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紫陽花には毒がある?どうして紫陽花と書いてあじさいと読むの?

      2016/02/04

アジサイ
梅雨の時期に綺麗に咲いてわたしたちを楽しませてくれる紫陽花(あじさい)ですが、アジサイには毒がある…だなんて言われていますよね。

本当にあじさいには毒があるのでしょうか?

またなぜ紫陽花と書いてあじさいと読むのでしょうか。知らないとあじさいだなんてスムーズに読めないですよね。

今回はあじさいに毒があるのかどうか、どうして紫陽花=あしさいと読むのかなど、あじさいに関する豆知識をお話していきますね。

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あじさいには毒があるって本当なの?

瓶
あじさいには毒がある…そう聞いたことがある人は多いと思います。

平成20年6月に大阪と茨城県で料理に添えられていたあじさいを食べたあと、中毒症状を訴える事例が起きました。

当時の調査によるとあじさいには毒性が含まれている品種・含まれていない品種が混在しているそうです。

ただ一概に毒性があるとは言い切れないようです。

ですが危ないので食用としてあじさいは使わないでください、と厚生労働省は注意を促していますね。

もし毒性のあるアジサイを食べてしまったらどうなる?

毒性のあるアジサイを食べると以下の症状が現れますが2~3日でその症状は収まるようです。

症状…めまい・嘔吐・吐き気・顔面紅潮など。

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なぜ紫陽花と書いてあじさいと読むのか

あじさい
あじさいと紫陽花どちらが先についた名前だと思いますか?

最初にあじさいと名付けられ、紫陽花はあとから字を当てたものなので紫陽花と書いてあじさいと読むんですね。

あじさいの語源で最も有力なのは集真藍(あづさあい/あづさい)が訛りあじさいと呼ばれるようになったという説です。集真藍とは藍色が集まったものを意味します。

それからあじさいは古くから親しまれている花なのはご存じですか?万葉集ではあじさいは味狭藍・安治佐為と書かれており、和名類聚抄では阿豆佐為と書かれています。みなさんあじさい大好きだったんですね!

そんなあじさいが紫陽花と字を当てられるようになったのは、唐の白居易が別の花につけた紫陽花を平安時代の学者があじさいに当てたからだそうです。

あじさいが厄除けになるおまじない

てるてるぼうず
6月の6がつく日はあじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるといわれています。

ちなみに吊るす場所により効果が違って、玄関だとお金が貯まり、部屋だとお金に困らない、トイレだと病気にかからないと言われています。

このあじさいのおまじないの由来ですが、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があります。蜂の巣とあじさいは似ていることから、あじさいは金運の花と言われているから。そして病気除けは寝(根)付かず健康に通じるからだとされているんですよ。

紫陽花の豆知識まとめ

あじさいには毒性があるものとないものが混在している。危ないのであじさいを食用として食べないように。

紫陽花は後からつけられたもので先にあじさいと呼ばれていた。唐の白居易が別の花につけた紫陽花を平安時代の学者があじさいに当てたことから紫陽花があじさいと呼ばれるようになった。

6月の6がつく日はあじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるおまじないがある。

昔から人気が高いあじさいですが毒性があるものとないものが混在しているのは怖いですね。子どもがいるご家庭はあじさいを誤って口に含まないようにお気を付けください。

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