京都祇園祭2016の宵山や山鉾巡行の開催日は?混雑状況は?
2016/11/04
京都の祇園祭は1か月間も長く続くお祭りですが、京都祇園祭と言えば宵山や山鉾巡行ですよね。
毎年多くの観光客が訪れる京都祇園祭ですが2016年はいつ開催されるんでしょうか?
また京都祇園祭の混雑状況や交通規制はあるのかについてもお伝えしていきます。
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京都祇園祭2016年の日程は?
京都祇園祭は7月1日から1か月間行われるお祭りですが、中でも多くの方が訪れるのは宵山と山鉾巡行です。
宵山の前祭は7月16日土曜日・後祭は7月23日の土曜日で開催時間はどちらも夕刻からです。
山鉾巡行の前祭は7月17日の日曜日・後祭は7月24日の日曜日で開催時間は9時から。
京都祇園祭の宵山と山鉾巡行は2014年より先祭と後祭に分かれるようになりました。
2016年は宵山→土曜日で山鉾巡行→日曜日なので、土日に開催されるので休みを取って行きやすいですね^^
しかし土日で行きやすい分人が多くなることが予想されますので混雑しそうです(´Д`)
日本三大祭りのひとつだけあるのでやっぱり混雑する
京都祇園祭は日本三大祭りのひとつであり毎年多くの観光客が訪れます。
宵山も山鉾巡行もたくさんの人が訪れますが、中でも屋台が出る宵山が最も混雑すると予想されます。
特に宵山の先祭の歩行者天国になる18時からは人がなだれ込むように増えるので要注意!
京都祇園祭は浴衣率が高い上に人が多いので下駄で足を踏まれることも度々…(´・ω・`)
ペタンコなサンダルやビーチサンダルで行くのは避けた方が良いと思います。
出来るだけ人混みを避けたい場合は21時以降など遅めに出かけることをオススメします。
それでも京都祇園祭なので全く人がいない…ということはないですがそれは仕方がありません^^;
また非常に多くの方が訪れるお祭りですので毎年迷子になる方がいらっしゃるようです。
もし迷子になったときにどこで集合するかなど、京都祇園祭に行く前にあらかじめ決めておきましょう!
京都祇園祭の歩行者天国について
7月15日・7月16日の18時から23時の間は四条通・烏丸通が歩行者天国になります。
前祭の2日間だけ歩行者天国がありますが後祭にはないのでお気を付けください。
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屋台(露店)は歩行者天国のときに出店される
お祭りと言えば屋台(露店)ですが京都祇園祭では歩行者天国に屋台が出店されます。
両脇にビッシリと屋台が並んでいてお祭りに来たぞって感じでウキウキします( ´∀`)
京都祇園祭は人が多いため自然と一方通行になりますので、人の流れに沿って歩いて行った方が怪我などのトラブルにならず無難ですね。
烏丸通は18時~23時頃に屋台が並びますが、幹線道路から外れた細り通り道では昼ごろからやっているお店もありますよ。
それから四条通りには屋台は並ばないので気を付けましょう。
また後祭には歩行者天国はないので屋台も前祭だけという点にご注意くださいね。
屋台も楽しんで思いっきりお祭り気分を堪能したいなら前祭(ただし人は多い)、屋台はなくていいからまったりと楽しみたいなら後祭がオススメです。
京都祇園祭名物であるちまきはどこで買えるの?
ちまきは毎年祇園祭の時だけ八坂神社や宵山の山鉾で販売されます。
そしてここで売られているちまきは食べ物ではなく、厄除け…つまりお守りのようなものなので食べられませんのでお気を付けください^^;
人がたくさん訪れる祭りだからこそトイレの場所を要チェック
京都祇園祭は人がたくさん訪れるお祭りですが、そんな人混みの中でも生理現象なのでトイレに行きたくなりますよね。
しかしいざトイレに行きたくなったときにトイレの場所がわからないともう絶望です(゚д゚ ; )
当日困らないように事前にトイレの場所をチェックしておきましょう^^
四条烏丸周辺で使えるトイレは公衆トイレとして使える京都産業会館の地下のトイレ、池坊学園のキャンパス内にあるトイレです。
祭り中池坊学園がキャンパスを開放してくれるのでありがたくトイレを使わせていただきましょう♪
熱中症に気を付けながら京都祇園祭を楽しもう♪
日本三大祭りのひとつである京都祇園祭は人混みがつらいかもしれませんが一度は行ってみたいお祭りですね。
京都祇園祭へ行く方は熱中症にならないように小まめに水分補給をしてくださいね。
帽子を被ったり折り畳みができる扇子を持っていくのもオススメです。
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