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熱海花火大会2016の日程や混雑具合は?穴場スポット4選

      2016/11/04

花火
静岡県の熱海湾で行われる熱海花火大会は、花火大会では珍しく春夏秋冬1年を通して開催されます。

フィナーレの大空中ナイアガラは必見ですよー!

今回はその中でも夏季熱海花火大会2016年の日程や穴場スポットや、混雑具合や駐車場などをご紹介しますね。

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熱海花火大会2016年の日程は?

カレンダー夏季の熱海花火大会は2016年7月24日の日曜日、7月29日の金曜日、8月5日の金曜日、8月8日の月曜日、8月18日の木曜日、8月21日の日曜日、8月26日の金曜日に開催されます。

開催時間は20時20分~20時50分。

会場は熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)で、雨天でも決行します。

観覧場所はサンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯など。

ちなみに他の季節は春だと4月9日の土曜日、5月14日の土曜日の20時20分~20時45分。

秋は9月19日の月曜日(祝日)の20時20分~20時45分。

冬は12月4日の日曜日、12月11日の日曜日、12月18日の日曜日の20時20分~20時45分。

熱海花火大会の穴場スポット4選

熱海花火大会の一般観覧場所は熱海サンビーチ~熱海港の海岸線一帯でしたね。

場所が広いので混み合う中でも花火を十分楽しむことができますが、車だと駐車場の確保が難しいんですよね(´・ω・`)

というわけで次から会場周辺の穴場スポットをご紹介しますね。

花火会場から近い熱海サンレモ公園

熱海サンレモ公園は花火会場から歩いて5分ほどと近い場所にあります。

打ち上げ場所から近いので臨場感たっぷりの花火を鑑賞することができますよ。

南国ムードたっぷりな熱海サンレモ公園で花火を楽しみませんか?

写真を撮るなら熱海城がオススメ

熱海城
会場から車で10分ほどの場所にある熱海城は、花火の写真を撮りたい方にオススメのスポットです。

熱海城の展望台から東洋のナポリと呼ばれる夜景と一緒に花火を見ることができますよ。

普段は17時に閉場しますが熱海花火大会当日は時間延長をしてくれます。

夜間特別営業で18時~21時まで解放してくれます。

料金は1.000円(城内見学料金と駐車場代を含む)ですが中学生以下は無料。

マリンスパ熱海で優雅に花火を見るのも乙なもの

マリンスパ熱海は熱海湾に面して建っているため、施設内から打ち上げられる花火を楽しむことができますよ。

スパから見る花火はちょっと優雅な気分に浸れちゃいます( ´∀`)

入場料は大人→平日は1.200円・土日祝日は1.300円。

子ども(小中学生)→平日は600円・土日祝日は650円。

打ち上げ場所からは少し離れるけど十分楽しめるMOA美術館・駐車場

MOA美術館・駐車場は打ち上げ会場から少し離れてしまいますが、それでも十分花火を楽しむことができますよ。

花火会場の正面に位置している場所で小高いところにあるため、MOA美術館・駐車場でも綺麗な花火を眺めることができますね。

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まったり見たいなら有料観覧席がオススメ

夏季熱海花火大会では有料観覧席がありますよ。

親水公園の海側の一部を区切って人数分のスペースが確保されますので、熱海花火大会をまったりとみることができます。

ただ有料観覧席にはイスなどが用意されているのではなく、エリア内への入場券となっていますのでご注意を。

熱海花火大会の有料観覧席の前売り券は6月1日から全国のセブンイレブンのマルチコピー機及び、熱海市観光協会窓口で販売されます。

有料観覧席の定員は1.600名で料金は4歳以上より前売り券・当日券共に1.000円です。

どちらもエアクッション付きですよ。

他にも宿泊者専用無料観覧席がありますので、遠出の方は熱海温泉旅館に宿泊してこちらを利用するのも良いですね。

有料観覧席や宿泊者専用観覧席の詳細は熱海温泉旅館公式サイトをご覧ください。

熱海温泉旅館組合公式サイト→http://www.atamispa.com/event/hanabi/

見どころはフィナーレを飾る大空中ナイアガラ

熱海花火大会の見どころはフィナーレを飾る大空中ナイアガラ!

大空中ナイアガラ仕掛け花火ではなく会場全体から打ち上げるスターマインなんです。

夜なのに真昼のように会場全体が明るく輝きます。

銀色の花火が夜空をパァッと埋め尽くしてしまうその風景の美しさは息を飲んでしまいますよ。

打ち上げ会場である熱海海は3面を山に囲まれているすり鉢状の地形なので、花火を打ち上げる音が反響して大きなスタジアムのような音響効果があるんです。

熱海湾は花火業者も絶賛する日本一の花火打ち上げ会場なんですよ。

打ち上げ会場の近くで海の近くである親水公園などで見ると、綺麗な花火と共に打ち上げる音がからだにまで伝わってきます。

一年を通して複数回行われるからか混雑も少なめだけど駐車場も少ない

駐車場
熱海花火大会は一年を通して複数回開催されるので、他の花火大会よりも混雑が少ないですよ。

花火の打ち上げ開始1時間前に会場へ行っても目の前で花火が鑑賞できることもあります( ´∀`)

ただ熱海花火大会専用の駐車場はありませんし、会場周辺には駐車場が少ないので車で行く方はご注意を。

また花火大会が終わって帰るときも歩行者が優先になるので駐車場から出るのが遅くなってしまいます。

駐車場を確保するには最低でも花火打ち上げ開始2~3時間前には会場に到着しましょう。

オススメは熱海駅から10分ほどの場所にある有料駐車場の東駐車場です。

普通車は320台・大型は10台収容できる駐車場で、会場周辺の駐車場の中でも一番大きい駐車場ですよ。

他にも第1・第2親水公園駐車場がありますが、親水公園は会場近くにあるので入るのも大変だし帰るのも大変なのであまりオススメはしません。

大空中ナイアガラの音が体にも伝わってくる熱海花火大会

以上熱海花火大会2016年の日程や穴場スポットなどをご紹介しました。

日本一の打ち上げ会場である熱海湾で打ち上げられる花火を、目で見てからだで音も感じながら花火を楽しんじゃいましょう( ´∀`)

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