汗の臭いを抑える方法はある?汗臭くなる原因は何?
夏は暑いのでどうしても汗をかいてしまいますが、周りに自分が汗臭いと思われていないか心配になりますよね。
満員電車など人の密度が多いところでは特に気になります。
逆に自分が電車などすぐに逃げられない場所で、近くに汗臭い人がいたらイヤですもんね…。
今回はそんな汗の臭いを抑える方法や汗臭くなる原因についてお話します。
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汗の臭いを抑えるには食生活を見直すことが第一
汗臭いにおいを抑えるにはまず食生活を見直してみましょう。
野菜を中心とした食事にするとグッドです。
食物繊維が豊富に含まれている食べ物は汗の臭いに効果的ですよ。
にんじんやホウレンソウなどの緑黄色野菜や、昆布やわかめなど海藻類を食べるようにしましょう。
それから納豆や豆腐などの大豆製品も良いですよ。
つまりあっさりとした和食メインの食生活にすればOKということですね^^
汗臭い・体臭がキツくなる食べ物に注意
肉類やフライドポテトなど脂質の多い食べ物、お菓子などの加工食品、ニラやニンニクなどにおいが強い食べ物などを食べすぎると、体臭がキツくなるので食べ過ぎないように注意が必要です。
特に脂っぽいものを食べすぎてしまうと皮脂の分泌が増えてしまい、皮膚の上で皮脂が酸化するためキツイ体臭になってしまうんですね^^;
シャワーだけでサッとお風呂を済ませていませんか?
湯船につかるのは面倒だし時間がないしでシャワーだけで済ませている人も少なくないと思います。
特に一人暮らしだと自分のためだけにわざわざお湯をはるのは…と思ってシャワーだけにしてしまいがちですよね。
ですがシャワーだけでは毛穴の奥に溜まってしまった老廃物を洗い流すことができません。
これによりシャワーだけで済ませているとキツイ体臭が発生…なんてことになってしまうんですね。
シャワーで流せるのは表面の汚れだけなので、湯船につからずシャワーだけでは毛穴に汚れが詰まったままなんです。
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シャワーだけにしないで湯船にもしっかりつかろう!
5分でも10分でもいいので湯船にしっかりとつかるようにしましょう。
湯船につかり体があたたまることで老廃物が外に出ていきます。
においの原因となる老廃物を外に出すことができれば体臭予防になりますよね^^
それに湯船につかることで疲れも取れるので、夜はしっかりと湯船につかるようにしましょう。
また体をしっかりと洗うことも重要ですが、ゴシゴシと力強く洗うのがしっかり洗うというわけではありません。
足の指先など体の隅々まで洗い逃しがないようにしっかりと洗うようにしましょうね。
汗をかいたときかきっぱなしで放置してはいませんか?
汗そのものにはにおいはありませんが、汗が老廃物と混ざることで発生する雑菌のせいでイヤなにおいがするんです。
ですので汗をかいたまま放置していると老廃物と混ざってしまい汗臭い人になってしまうんですね…。
そうならないためには汗をかいたらと感じたら、すぐにウェットシートで汗を拭きとるようにするのが汗の臭い対策になります。
汗を拭きとるときのポイントは乾いたハンカチではなく、ウェットシートや濡れたハンカチなど水分のあるものでふき取ること。
ちなみに汗をかいてから雑菌が繁殖して臭くなるまでの時間はおよそ1時間~2時間ほどです。
ですがそれだけ時間があるなら後で大丈夫…と思わずに汗をかいたらすぐにふき取るようにクセをつけておくことをオススメします。
放っておいたら気づいたときには既に汗臭くなっていた…なんてことあるあるですから^^;
あとは汗そのものをなるべくかかないように塗るタイプの制汗剤を使ったり、スプレータイプの制汗剤を使って臭いを発生するのを抑えるのも良いですよ。
とにかく汗をかいたらすぐにふき取ろう!食生活の見直しや湯船につかるようにするのも効果的
汗のにおいの原因は汗と老廃物が混ざって繁殖した雑菌のせい。
汗そのものには臭いがないため、汗をかいたら素早く汗を拭きとることが汗臭くなるのを防ぐポイントですね。
また普段からにおいがキツクなってしまう食べ物を食べていると体臭がキツくなるので、汗をかきやすい時期だけに気を付けるのではなく日頃の生活習慣を見直してみるのも大切ですよ。
和食中心の食事を意識していれば体臭は自然と気にならなくなってきますし、お風呂に入るときはシャワーだけでなく湯船につかりにおいの元となる老廃物をしっかりと外に出すことも重要です。
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