口呼吸の治し方で簡単に鼻呼吸へ改善できる!口呼吸はデメリットばかり
普段気づいたら口を開けていたり、鼻が詰まりやすくて口呼吸をしている人は注意が必要です。
なぜなら口呼吸はデメリットばかりだからです。
もし口呼吸をしているなら今すぐ口呼吸を治して鼻呼吸へと切り替えましょう!
今回は口呼吸のデメリットや口呼吸の治し方についてお話しますね。
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口呼吸のデメリットがこんなにたくさん!
口で呼吸するか鼻で呼吸するかの違いでそんな影響ないだろう…と思ってはいませんか?
実は口呼吸をしているだけでこんなにたくさんのデメリットがあるんです。
読み進めているうちに口呼吸なんてもうやめて鼻呼吸にしたいと思うこと間違いなし!
口呼吸だとダイレクトにウイルスや細菌を体内に取り入れてしまう
鼻には鼻毛や粘膜などがあるので体内に入ってこないようにそれらがフィルターの働きをしてくれます。
ですが口呼吸だと口にはそういったフィルターの役割をしてくれるのものがないため、ダイレクトにウイルスや細菌を受け取ることになります。
口呼吸だと鼻呼吸よりも風邪を引きやすいので、治ったと思ったらまた風邪を引いていたなんてこともあり得ます。
口呼吸だと口が乾きやすくなるので口臭もキツクなりがち
口呼吸をしていると唾液が分泌されないので口が乾きやすくなります。
抗菌作用がある唾液が分泌されなくなり口の中が乾いた状態だと、口の中にある食べカスなどの汚れや細菌が洗い流せなくなるので口臭がきつくなってしまうんですね。
また口臭だけでなく唾液の分泌が少なくなるので病気になりやすくなってしまいます。
歯周病や虫歯に歯の色も黄ばんでしまう!?
キツイ口臭になると周囲の人に避けられてしまいがちになり、穏便な人間関係が築けなくなるので困りものですよね。
そんな口臭も気になりますが口呼吸をつづけていると虫歯や歯周病にもなりやすいと言われています。
それから口呼吸だと歯が着色しやすいため、憧れの白い歯から程遠い黄ばんだ歯(茶色い歯)に…。
あとは口呼吸が原因でドライマウスになるケースもあるようで、口呼吸はお口回りのトラブルを引き起こしてしまいがちですね(゚д゚ ; )
歯並びが悪いと口呼吸になりがち→更に歯並びが悪くなる
出っ歯など歯並びが悪いと口呼吸になりがちですが、口で呼吸するためには口を開く必要がありますよね。
呼吸のたびに口を開くため口周辺の筋肉が緩んでしまって、下の圧力により歯列が乱れてしまったり出っ歯になってしまうこともあるようです。
口呼吸は歯並びにも悪影響を及ぼす可能性があるなんて…驚きですね。
子どもの頃口呼吸をしていると顔が歪んでしまう!?
成長期の子どもの頃に口呼吸をしていると顎の骨格が綺麗に形成できないため、歪んだ顔やだらしない顔になる可能性もあるみたいです。
といっても骨自体が歪んてしまう訳ではなく筋肉がたるんで顔が歪んたりしてしまうので、大人になってからでも口呼吸を改善すれば大丈夫ですよ。
寝ている時に口呼吸だと睡眠の質がガクッと下がる
また就寝時に口呼吸をしているといびきをかいてしまうため、睡眠不足になり睡眠の質が大幅に下がってしまいます。
睡眠の質が下がってしまうと昼間起きている時ダルさや眠気に襲われたり、疲労を感じるため集中力が低下しがちに…。
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簡単にできる口呼吸の治し方(中学生~大人)
口呼吸を簡単に治せる方法は鼻呼吸を意識して行うこと!
日頃から口を閉じて鼻から空気を取り入れる&吐くのを意識して行いましょう。
そんな簡単なことで治るのかよ…と思うかもしれませんがこれが治っちゃうんですよ。
口を閉じて鼻呼吸を意識してやってるけど治らない…
それでも治らない時はあなたが気が付かないうちに口を開いてしまっているのかも。
今まで口で呼吸してきたんですから意識していないうちに口を開けている可能性は大いにあります。
そんなときはポカンXというたくさんの歯医者さんが推薦している口呼吸矯正アイテムを試してみましょう。
使い方は簡単でスマホや勉強をするなど意識が他のものに向くときにポカンXを口にくわえるだけです。
あいうべ体操でトレーニングをして自然と鼻呼吸を身に付けよう
それから口呼吸→鼻呼吸に改善できるのに効果的な体操があります。
みらいクリニック院長の今井先生が考案されたあいうべ体操という体操です。
とても簡単にできるトレーニングなのであいうべ体操を続けていくことで、鼻呼吸が自然と身に付くので驚いてしまうことでしょう。
あいうべ体操のやり方は口をあ・い・う・べと口を動かすだけ。
最初に口を大きく広げてあ~、次に口を横に大きく広げてい~、そして口を前に強く突き出してう~、最後に下に舌をつきだしてべ~。
あいうべの口の動きを1セットとしてこれを1日30セット行いましょう。
ただ最初から30セットやろうとしても気力が続かない…ということもあるので無理のない程度で行いましょうね。回数も大事ですが一番重要なのは続けることです。やめてしまうと効果もなにもないですから…。
あいうべ体操のポイントは声は小さく口の動きは大きくすることです。
あいうべ体操の詳細はこちら→http://miraiclinic.blog.jp/archives/51744562.html
みらいクリニックの公式サイトはこちら→http://mirai-iryou.com/
健康のことを考えるなら断然口呼吸より鼻呼吸
口呼吸はからだに悪いことばかりなので健康のことを考えるなら鼻呼吸へ改善しましょう。
即効で口呼吸→鼻呼吸にするのはできませんが、意識して口を閉じて鼻呼吸をしたり矯正アイテムを使ったりして続けていれば、口呼吸を改善できるので諦めずに鼻呼吸ができるように頑張りましょうね!
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