鳥越祭2016の日程や最寄駅は?駐車場はある?
2016/05/14
鳥越祭は東京都台東区にある鳥越神社の例大祭として毎年6月の中頃に行われるお祭りです。
およそ1360年もの歴史ある鳥越神社は、651年に日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀って白鳥神社として称したのがはじまりです。
後に源義家がこの地を訪れて鳥越大明神と改めたそうな。
今回はそんな鳥越神社で開催される鳥越祭2016年の日程や最寄駅などをご紹介しますね。
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鳥越祭2016年の日程は?
鳥越祭は2016年6月11日の土曜日と6月12日の日曜日の2日間に開催されます。
6月11日は午後は各町計画の御神輿渡御(子ども神輿や山車の町内練り歩き)が、19時頃に一部町会連合宮入があります。
6月12日は6時~21時まで千貫神輿渡御が、19時頃からは鳥越夜まつりが行われます。
また11日・12日どちらも鳥越神社周辺の道路や商店街に屋台(250店舗前後)が並びますよ。
お祭りといえば屋台なのでこれも楽しみですね( ´∀`)
鳥越祭の開催地は鳥越神社氏子地域です。
鳥越神社の最寄駅やアクセス方法について
鳥越神社の最寄駅は都営地下鉄浅草線・蔵前駅で歩いて6分ほど。
他にも都営地下鉄大江戸線・新御徒町駅から歩いて8分ほど、JR総武線・浅草橋駅から歩いて8分ほどで到着します。
バスに乗るならコミュニティバス南めぐりんの鳥越神社停留所から歩いてすぐ、もしくは都営バス東42乙の鳥越神社停留所からすぐです。
鳥越祭では駐車場はあるの?
鳥越祭の会場である鳥越神社には駐車場がありません。
車で鳥越祭へ行く場合は周辺の有料駐車場を利用することになりますね。
鳥越神社の近くにある駐車場はユアー・パーキング鳥越第1駐車場(収容台数7台・24時間営業)、タイムズ鳥越第4(収容台数3台・24時間営業)、SANパーク台東鳥越1(収容台数2台・24時間営業)などがありますが、どれもちいさな駐車場ばかりです。
元々収容台数が少ないのとお祭り当日は混雑が予想されるため、車を停めれる駐車場をスムーズに探すのは難しいですね。
鳥越祭へは公共交通機関を利用して行くことをオススメします。
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最も盛り上がるのが鳥越夜まつり
鳥越祭で一番盛り上がるのは6月12日に行われる鳥越夜まつりです。
鳥越夜まつりは提灯の火と相まって宮神輿が幻想的な雰囲気で素敵ですよ。
ちなみに宮神輿の宮出は6時30分・宮入は21時になります。
宮出も宮入も時間が時間なのでちいさいお子さんと一緒に行くのはちょっとつらいかもしれませんね。
朝早くて起きれないし夜はちょっと遅いしで^^;
また神輿が渡御する沿道はとても混雑するのでその点でもお子さんが怪我をしないか心配ですしね(´・ω・`)
都内最大級の大きな神輿を担ぐ鳥越流の神輿はパワフル
鳥越神社の宮神輿は千貫神輿とも言われますね。
鳥越祭の神輿は都内最重量なんですよ。
その大きな神輿の胴体の中にはなんと鉛が詰まっているんです。
そんな神輿を狭い町内を練り歩くことができるように担ぎ棒は太く短くしているそうです。
担ぐ負担も物凄いため神輿を担ぐのも難しいそうですよ。
千貫神輿を力強く担ぎ手たちが担いで行き進んでいく迫力は凄いですね!
夜の鳥越夜まつりでは高張提灯と一緒に宮入する光景はとても幻想的です。
荘厳かつ幻想的な鳥越夜まつりに心奪われそう
鳥越祭が開催される鳥越神社は東京都の観光地である浅草から歩いて行ける距離なので、たくさんの観光客が鳥越神社へ訪れるんですよね。
提灯をつけた元祖提灯神輿が宮入する様は、荘厳かつ幻想的でその様子に感動したという声が多いんですよ。
鳥越祭へ行くならぜひ鳥越夜まつりを見たいですね( ´∀`)
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