猫の餌皿はどんな物がオススメ?猫の餌皿の選びのポイント
2016/02/04
愛猫が最近餌をあまり食べなくて…と心配になってはいませんか?
病気が原因だったり餌そのものに飽きている可能性もありますが、餌皿が原因で猫の食欲が落ちている可能性も考えられます。
今回は猫の餌皿はどんなものを選んだらいいのか、猫の餌皿選びのポイントについて詳しくご紹介していきますね。
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重要なのは餌皿の深さと大きさ!
猫が食べたやすい餌皿を選ぶときのポイントは容器の深さに注目しましょう。
容器が猫に対して深すぎる場合底に残った餌は食べ残してしまったり、ヒゲが容器のフチにあたって猫がストレスを感じて食欲が低下してしまうこともあります。
なので猫の餌皿は深さがあるものではなく平たいものにすることをオススメします。
それから餌皿の大きさも猫のサイズに合わせてものにするのがよいです。
猫に対してお皿が小さすぎると容器が深いときと同じく、お皿にヒゲが当たってストレスを感じる原因となりますので、猫の顔に合ったサイズのお皿を選ぶのも大切です
餌皿は深さも重要だが素材にも気を配ろう!
猫の餌皿ですが陶器やプラスチックなどいろんな素材の餌皿が売られていますね。
どの素材の餌皿にもメリット・デメリットがあるのでこれがオススメ!とは一概には言えませんが、それぞれの素材の特徴をまとめてみたので猫の餌皿選びの参考にしてみてください。
重みがあり皿が動かないため食べやすい陶器製の餌皿
陶器のお皿だと重みがあるのでよっぽどのことがない限り、猫がご飯を食べていてもお皿が動かないので食べやすいです。
ですが陶器は落とすと割れてしまうので扱いには十分気を付けないといけません。
またお皿が大きい陶器製の餌皿だと重たいので持ち運びが少々大変です。
猫にとってはいいこと尽くしですが飼い主である人間にとってはちょっと大変なことが多い素材ですね。
傷が付きにくいので菌が繁殖しにくいステンレス製の餌皿
ステンレス製の餌皿は傷が付きにくいので菌が繁殖しにくいのと、汚れが落ちやすいので清潔に保ちやすいのがメリットです。
重さは陶器よりはなくプラスチックよりはありますが、やはり物や猫によっては餌を食べている最中に動いてしまうこともあります。
猫が餌を食べている時に餌皿が動いてしまう場合は、お皿の下に滑り止めをつけたものにしたり、シリコン製のシートを餌皿の下に敷いておくとよいですよ。
ただステンレス製の餌皿は銀色でキラキラと輝くのが猫によっては気になってしまいます。
また金属製のにおいが気になり食欲が失せてしまうケースもあるようです。
猫の食欲がなくなってきたなぁというとき、最近餌皿をステンレス製のものに変えたならそれが原因で餌を食べなくなっているのかも。ステンレス製以外の非金属である餌皿に戻してあげましょう
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安くて入手しやすいし持ち運びもしやすいプラスチック製の餌皿
猫は飽きっぽい性格なので安くて買いやすいプラスチック製の餌皿なら、頻繁に新しいものに買い換えができるのはよいですね。
またプラスチックなので重みがなく軽いため持ち運びも楽々。
ただし軽いため猫が餌を食べている際に動いてしまいやすいというデメリットもあります。餌皿が動いてしまうと猫は落ち着いて餌を食べることができないので、餌をお皿から出して床に置いて食べ始めてしまう…なんてこともあります。
それにプラスチック製の餌皿は細かい傷がつきやすいですし、汚れも落ちにくいので清潔に使おうと思うと長期間しようすることはできません。
また細かい傷がついてしまうとそこから菌が繁殖してしまう可能性もあるので、プラスチック製の餌皿は使い捨てと考えた方がよいかも。
かわいいから模様のある餌皿にしたいなぁとは思ってしまいますが…
絵柄がある餌皿はかわいいですが猫によってはその模様が気になり餌を食べれないこともあります。
なのでどの素材の餌皿にするにしても内側には模様がなく真っ白な餌皿にすることをオススメします。
あとは猫はご飯を食べるとき舌で舐めとるようにして食べるので、そこがツルツルしているタイプだと餌が滑ってしまい食べにくいです。
底がザラザラしていたりデコボコしている餌皿にすると猫が餌を食べやすくなりますね。
猫の餌皿を選ぶポイントは食べている最中に動かないでヒゲが当たらないものを選ぶこと
猫によって合う合わないがあるので食べやすい餌皿は変わってきますが、どの素材の餌皿にするにしても食事中にお皿が動かないもので、猫のヒゲが当たらない大きさ・深さのお皿を選ぶことがポイントになります。
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