揚げ物の油の処理はどうする?簡単にできるオススメ油の処理方法
カリカリのフライドポテトやからあげなど揚げ物っておいしいですよね。
おいしい揚げ物はいいのですがその後の油を処理するのが面倒で(´Д`)
使った鍋やフライパンを洗うのもこれまた一苦労ですよね。
だから家では揚げ物はせず外食やお店で買ってきて家で食べる…という人も少なくないと思います。
今回はそんな面倒な揚げ物の油の処理が簡単にできるオススメの方法をご紹介しますね。
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実はいろいろある揚げ物で使った油の処理の仕方
揚げ物油の処理はいろいろあるのでひとつずつご紹介していきます。
固めるテンプルなど専用アイテムを使って油を処理する方法
ドラックストアやスーパーなどに売っている固めるテンプルなどの油凝固剤で油を固めてポイッと捨てれます。
揚げ物油が固まったらする~と剥がれるのが面白いですし、揚げた時に出たカスも油と一緒に固めてポイッと捨てれるので便利ですよ。
ただ固めるテンプルを使うなら100円ショップなど安いものを使うと、油がしっかりと固まらない上にフライパンや鍋がダメになってしまった…なんて悲しいことがあるので100円ショップのものはあまりオススメできません^^;
固めるテンプルを買わなきゃいけないのでお金が少しかかるのと、揚げ物をした後すぐの熱い状態で使わないといけないというのがネックですが、簡単にできるのでオススメな揚げ物油の処理の方法です^^
簡単&王道なのが牛乳パックに油を入れて処理する方法
家であるもので揚げ物油を処理するなら牛乳パックを使った揚げ物油の処理の仕方が人気&簡単ですよ。
牛乳パック(紙パック)に読み終わった新聞紙や使わなくなったタオルを詰めます。
油は十分に冷ましてから牛乳パックの中に注いでいきますが、このとき油を一気に注いでしまうと溢れてしまうのでお気を付けください。
注ぎ終わったら牛乳パックの口をガムテープなどでしっかりと止めてくださいね。
あとは燃えるごみと一緒に捨てるだけでOKなんですが、油を注いだ牛乳パックを誤って倒すとこぼれそうで怖いのが難点かな…。
固めるテンプルの時とは違ってこちらは油が冷めてから牛乳パックに流し込むので、ご飯を食べ終わってひと段落した後に揚げ物油を処理できるのがいいですね。
また紙パックとガムテープなど粘着力のあるテープがあればできる方法なので、お金もかからず簡単に揚げ物油を処理できるのがうれしいところです。
紙パックが家によくあるご家庭にオススメな揚げ物油の処理方法ですね。
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小麦粉や片栗粉を使って油を固めて処理する方法
油があたたかいうちに油と同じ量がちょっと多めの小麦粉or片栗粉を入れて時間を置くと油が固まっています。
あとは燃えるごみとして捨てるだけですが、袋に入れて捨てるなら破けたときのことを考えて2~3重にして捨てた方が安心できますよ。
固めるテンプルを探したけど近所の店に売っていなかったか、固めるテンプルを買う余裕がないなぁ…というときにはこの方法で油を処理してもいいですね。
新聞紙に油を染みこませて処理する方法
油を新聞紙に染みこませて袋に入れて燃えるごみとして捨てるという方法もありますよ。
デメリットは新聞紙をとっていないご家庭だと新聞紙を調達するのが面倒といったところでしょうか。
新聞紙をとっているご家庭ならこの方法もアリですよね。
レジ袋やポリ袋に入れて油を処理する方法
こちらも牛乳パックのときと同じく新聞紙やタオルなどを入れてから冷ました油を袋に注ぎます。
注ぎ終わったら輪ゴムやガムテープなどでしっかりと口を塞ぎましょう。
袋を2~3重にするともし袋が破けても安心できますね。
袋を使った揚げ物油の処理をするときは特にしっかりと油を冷ますようにしてください。
油が熱い状態で袋に注いでしまうと袋が溶けてしまうからです。
牛乳パックや固めるテンプルがないときでも油の処理ができて便利ですが、袋を2~3重にしても破けた時のことを考えると…ちょっと怖いのでそれがデメリットですね。
揚げ物油を処理したらできるだけ早くゴミに出すこと
以上揚げ物油を簡単に処理できる方法をご紹介しました。
個人的にオススメなのは固めるテンプルと牛乳パックを使った揚げ物油の処理する方法です。
そうそう!どの方法で揚げ物油を処理するにしてもできるだけ早く捨てるようにしてくださいね。
特に夏場は気温が高くなるため油を処理した状態のまま放置していると、自然発火する恐れもあるためとても危険です。
新聞紙やタオルなどに染みこませる方法だと更に危ないので、可燃ごみの日が来たら忘れずにすぐに出せるようにしてくださいね。
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