお忘れなく。

ひまわりは種が大きいのでまきやすいですし、一年草なので植え替えする必要がないため管理が楽ちんですね^^

今年の夏は黄色いひまわりの花を咲かせて楽しみませんか?

ひまわりは育てやすい花なのでガーデニング初心者にオススメです( ´∀`)

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