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五月病の原因や症状とは?子どもが五月病になったときの対処法

      2016/02/04

悩む女性
五月病は新しい環境で始まる新人社員や新入生がなりやすいと言われていますが、最近では高校生~小学生や幼児にまで五月病の症状がみられるほど低年齢化が進んでいます。

子どもが4月から幼稚園・保育園や小中高学校に入学するという親御さんは子どもが五月病にならないか心配…という方が多いと思います。

今回はそんな五月病になる原因や症状とその対処法をひとつずつお話していきますね。

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子どもが五月病になる原因はなに?

女の子
実は五月病は医学的な病名ではないんです。環境が変化しその変化についていけないストレスなどによる精神的症状が五月病と言われているものです。

入学や入園により子どもの環境はそれまでとだいぶ変わりますよね。また学年が上がることでクラスが変わり周りのこと打ち解けることができなくて…という場合もあります。

新しい環境にあたふたしていたところにGWで連休に入ることで緊張が一気に緩み、休みが開けてまた慣れない生活が始まることが五月病のきっかけとなることが多いようです。

もしかして五月病なのかも…と思ったら次のチェックシートで症状を確認してみてくださいね。

五月病チェックシートで子どもからのSOSを見逃さない

小学生以上の子の五月病チェックシート

・朝なかなか起きることができない
・寝つきが悪く夜寝れないことが多い
・熱や風邪ではないのにしんどそうにしている
・食欲がなくご飯をあまり食べなくなった
・表情が暗く投げやりな態度
・以前はよく笑っていたのに笑うことがあまりなくなった
・イライラしている
・一人になりたがったり一人で部屋にいる時間が長くなった
・学校でのことを全く話さなくなった

幼児の五月病チェックシート

・朝なかなか起きようとしない
・保育園や幼稚園に行くのをイヤがる
・親に甘えてくることが多くなった
・以前はできていたことをしなくなった

チェックシートに当てはまる項目が多い場合はSOSのメッセージかも。

子どもが五月病かもしれない…けどどう対応したらいいのかわからなくて困っちゃいますよね。

それでは次に子どもが五月病になったときの対処法をお話ししていきます。

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子どもの五月病の対処法・小学生以上の場合

小学生
五月病かもしれないと思った時は子どもの話しをよく聞いてあげましょう。

1対1で面接のように向かい合って話をするのではなく、食事や食事が終わった後などさり気なく話をして悩みを聞くようにします。

子どもが悩んでいることに対してのアドバイスはこうしたらいいんじゃないかな?こういった考えもあるんだよという風に言い、その悩みに対して否定する言い方は避けます。焦らなくてよいんだよ頑張りすぎなくても大丈夫、と優しい言葉をかけるようにしましょう。

それから外で子どもと一緒に体を動かしてスキンシップを取るのもよいです。汗を流すことで気分転換にもなりますしストレス発散にもなります。

一番大切なのは子どもに無理強いをしないことです。話しや運動などこちらが問いかけたときに子どもが乗り気でないようなら、無理にさせようとせずにそっとしておいてあげましょう。

そして子どもがその気になったらトコトン向き合って付き合うことが重要です。

子どもの五月病の対処法・幼児の場合

園児
今まで出来ていたのに出来なくなった・やらなくなってしまったときは、なんで出来ないの・やらないのと怒らないでもう一度そのことをゆっくり教えましょう。

子どもとのスキンシップをよく取って大人であるあなたが笑顔をたくさん見せるようにします。大人が笑顔で子どもに接することで安心してリラックスできますよ。

ただ小学生以上のこどもと違って幼児の場合は連休明けの五月病の症状はよく見られることです。なので幼児の五月病はあまり深刻に考える必要はありません。

よくあることなので園の先生もそのあたりのことはよくわかっていると思います。お家と園の両方でケアしていくことで少しずつ調子が戻ってくるでしょう。

五月病の症状が長く続き改善されないようなら病院へ

医者
五月病は多くの場合は1~2ヶ月ほどで治ることが多いです。ただ五月病の症状には個人差があるので必ずしも数か月経過すれば五月病の症状が治まるということはありません。

また症状が長く続いて全然改善されない場合は病院で診察してもらいましょう。

多くの場合は一過性でそれほど深刻ではないんですが、五月病から鬱に移行するケースも多いようです。

五月病の予防・対処法は子どもの変化を見逃さないこと

小学生以上の子でも幼児でも普段から子どもの様子をしっかりと見て、子どもに何か変化があったらそれを見逃さずケアをしっかりしてあげることが大切です。

もしかして五月病なのかな…と思ったら早めに対応して子どもの負担を軽くしてあげましょうね。

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