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ペルセウス座流星群2016年のピークは?観測できる時間や方角について

      2016/06/30

ペルセウス座流星群三大流星群の中で8月に見ることができるのがペルセウス座流星群です。

(残りのふたつはふたご座流星群としぶんぎ座流星群)

ペルセウス座流星群はテレビでもよく取り上げられていますよね。

せっかくならペルセウス座流星群を自分の目で見たくありませんか?

今回はペルセウス座流星群が観測できる日や時間帯、方角などをお伝えしますね。

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ペルセウス座流星群っていつ頃見れるものなの?

疑問を感じるダックスフンドペルセウス座流星群は毎年8月の12日~13日を中心に出現する流星群です。

毎年ほぼ確実に出現するためとっても観測しやすい流星群なんですよ( ´∀`)

2016年ペルセウス座流星群の極大はいつ?

女性2015年のペルセウス座流星群は極大が昼間だったのでピークはズレましたが、2016年のペルセウス座流星群はどんな感じなんでしょうか?

2016年のペルセウス座流星群は8月12日の22時頃に極大を迎えます。

流星の数がピークになると予想される日のことを極大日といいます。

観測に適した日時や方角について

夜空最も多く流星が見れそうなのは8月12日の夜半(0時前後の30分ぐらい)から13日の末明(深夜の0時~3時)にかけてです。

それからその前後の11日の夜半~12日の末明にかけても多くの流星群が出現すると言われていますね。

2016年のペルセウス座流星群のピークは8月12日の22時頃ですが、この時間帯は月明かりの影響があるため必ずしも極大の時間帯がキレイに見えるとは限りません。

年によっては昼間に極大を迎えることもありますからね^^;

という訳でペルセウス座流星群の観測に最も適した時間帯は8月12日の夜から13日の末明です。

ペルセウス座流星群の観測に適した日時はわかったけど…どの方角で見ればいいのか?

流星は空のどこにでも出現するため適した方角というのは特にありません。

天空の定点を中心に放射状に飛ぶため方角は特にこだわらなくてOKです。

でも特にないって言われてもどこを見ればいいのかわからなくて困っちゃいますよね。

そんなときは放射点の見える北東の空を見てみましょう(`・ω・´)

流星群の観測に適した場所はどこかな?

野原ペルセウス座流星群のピークの日時や観測に適した日時もわかった…けどどんな場所で見ればいいのかな?

街中などは電灯などにより空が明るく見えてしまうので、星の観測には向いていない場所ですね。

出来るだけ空が暗く見える場所で、視界が開けた場所見るのが良いです。

広場や野原などの遮るものがない場所だと、空全体が見渡せるのでペルセウス座流星群の観測に適した場所ですね。

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たくさん流れるというけど流星群ってどのくらいの数が流れるの?

流星群流星群は条件が良いときは1時間に50~100個以上の流星を見ることができます(*´ω`*)

ただ観測する場所や空の明るさにより見える流星数が違ってくるので気を付けましょう。

ちなみにペルセウス座流星群は極大日には30個~60個の流星が出現します。

真夏だけど夜に出かけるので服装や他の人に迷惑をかけないように注意しよう

ペルセウス座流星群は8月と真夏ですが、それでも夜間は冷えることもあるので上着を1枚持って行くことをオススメします。

それから星を観測するときは他の人に迷惑をかけないように気を付けましょう。

周りが暗いので懐中電灯で足元を照らしながら歩くことになりますが、流星を撮影する機材に懐中電灯の光があたってしまうと、それが原因でパーになってしまうこともあるのでご注意を(゚д゚ ; )

撮影する人がいることも考えて懐中電灯は赤いセロファンなどで覆うようにして、他の人に迷惑がかからないように注意しましょう。

また真夏なので夜でも蚊はいますので虫よけスプレーもお忘れなく!

あとは当日雨など悪天候にならずに無事晴れてくれるのを祈るだけですね。

観測しやすい流星群をこの夏は見てみよう!

望遠鏡毎年ほとんどたくさんの流星が出現するペルセウス座流星群はとても観測しやすい流星群です。

時期的にも子どもなら夏休み、大人ならお盆休みと夜更かししても翌日に響かないので、星の良く見える場所へへ行きやすいのも見やすい理由のひとつでしょうね。

お子さんの夏休みの自由研究などの宿題にもピッタリですし、ロマンチックな星を楽しむと同時に宿題もできるだなんて一石二鳥です^^

2016年は好条件でペルセウス座流星群が見れますし、せっかくなのであなたの目でペルセウス座流星群を見てみてはいかがでしょうか( ´∀`)

まとめ

2016年のペルセウス座流星群のピークは8月12日の22時頃

ペルセウス座流星群の観測に最も適した時間帯は8月12日の夜から13日の末明(深夜の0時~3時)

どの方角からでも見えるがどこを見ようか迷ったら放射点の見える北東がオススメ

観測に適した場所は空が暗い場所で視界が開けたところ(野原や広場など)

ペルセウス座流星群の極大日には30個~60個の流星が出現する

8月でも夜は冷えることがあるため上着を1枚持っていくこと

撮影する人の邪魔にならないように懐中電灯は赤いセロファンで覆っておく

屋外なので虫よけスプレーがあると良い

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