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節分の由来と意味は?子どもにもわかる簡単な説明ができますか?

      2016/02/04

節分

節分の豆まきは家族全員で行える楽しいイベントですね。
学校でもイベントのひとつとして小学校低学年から親しまれている節分。

ですが子どもに節分ってなに?なんでやるの?と聞かれたとき、口ごもらずにきちんと説明できますか?
えーとね…と困ってしまう方も多いのではないでしょうか。
物事を説明するにはまず自分が知っていないと教えることはできませんよね。

もし子どもに節分のことを聞かれたときに答えられるように、今回は節分の由来と意味を紹介していきますね。
なんとなくわかっていたつもりの節分のことを、この記事を読んで理解し、子どもにバッチリ説明できるようにしましょう!

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そもそも節分とは何?

節分とは「季節の変わり目」のことを指します。
季節を分けるで節分、と漢字にして考えるとわかりやすいですね。

2015年の現在では節分と言えば立春の前日の年に1回ですが、実は春夏秋冬のそれぞれの季節の始まり、立春・立夏・立秋・立冬の前日は全て節分なんです。
本当は節分って1年に4回あるものだったんですね。

しかし現在では節分と言えば春と冬の境目である立春の前日だけ。
どうして立春の前日の節分だけ残ったのでしょうか?

旧暦では1年の始まりは立春からはじまるとされており、その前日である節分が一番王道になったのではと考えられています。
今で言うと節分は大晦日で、立春は元旦だったということです。
新しい1年が始まる前に鬼を追い払うことで、災いや不幸がない幸せな1年になるようにと願掛けの意味を込めて立春の前日に節分が行われるようになりました。

そもそも鬼って何?

節分2現在鬼と呼ばれているものは、中国の陰(おん)が由来です。
陰とは目には見えない気…邪気のことを主に言います。
目に見えない邪気が実体化したもの、それが鬼になりました。

それから隠れている怖いもの「隠人(おんにん)」が変化したのが鬼という説もあります。

鬼をやっつけるのはなぜ?

どうして節分に鬼を追い払うのでしょうか?

人間の力ではどうしようもできない恐ろしい出来事は、鬼の仕業だと言われていました。
災いを運んでくる鬼は季節の変わり目に訪れると言われており、節分はちょうど季節の変わり目にあるため、鬼をやっつけるのにピッタリな機会だった、という訳ですね。

子どもに節分を説明するとき

2月節分・昔の節分は2月じゃなくて大晦日だった
・節分をするのは1年の間悪いことが起きないようにするため
・悪いことを運んでくる鬼を退治するために、豆まきをする

以上のポイントを押さえて子どもに話せば、小さい子でもわかってくれると思います。

「昔は1年の終わりが節分だったんだよ」
「新しい1年に悪いことが起きないようにとお願いしながら、豆まきをするのが節分なんだよ」
「豆まきをするのは豆には鬼をやっつけることができる力があるから」
「病気とか悪いことを鬼が運んでくるの」
「悪い鬼をやっつけて1年間たのしく過ごせるように○○も一緒に豆をまこうね」

こんな感じでお子さんに話してはいかがでしょうか。
未就学児や小学校低学年など、お子さんの年齢に合わせて説明する内容を深く・多くしていけば良いと思います。

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なぜなぜ攻撃がやまないときの対処法

節分の説明はバッチリ!とわかりやすく子どもに伝えても、なんで攻撃が続くこともあります。
これは知的好奇心が活発になっている時期なので、好奇心を満たそうとしてなぜなぜ攻撃になってしまうんですね。
答える大人側としては終わらないなんで?に正直勘弁してくれ…と思ってしまいますが、一時的なものですし、知的好奇心を満たすことで子どもが色んなものに興味を持つチャンスでもあります。

逆に聞き返す

質問に答えたのに子どもになんでと言われたら、逆にどうして~なんだと思う?と聞き返してみましょう
こうして問い返すことで自分で考えるきっかけになります。
またなんで?ループから抜け出せるので、大人側のストレスも少しは軽減できるかと。

聞き返してわからないと言われたら、じゃあママorパパと一緒に考えてみよっか!と提案し、一緒に考えると良いでしょう。
この一緒に考えようという返しは、子どもに何か聞かれたときに自分がわからないときも使える対応だったりします。
一緒に物事を調べることでコミュニケーションが取れますし、これを繰り返していくと子どもは「わからないことは調べればいい」ということがわかってきます。

答えたことに「なんで?なんで?」と聞かれ続けると、正直疲れてしまいますよね。
メンタルがゴリゴリ削られていくのはわかりますが、子どものなんで攻撃を無視したり起こったりするのは避けましょう

また聞いてきたことをバカにしたり笑ったり、面倒だからと適当に返事をしてしまうのもやめましょう。

小さいしわからないだろう…と思うかもしれませんが、子どもはそんな大人の態度をしっかりと見ています。
言葉にして説明することができなくても、感じることはできるんです。
怒ってしまったり適当な対応をしてしまったがために、子どもから信頼できない大人だ…と判断されないように、なぜなぜ攻撃にはしっかりと対応していきましょう!

節分の意味まとめ

昔の大晦日が今の節分。
節分をする理由は悪いことが1年間起きないようにと願いを込めるため。
鬼は目には見えない災いや病気などを運んでくると考えられており、季節の変わり目に訪れると言われていた。
節分は季節の変わり目なので鬼を退治するのに絶好の機会だったので、節分の日に鬼を退治できる力を持つ豆を鬼にぶつけることで鬼をやっつけていた。

節分の意味を知ったことで、毎年行う豆まきをしっかりやろう、と思えますね。
今年も家族みんなで幸せな1年を過ごせるように、鬼は外福は内!と豆まきをしましょうね。

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