箱根あじさい電車2016の見頃は?ライトアップの時間や場所について
箱根であじさいを見るならあじさい電車(箱根登山電車)です!
箱根登山鉄道沿線のあじさいを目当てに来る人も多いくらい、人気が高いあじさいスポットなんですよ。
今回はそんな2016年の箱根あじさい電車の見頃やライトアップの時間帯や場所をご紹介します。
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箱根あじさいの見頃は場所によってちょっと違ってくる
箱根登山鉄道沿線のあじさいの見頃は6月中旬から7月下旬頃ですが、場所により開花時期が違うのに注意しましょう。
またあじさいの見頃は天気や気候などの状況により変わることもあります。
箱根湯本駅付近→6月中旬から6月下旬
宮ノ下駅付近→6月下旬から7月上旬
強羅駅付近→6月下旬から7月中旬
大平台駅付近→6月下旬から7月上旬
彫刻の森駅付近→6月下旬から7月中旬
ケーブルカー沿線→7月上旬から7月下旬
標高差があるためあじさいが咲き始める時期がそれぞれ違うんです。
なので箱根登山鉄道沿線のあじさいは7月下旬まで楽しめるんですよ。
開花時期がそれぞれ違うのでいつ行こうか迷いますが、6月下旬ごろに行くと綺麗なあじさいを観賞できると思います^^
昼も夜も車窓からあじさいを楽しめるあじさい電車
あじさい電車は同じ路線でも昼と夜では違った雰囲気のあじさいが楽しめますよ。
ちなみにあじさい電車は昼夜共に全席自由席となっています。
またあじさい電車の予約が必要なのは夜のあじさい号のみ。
夜のあじさい号は全席指定の特別列車となります。
乗車予約の受付は6月1日から7月1日の平日の9時30分から17時までです。
昼間のあじさい電車について
昼間のあじさい電車は1時間に4本、箱根湯本駅から強羅駅までおよそ40分で運行しています。
箱根湯本駅から大平台・宮ノ下と箱根の山を登っていくコースと反対側の強羅駅から山を下って行くコースがありますね。
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あじさいがライトアップされる時間や場所は?
夜にはあじさいがライトアップされて、昼間とは違った幻想的なあじさいを楽しむことができます。
夜のあじさい号は事前予約が必要ですが、通常の定期列車からでもあじさいのライトアップを眺めることができますよ。
あじさいのライトアップ期間は2016年は6月18日土曜日から7月10日日曜日まで。
ライトアップされる時間は18時30分から22時までです。
箱根湯本駅先・姫の水(出山信号場~大平台駅間)・大平台駅先・宮ノ下駅先・小涌谷駅先・彫刻の森駅手前の6か所でライトアップされます。
またやかんのあじさい電車は1時間に2~3本、箱根湯本駅から強羅駅まではおよそ40分、宮ノ下駅まではおよそ25分で運行しています。
小田原駅始発の登山電車はないので小田原駅~箱根湯本駅間は、小田急電車の乗入れ車両を利用することになります。
夜のあじさい号は通常の定期列車と何が違うの?
夜のあじさい号では徐行や停止を繰り返しながらゆっくりと進むため、沿線6箇所のあじさいのライトアップを存分に観賞することができます。
また強羅行の宮ノ下駅や箱根湯本行の塔ノ沢駅では、電車から降りてあじさいの撮影ができる時間(10分ほど)があるので、ゆっくりとライトアップされたあじさいを見たい方や、写真や動画に残したい方には夜のあじさい号をオススメします^^
夜のあじさい号の座席料金は大人片道310円・小児片道160円です。
それから別途運賃が必要になる点にお気を付けください。
運賃は大人片道400円・小児片道200円になります。
つまり夜のあじさい号に乗るために必要な料金は、大人片道710円・小児片道360円です。
夜のあじさい号の予約やお問い合わせは箱根電車の公式サイトでご確認ください。
箱根登山電車 箱根登山ケーブルカー公式サイト→http://www.hakone-tozan.co.jp/
箱根のあじさいを見るなら電車に乗って昼も夜もたのしもう!
以上箱根のあじさい電車の見頃やライトアップ情報などをお伝えしました。
あじさいのライトアップを見るなら是非夜のあじさい号をご利用してみてくださいね。
宮ノ下駅や塔ノ沢駅で電車から降りて10分ほどあじさいを撮影できる時間がありますし、徐行や停止を繰り返しながら進むため通常の定期列車よりもゆっくりとあじさいを堪能することができますよ。
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