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母の日2016は手作りのプリザーブドフラワーを贈ろう!格安なプリザーブドフラワーの作り方

   

カーネーション
2016年の母の日は何をプレゼントするか決めましたか?

母の日での定番のプレゼントはカーネーションです。

ただ綺麗なカーネーションもいつかは枯れてしまうためちょっと物寂しいですよね。

そんなわけで最近注目を集めているのが枯れない花であるプリザーブドフラワー。

水やりが不要で枯れないというまさに魔法の花であるプリザーブドフラワーですが、お店で買うだけでなく家で手作りできるって知っていましたか?

プリザーブドフラワーって作るのが大変そう…スクールなどに通って資格を取らないと作れないくらい難易度が高いものでは?

実はプリザーブドフラワーは材料があれば家でも簡単に作ることができますよ。

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材料を準備すればプリザーブドフラワーを手作りできる

お店で売っているプリザーブドフラワーはとてもきれいですがお値段も高いですよね。

これは加工が施されているためプリザーブドフラワーは生花よりもお高いんです。

そんなプリザーブドフラワーですが材料があれば自宅で手作りすることができますよ。

お店で売っているような綺麗なプリザーブドフラワーを作るにはセンスがいりますが、まずは気軽にプリザーブドフラワー作りにチャレンジしてみませんか?

プリザーブドフラワーに必要な材料や作り方

プリザーブドフラワーを作るのにはA液やB液といった専用の液を使うのですが、専用の液が数千円と意外と出費するのでサイフが薄くなりやすいんですよね^^;

これなら自分で作るより美しくて完成度が高いお店で売られているものを買った方がいいのでは…となるかもしれません。

ですので今回はできるだけ安くプリザーブドフラワーを作れる方法をご紹介しますね。

プリザーブドフラワーの材料(グリセリン使用)

・新鮮な生花
・精製グリセリン
・消毒用エタノール(脱水・脱色用)
・万年筆用のインクや食紅など(花に色を付ける)
・乾燥剤
・フタが付いている容器(100円ショップで売っているものでもOK)

生花は葉にハリがあり萎れていない新鮮なものを用意してください。プリザーブドフラワーにする生花は新鮮であればあるほどいいです。

プリザーブドフラワーの作り方(グリセリン使用)

下準備&脱水・脱色する

まずプリザーブドフラワーにしたい花の茎を水の中で切ります。

容器にエタノールなど脱色液を入れてください。その容器にプリザーブドフラワーにする花を1日浸します。

花に色をつける&やわらかくする

グリセリン2:水1の割合でよーく混ぜてください。

次にあなた好みの食紅やインクを数滴入れて電子レンジで35度であたためます。

あたため終わったら茎の部分だけでいいので花をその容器に入れて1日ほど置きます。このとき直射日光が当たらない場所に置いてくださいね。

1日置けばその間に花がグリセリンを吸い上げてくれます。

乾燥させればプリザーブドフラワーの出来上がり

1日置いたら容器から花を取り出して乾燥剤を入れた容器に2日ほど入れて花を乾燥させましょう。

これで格安プリザーブドフラワーの出来上がりです!

グリセリンの成分により生花のような自然な仕上がりのプリザーブドフラワーができるんですよ。

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プリザーブドフラワーを作る時は手が触れないように気を付けて

プリザーブドフラワーを作る時はアルコール入りの駅を必ず使います。

その液に手で触れてしまうと肌が荒れてしまうので、素手ではなく手袋をしピンセットで花を持って作業をすることをオススメします。

またアルコールにより気持ちが悪くなる場合もありますので、プリザーブドフラワーを作る際は部屋の換気に注意してください。

花びらが散らさないように気を付けながら部屋の換気をよくするのは大変ですが頑張りましょう!

材料を揃えるのが大変ならプリザーブドフラワーの手作りキットで作りましょう

ただ自分でこれらの材料を揃えるのはちょっと大変ですよね。

そんなときは市販のプリザーブドフラワーの手作りキットを活用しましょう。

手作りキットなら液剤が既に調合されているので自分で作らなくてもOKです。

また花に合ったインクもセットで入っているので、真っ赤な花を黄色にしようとしたけど出来なくて失敗…なんてことがないので安心ですね。

花の水分を脱水してグリセリンに置き換えればプリザーブドフラワーのできあがり

プリザーブドフラワーの作り方を単純&簡単に言いますと、生花に含まれている水分と花びらの色をエタノールで抜いて、色のついた水(グリセリン)で色を付ける…という方法になります。

花を脱水・脱色してから着色するのがプリザーブドフラワーの作り方というわけです。

そもそもプリザーブドフラワーってなに?

プリザーブドフラワーは英語だとPreserved flowerです。

Preserved…保存するという意味が含まれていますね。

つまりプリザーブドフラワーとは保存されている花・防腐処理の施された花です。

生花を専用の液体を使用して色や水を抜いてから好きな色に着色するプリザーブドフラワーは、普通ではありえないような色の花を楽しむことができますよ。

プリザーブドフラワーは長い間楽しめますし花粉の心配がないため、結婚式のブーケやお見舞いの花としてもよく利用されますね。

ただプリザーブドフラワーの寿命は環境に左右されるので、Aさんは8年ほどきれいな状態で保てたのにBさんは2年ほどでダメになってしまった…なんてこともあります。

プリザーブドフラワーは湿気や直射日光が苦手なので気を付けてあげましょう。

寿命の目安としてカバーされていないプリザーブドフラワーは2年から3年ほど、クリアボックスやフレームなどに入っているプリザーブドフラワーは5年から8年ほどは持つと言われています。

普通の花と比べるとプリザーブドフラワーはだいぶ長く楽しむことができますね。

2016年の母の日はプリザーブドフラワーを手作りして渡すのはいかが?

造花
母の日のプレゼントとしてプリザーブドフラワーを渡す人は増えてきていますが、今年の母の日は手作りのプリザーブドフラワーをプレゼントするのはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーを手作りするには材料を準備したり1~2日置いたりと時間がかかりますが、お店では見かけないようなプリザーブドフラワーを作ったり、あなた好みの色をしたプリザーブドフラワーにできたりと作ってみると楽しいですよ。

自分で材料を揃えるのは大変そうだし花に合わない色付けしちゃうかも…と心配な方は手作りキットをオススメします。

それで慣れたら材料を揃えて作る…と段階を踏んでプリザーブドフラワーを手作りするのもいいですね。

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