水平線の彼方へひっそりと。

ちょっとした豆知識から小ネタまで赴くままに書いています。【PR】当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

新じゃがいもの旬はいつ?美味しい新じゃがいもを選ぶポイントは?

      2016/02/04

じゃがいも畑
瑞々しくて普通のじゃがいもよりも皮が薄い新じゃがいもですが、この新じゃがいもの旬はいつなんでしょうか?

今回は新じゃがいもの旬やじゃがいもを選ぶときのポイントについてお話しますね。

スポンサーリンク

 

新じゃがいもの旬の季節や時期はいつ?

新じゃがいもは一般的に早くて2月ごろの春先から6月ごろの初夏に収穫されてお店に並びます。

ですので新じゃがいもの旬は春先から初夏というわけですね。

でもどうして春先から初夏までと新じゃがいもは長く楽しめるのでしょうか?

それは産地によりじゃがいもを植え付ける時期や収穫するタイミングがズレるため、数か月と長い間いろんな地方の新じゃがいもを堪能できるんですね。

新じゃがいもはまず春ごろ九州などのあたたかい地方から出荷されていき徐々に、北上していって6月ごろには関東の新じゃがいもが出回ります。そしてじゃがいも=北海道なイメージがある北海道産のじゃがいもは7月から8月ごろに出回るんですよ。

美味しい新じゃがいもを選ぶコツは?

じゃがいも
基本的にはどのじゃがいもも傷がなくて重みがあり表面にシワがないものを選ぶといいですよ。

全体的にふっくらとしていて皮が薄く表面が滑らかなものを選べたらベストですね。

それから基本的なことですが芽が出ていないじゃがいもを選ぶのも大切です。

スポンサーリンク

 

新じゃがいもを皮ごと食べる時の注意点

危険
新じゃがいもの皮には栄養がガッツリ含まれているので出来れば皮ごと頂きたいのですが…。

じゃがいもにはソラニンという有害物質が含まれていることがあります。

このソラニンを食べると食中毒を起こしてしまう可能性が(゚д゚ ; )

ソラニンは緑色になっているところや芽に含まれていますので、じゃがいもに芽が生えていた場合は厚めにその部分を切り取ってくださいね。緑色になった皮も同じように厚めに切り取ります。

また皮だけでなくじゃがいも自体が緑色になっていた場合は食べるのは危ないです。もったいないかもしれませんが食中毒になってからでは遅いので捨ててくださいね。

それからソラニンは小さいじゃがいもほど多く含まれていますので、小さいサイズのじゃがいもを食べる時にはお気を付けください。

新じゃがいもは水分が多いのでマッシュ状にするのは不向き

じゃがいも
新じゃがいもは普通のじゃがいもよりも水分が多いため、潰してマッシュ状にするより煮物や揚げたりする調理法が向いています。

ですので潰してコロッケにするときは普通のじゃがいものほうがいいですね。

せっかく栄養が詰まっている皮が薄いため皮ごと食べれる新じゃがいもは丸ごと味わうのが一番ですよ♪

新じゃがいもが出回るのは春先から初夏

新じゃがいもが出回るのは春先から初夏(2月~6月ごろ)で、産地によって収穫や出荷にズレがあるため数か月と長い間新じゃがいもを楽しむことができます。

じゃがいもを選ぶときは表面にしわや傷がなくてズッシリと重みのあるものを選びましょう。またじゃがいもに芽が出ていないかもよーく確認してみてくださいね。

それからじゃがいもに芽が生えていたり皮が緑色になっている部分には、有害物質であるソラニンが含まれているのでその部分は厚く切り取って調理するようにしてくださいね。

特に小さいサイズのじゃがいもにはソラニンが多く含まれているのでご注意を。

また新じゃがいもは潰してマッシュ状にして調理するよりも揚げ物や煮物にする方が向いています。

新じゃがいもは普通のじゃがいもより瑞々しくてビタミンCが豊富なので、ソラニンに十分注意して皮ごとおいしく食べるのをオススメします。

スポンサーリンク