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お月見どろぼうのイベントがある地域って?お菓子は何を用意したらいい?

      2016/07/07

お月見秋の風物詩といえばお月見ですが”お月見どろぼう”という行事を聞いたことはありませんか?

昔から日本にある風習なんですが地域によって行っているところといないところがあるので、その土地に引っ越してきて初めてお月見どろぼうを知ったという人も少なくないと思います。

今回はそんなお月見どろぼうの風習がある地域や行事の内容、お月見どろぼうで用意するお菓子はどんなもので相場はどれくらいか、お月見どろぼうに関しての情報をお届けします。

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そもそもお月見どろぼうってなに?

どろぼうお月見どろぼうとはどんな行事なのか?

一言でいえば”日本版ハロウィン”と言えばわかりやすいでしょうか。

ここ数年でハロウィンも日本内にバッチリ知れ渡ってきましたね^^

そんな日本版ハロウィンのお月見どろぼうですが、現代では「お月見ください」「お月見どろぼうです」などと声をかけて各家を周ってお菓子をもらうイベントです。

…ね?日本版ハロウィンって言われて納得でしょう?( ´∀`)

それじゃあむかしのお月見どろぼうはどんな感じだったの?

お月見どろぼうとは中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物(月見団子など)を、この日に限っては盗んでもOKという行事です。

むかしは子どもたちは月からの使者と考えられていて、中秋の名月だけお供えものを盗むことが許されていたそうですよ。

子どもたちは竿など細長い棒の先にハリなどをつけて、お供え物のお団子などをこの日限定で盗んでいました。

月の使者である子どもがお供え物を盗む=神様が取られていったと考えられていたそうです。

ちなみに2016年の中秋の名月は9月15日(木曜日)ですね。

お月見どろぼうのイベントがある地域ってどこ?

お月見お月見どろぼうを行っている地域は千葉県 / 東京 / 山梨 / 愛知県 / 三重県 / 奈良県 / 茨城県 / 福島県 / 大分県 / 鹿児島 / 沖縄などの、一部の地域(農村部)でよく行われていたイベントでした。

ただ現代では地域の話し合いによりお月見どろぼうという行事をやめてしまったところもあるみたいですね。

なので先ほどあげた県に住んでいてもお月見どろぼうという言葉は聞き覚えがない…という人もいらっしゃると思います。

お月見どろぼうを行っている地域の中でも、愛知県日進市ではお月見どろぼうは定番なイベントなんですよ。

お月見どろぼうのお菓子はどれくらいの価格のお菓子をいくつ用意したら良いの?

飴お菓子をもらえるためお月見どろぼうをする子どもたちにとっては嬉しいイベントですが、用意する大人にとってはどんなお菓子が良いのか頭を悩ませますね。

まず大まかにわけると訪れる子に家のピンポンを押してもらいお菓子を配る形式と、当日の外にテーブルを出してそこにお菓子を置いておく形式のところがあります(地域によってどうやってお菓子を配るか違う)。

ピンポン形式だとお菓子の管理が自分たちで出来るため荒らされたり誰かが多く貰っていく心配はありませんが、ピンポンを押される度に出迎えないといけないのが面倒ですね^^;

ただ直接渡すので子どもたちにありがとうと言われれるのは嬉しいですね( ´∀`)

テーブル形式だとお好きにどうぞって感じなので楽なんですが、誰かが多めに貰っていって後の子が貰い損ねてしまう可能性があります。

また直接渡すわけではないのでお礼を言わない子も…ちょっと寂しいですね(´・ω・`)

どちらの形式にしろお菓子は1人当たり1個~2個ほど、あなたが暮らしている地域の子どもの人数分用意する必要があります。

ただ人数分ピッタリだと先ほども言いましたが貰い損ねてしまう子が出てしまうので、お菓子は多めに用意するのをオススメします。

お菓子が余ったら自分たちで食べればいいですからね^^

お月見どろぼうで用意するお菓子はうまい棒など10円~30円くらいの小さい駄菓子でOK。

人数にもよりますが大体2千円~3千円ほどのお菓子を買うことになると思います。

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お月見どろぼうっていつまで参加するの?

疑問を感じるうさぎお月見どろぼうには小学生くらいまでの子たちが参加しています。

ということは家に子どもがいるならわが子がお月見どろぼうに参加している間だけでOK…というわけではありません^^;

子どもが既に自立して家庭を持っている場合でもお月見どろぼうの日にはお菓子を配っている家もあります。

ただ子どもが参加しているうちはいいけど、もういないんだからそろそろお月見どろぼうでお菓子を配るのはやめたいときもありますよね。

お月見どろぼうでお菓子を配るのをやめたい場合は”道路側の電気を暗くしておく”こと!

地域によって違うのであなたのところでは違うかもしれませんが参考にしてくださいね^^

お月見どろぼうに参加するお子さんがいる場合

お子さんにはスーパーの袋などもらったお菓子を入れる袋を用意しておきましょう。

また各家を回るときは周囲が暗くなっていますので懐中電灯があると安心です。

それから子どもが着る服は黒や茶色など暗い色ではなく、赤や黄色などビビットカラーで目立つ色の服を着て行きましょう。

暗い色の服だと車のライトをつけていても気づかれにくいため、事故が起きてしまう可能性を出来るだけ避けたいですからね(´・ω・`)

小さいお子さんが参加するなら大人が一緒について回ると安心できますね。

日本版のハロウィンといっても仮装はしない

今回はお月見どろぼうについての情報をお届けしました。

お月見どろぼうは日本版のハロウィンと呼ばれていますが、ハロウィンと違うのは”仮装をしないこと”です。

またハロウィンは仮装を楽しむイベントでもあるので、小学生や小さい子どもだけでなく大人でも友人の家に集まってハロウィンパーティーをする人も少なくないと思います。

仮装するかしないかって意外と大きな違いかもしれませんね。

お月見どろぼうもハロウィンもお菓子をもらうイベントなので子どもたちにとっては嬉しい行事ですが、用意する大人としてはこれでいいのかちょっとドキドキしちゃいます^^;

一部の地域ですが昔から続いている風習なので、子どもたちには決められた個数以外取らないなど約束事を守って、これからもお月見どろぼうを楽しんでもらいたいですね( ´∀`)

まとめ

お月見どろぼうとは日本版のハロウィンで、中秋の名月に各家を回って子どもたちがお菓子をもらうイベント

昔は子どもたち=月の使者と考えられており、月の使者である子どもたちがお供えものを盗むことで神様が取られていったと考えられていた

お月見どろぼうを行っている地域は千葉県・東京・山梨・愛知県・三重県・奈良県・茨城県・福島県・大分県・鹿児島・沖縄などの一部地域(農村部)

中でも愛知県日進市ではお月見どろぼうは定番のイベントとなっている

お月見どろぼうで用意するお菓子はうまい棒など小さい袋に小分けされたもの(10円~30円のお菓子)

1人あたり1~2個と考えて大体2千円~3千円分くらいのお菓子を用意する

お菓子を子どもにあげるには、ピンポンを押してもらい直接お菓子を配る形式と、外にテーブルを出してお菓子を置いておく形式のふたつある。

お月見どろぼうでお菓子を配るのをやめたい場合は道路側の電気を暗くしておく

お月見どろぼうに参加する子にはお菓子を入れる袋と懐中電灯を持たせると安心

各家を回るとき周辺が暗い時間帯なので明るい色の服を着せておくと良い(事故防止のため)

小さいお子さんなら大人が一緒についてまわると安心

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