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サンドイッチのお弁当は前日に準備してもOK?ベチャつかない詰め方のコツ

      2016/08/13

サンドイッチサンドイッチのお弁当は見た目がかっこいいし食べやすいのが良いですよね^^

ただお弁当に入れて持って行こうとすると食べる頃にはベチャベチャになってた…なんてことはありませんか?

また朝忙しいので作り置きができたら便利ですが、サンドイッチは前日に準備して翌日お弁当に持って行っても大丈夫なんでしょうか?

今回はサンドイッチをお弁当箱に詰める時のコツや作り置きしても大丈夫かどうかお話しますね。

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サンドイッチって前日に作って翌日持って行って食べても平気?

サンドイッチサンドイッチは作り置きできる具材とできない具材があるので注意しましょう。

火を通すものなら前日に作ってもOK…と言いたいところですが中には当日に作った方が良いものがあります。

前日に準備しても大丈夫な具材は「ツナ」「照り焼きチキン」です。

「コロッケ」など揚げ物は揚げる作業まで前日にやってしまうと衣がべちゃべちゃしてしまい美味しさ半減なので、衣付けだけ澄ましておくようにすると良いですね。

NGなのは「卵」「生野菜」。

卵は火を通していても気温の影響などによりすぐに腐ってしまうからです。

レタスやきゅうりなど生野菜は衛生面を考えるとお弁当にして持って行くならやめておいた方が良いでしょう。

生野菜を入れるには工夫が必要

ミニトマトなぜサンドイッチをお弁当に持って行くのに生野菜はひかえた方が良いのか?

それは生野菜にはどうしてもばい菌が残ってしまうからです。

どんなに丁寧に水洗いをしてもばい菌をゼロにすることはできません。

少々のばい菌なら食べても体の中で撃退できるので普段生野菜を食べていても大丈夫なんですが…。

ここが重要で生野菜からばい菌がたくさん増殖してしまう時間はおよそ2時間ほど。

朝準備してお弁当箱に詰めて食べるのは昼ごろ…とすると余裕で過ぎてしまいますよね。

菌が増殖する温度が10℃~45℃なので冷蔵庫ごと持って行けば生野菜を挟んで持って行っても大丈夫です!

……できませんよねそんなこと^^;

冷蔵庫ごと持って行くのが無理なら生野菜に着いている菌を次亜塩素酸ナトリウムで殺菌しましょう。

要するにブリーチ漬けにした野菜ならOKってことです。

コンビニのサラダなどの野菜は次亜塩素酸ナトリウムで消毒されたものがほとんどです。

だから長持ちするんですね。

次亜塩素酸ナトリウムに漬けたものを食べても大丈夫なの?と思うかもしれませんが法律で認められた食品添加物なのでご安心を。

生野菜を次亜塩素酸ナトリウムで消毒しても食べる頃には薬品が蒸発しています。

空気に触れるとあっという間に蒸発してしまうものなんですね(だから添加物として表示する義務もない)。

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おしゃれなサンドイッチだけど衛生面を考えるのがめんどうくさい

マヨネーズ色んな具材が挟まっているサンドイッチは見た目が華やかでお弁当にするとおしゃれですよね。

サンドイッチは中に入っている物次第で主食とおかずを兼ね備えることもできますし♪

おにぎり同様片手で食べることができる手軽さもグッドです。

しかし…当日の朝具材を用意するのが大変めんどうくさい!

パンで具を挟むだけとは言ってもその具を用意するのと衛生面を考えるのがめんどうなんですよね(´Д`)

お弁当を作る際で衛生面は1年中気にしなければいけないことですが、特に夏場は食中毒を起こしやすいので一番注意しなければいけない季節ですよね。

米なら梅干しや塩を入れて対処できますがサンドイッチにはそのような具材はないのでしょうか?

あります!それが「マヨネーズ」です( ´∀`)

マヨネーズに含まれる塩と酢の抗菌パワーは絶大ですよ。

ただマヨネーズは0℃以下の温度では油が分離してしまい抗菌力が落ちてしまいますので要注意。

また野菜などの水分により薄まったりしても抗菌効果がなくなってしまうので気を付けましょう。

パンの部分がベタベタにならないようにするにはどうしたらいい?

お弁当を食べる女の子作りたてのサンドイッチはおいしいのにお弁当にするとベタベタになってしまう…。

ベチャベチャなサンドイッチにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

まずパンに具を挟む前にマヨネーズやマーガリンを塗っておきましょう。

これにより油分の膜が張れるので具の水分をパンが吸いにくくなり、ベチャベチャサンドイッチになるのを防げますよ。

パンに直接触れる具材はハムやチーズなど水分があまり含まれないものにするのも重要です。

バターorマヨネーズを塗ったパン→チーズ→具材→チーズ→バターorマヨネーズを塗ったパン

こんな感じで挟むと良い感じですよ( ´∀`)

まとめ

サンドイッチをお弁当にする場合作り置きしてOKな具材はツナと照り焼きチキン。

コロッケなどの揚げ物は衣付けだけ前日にやって揚げるのは当日にすると良い。

生野菜や卵は作り置きできない具材。

特に生野菜は昼に食べる頃には細菌まみれになっているのでお弁当に持って行くのに向かない。

お弁当に生野菜を持って行くならブリーチ漬けにしよう。

抗菌効果があるマヨネーズを使うのも良いが、水分により薄まったり冷凍庫に入れて油を分離させないように注意。

ベチャベチャサンドイッチにならないようにするにはバターもしくはマヨネーズを塗る

パンに直接触れる具材は水分があまり含まれないチーズやハムなどにしよう

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