お年玉切手シートの使い道は?当選番号確認方法や交換できる期間はいつまで?
2016/10/17
年賀状はお年玉付きになっているものがほとんどですよね。
「切手シート」はお年玉年賀はがきの抽選で3~4等で当たりますが、使い道や交換方法がわからないと当たっても意味がないですよね。
今回はお年玉切手シートとはどんなものでどのような価値があるのか、お年玉切手シートの交換方法や交換期限などをご紹介します。
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そもそもお年玉切手シートってどんなものなの?
お年玉切手シートとは普通に切手のことで2枚の切手のセットになっています(52円切手と82円切手)。
その年の干支が描かれた切手が2枚セットのシートになっていることが多いです。
お年玉切手シートに当選する確率は50分の1と言われています。
意外と誰にでも当たる可能性があるんですね( ´∀`)
このお年玉切手シートは古いものほど価値が高くなっています。
プレミアム価格で一番高くなっているのは69年前の切手で4万円ほどの価値があるんだとか( ゚д゚ )
他には昭和29年~30年のものは8000円・33年~28年のものは1000円・平成1年~6年までは200円・7年~現在までは230円。
新しい年代の切手シートにはそこまで大きな価値はないですが、十数年保存しておけばプレミアムになっているかも!?
その間に失くしてしまいそうで怖いのとそこまで生きていられるかが心配ですけどね^^;
使い道
純粋に切手として使うなら干支の年で年賀状を出すのに使うのが一番自然ですね。
しかしお年玉切手シートを貰う頃にはもう年賀状を出す時期は過ぎています。
お年玉切手を年賀状に使いたいならまた干支が来るのを待たないといけないません。
12年待たないといけないのでつらいですがこだわりがある方はぜひ。
こんなに待ってられないという人は普通のはがきや手紙を送るときに使っちゃいましょう。
オークションでお年玉切手シートを売る手もありますが、新しい年代のお年玉切手シートはそこまで価値がないためある程度価値が出てくるまで保管しておいた方が良いかも。
その場合は保存状態が良い物でないと価値が薄れますので、お年玉切手シートが空気に触れないように密封して劣化しないように保存してくださいね。
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交換方法や期限について
お年玉切手シートが当選したら年賀状を持って郵便局に行きましょう。
その時に健康保険や運転免許証など身分が証明できるものを持って行くのもお忘れなく。
また友人や知人からもらった年賀状ではなく、会社宛ての年賀状が当選した場合は会社の関係者だとわかるように会社名が記載された健康保険証などが必要になりますのでお気を付けください。
お年玉付き年賀状と商品の引換は当選日の数日~7月の半ばくらいまでが交換できる期限です。
参考までに2016年は1月18日~7月19日まででした。
期間が長いので後にしようと思っているとあっという間に夏が終わって交換し忘れた!となるので、当選して居たら早めに郵便局へ行って商品と交換することをおすすめします。
お年玉付き年賀状の当選番号が発表されるのはいつ頃?
お年玉付き年賀状の当選番号は例年1月3週ごろになると当選番号が発表されます。
今年のお年玉の抽選は2017年1月15日(日曜日)です。
お年玉切手は寒中見舞いやお礼状などかしこまったものには使えない切手
お年玉切手はかわいらしいですが普通の切手とは違うため、結婚式などの招待状やお礼状などに使うのはやめておきましょう。
つまりお年玉切手は知人や友人へ出す手紙やはがきくらいにしか使えないんですね。
数十年後にプレミアム価格になるのを期待して大事に保存しておくか、引きだしの肥やしにならないうちにその年のうちに使い切ってしまうのが良いと思います。
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