犬のしゃっくりの原因は?犬のしゃっくりを止める方法
2016/02/04
横隔膜がけいれんして起きるしゃっくりは人間と同じように犬にも起きる生理現象です。
犬のしゃっくりも人間のしゃっくりと同様、時間が経てばなおるので気にしていない飼い主さんも多いかもしれませんね。
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犬のしゃっくりは何が原因で起きるの?
人間と同じようにごはんを食べるスピードが早かったり、環境の変化によるストレスなどでしゃっくりが出てしまいます。
また犬に与えている餌が刺激となりしゃっくりが出るケースや、寒くてしゃっくりが出ることもあるようです。
与えているエサを変えてみる・室内の温度を上げて温かくするなど対処してあげましょう。
眠っているときにも犬がしゃっくりすることがある
犬は眠りながらしゃっくりをすることもあります。
しゃっくりをしながら唸り声をあげたりけいれんしていると、大丈夫かな…と愛犬のことが心配になりますよね。
起きているときに就寝時と同じ症状がなければ、単なる寝言や夢によるものであると考えられるので安心してください。
寝ているときのしゃっくりはわんちゃんに手をやさしく添えてあげると落ち着くこともあります。
犬のしゃっくりを止めるにはどうすればいい?
犬のしゃっくりの止め方は人間と同じように水を飲ませてあげましょう。
またエサやおやつを与えたり思いっきり運動をさせて、犬の呼吸のリズムを整えてあげるのも効果的です。
驚かして止める方法は犬がかわいそうなのと人間でもしゃっくりを止めるほど驚かせるのは難しいので、犬を驚かせてしゃっくりを止めるやり方はあまりオススメしません。
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子犬はよくしゃっくりをするので心配しなくて大丈夫
また子犬はよくしゃっくりをするので、病気かもしれない…と心配するような症状はほとんどありません。
成長するにつれしゃっくりも出なくなってくるので大丈夫です。
下痢や嘔吐をしていたりしゃっくりが長く続くなら病院へ
基本的にはしゃっくりは時間と共におさまるので放っておいても大丈夫です。
ただあまりにもしゃっくりが長く続いたり、嘔吐や下痢もしている場合は動物病院へ連れて行き見て貰いましょう。
病気やおもちゃなどを誤飲したことが原因でしゃっくりが起こるケースも
病気が原因で犬のしゃっくりが起こるケースもあるので注意しましょう。
喘息や呼吸器の欠陥や寄生虫による腸内異常などによってしゃっくりが出ているケースもあります。
それからオモチャやティッシュなどを飲み込んでしまって、うまく呼吸ができなくてしゃっくりが出ていることもあります。
生理現象によるしゃっくりなのか病気や誤飲によるしゃっくりなのかは、長時間しゃっくりをしていたり苦しい呼吸が続いてはいないかなど、しゃっくりの症状以外に何かおかしな症状がないか注意深く犬を見ましょう。
ちょっとでもこれおかしいかな…と思ったら動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。
横隔膜がけいれんしておこるしゃっくりなら犬も人間と同じく気にしなくてよし
横隔膜がけいれんすることでしゃっくりが出るのなら、人間と同じく犬のしゃっくりも時間が経てばなおるので気にしなくてもOKです。
ただしゃっくりをしている愛犬を見るとつらそうで何とかしてあげたくなりますよね。
犬のしゃっくりを止める方法は水を飲ませる・餌やおやつをあげる・運動させるのが効果的です。
しゃっくりだけでなく下痢や嘔吐をしていたり、しゃっくり以外の症状が見られる場合は病気のサインかもしれないので早急に動物病院へわんちゃんを連れて行ってあげてください。
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