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品川宿場祭り2016の日程と見どころは?駐車場や花魁について

      2016/11/04

江戸時代品川宿場祭りは品川がまるで江戸時代になったかのような感覚を体験できるイベントです。

江戸時代の衣装を着て練り歩くパレードは人気があるんですよ。

今回はそんな品川宿場祭り2016年の日程や見どころ、駐車場はあるのか、パレードや花魁道中はいつやるのかなどについてお伝えします。

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品川宿場祭り2016年の日程について

9月第26回しながわ宿場まつりは2016年9月24日(土曜日)と25日(日曜日)の2日間行われます。

開催時間は10時~20時(おいらん道中は13時~21時)、開催場所は旧東海道北品川の八山から南品川の青物横丁まで(およそ2km)。

9月24日はおいらん道中が16時30分から始まります(場所は東海道四谷間~品川橋)。

9月25日は江戸風俗行列は12時から始まります。

ほかにも火渡り荒行・森重流砲術鉄砲隊演舞・マグロカイタイショーなどが行われますよ。

24日に行われる大きなイベントはおいらん道中だけですが、25日ではいろんなイベントが開催されるので楽しみですね^^

見どころ

花魁品川宿場祭りには様々なイベントがありますが、中でも一番の見どころはおいらん道中ですね!

5人前後の花魁とお付きの方たちが煌びやかな衣装を身にまとい、東海道八ツ山口~品川橋までおよそ1kmの道を歩きます。

花魁さんたちは高下駄を履いて吉原流の歩き方(外八文字)で歩く姿は珍しくて、つい目が行ってしまいますね( ´∀`)

またおいらん道中には大人だけでなく子どもも参加しています。

子どもが着物を着ている姿は微笑ましいですね( ´∀`)

可愛らしい子どもたちや煌びやかな衣装を身にまとった花魁さんたちは、見ていて思わず写真に収めたくなります。

ちなみにこのおいらんは一般公募なんですが、競争率はなんと6倍( ゚д゚ )

また参加費も必要で(5万円)、まだ暑さが残る9月に花魁の衣装とカツラをかぶり何時間も歩くのは結構大変です。

衣装とカツラで30kmほどはありますからね…見た目で受ける印象より重たいので驚きです。

もうひとつの見どころが25日に行われる江戸風俗行列。

こちらも公募で選ばれたおよそ100人の方々が、江戸時代の町人・商品・岡っ引きなどに扮して八ツ山口~品川寺までおよそ2kmを練り歩きます。

参加者応募制なので男性の方も女性の方も江戸時代の人々に仮装することができますよ^^

水戸黄門御一行様や遠山の金さんなど、いろんな江戸時代のキャラクターのコスプレができます。

そんなわけで江戸風俗行列も毎年人気があるイベントなんですよね。

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品川宿場祭りでは駐車場は用意されるの?

車品川宿場祭りでは駐車場が用意されていないのでお気を付けください。

会場周辺にある有料駐車場を利用することになります。

ただ会場周辺道路は毎年とても渋滞するので車で行くのは一苦労(´Д`)

もし車で品川宿場祭りへ行くなら、早い時間帯に現地へ着いて駐車場を探さないといけません。

空いている駐車場探しをしているうちに祭りが始まって、更に会場周辺に車が集まり大渋滞に…なんてことになったら最悪ですよね(´・ω・`)

会場へのアクセス方法や最寄駅について

電車会場の最寄駅は京浜急行 北品川駅・新馬場駅・青物横丁駅。

車なら首都高速湾岸線大井ICから行けますが、品川宿場祭り当日は交通規制が敷かれること、駐車場が用意されていなく周辺道路がとても混雑するので、マイカーで行くより電車で行った方がスムーズに行けるかもしれません。

品川宿場祭りへ行って江戸時代へタイムスリップ!

江戸時代品川宿場祭り当日はたくさんの人が江戸時代の雰囲気を楽しみに訪れます。

会場周辺では屋台やご当地グルメなどが販売されるので、おいらん道中や江戸風俗行列を見るだけでなく、食べ歩きをすることもできますね(*´ω`*)

また商店街のお店では格安で品物を販売しているところも多いので、それを目当てに行くのも楽しそうです。

そんなわけでいろいろと楽しめる品川宿場祭りへ今年の秋はぜひ足を運んでみてくださいね。

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