水平線の彼方へひっそりと。

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ドライフラワーとブリザードフラワーの違いは何?同じものではない?

   

ドライフラワー
ブリザードフラワーとドライフラワーって何か違いがあるの?

知らないとブリザードフラワーとドライフラワーの違いがわからないので、なんで名前がちょっと違うだけなのにこんなに高いんだろう?と不思議に思うかもしれませんね。

今回はドライフラワーとブリザードフラワーの違いやそれぞれのメリット・デメリットについてお話します。

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ブリザードフラワーはドライフラワーの一種です

ドライフラワー
ドライフラワーにはいろんな種類合があるんですが、ブリザードフラワーは実はドライフラワーの一種なんです。

ブリザードフラワーはドライフラワーの一種ですがまったく同じものという訳ではありません。

ドライフラワーは乾燥剤で乾燥させたり自然乾燥させたものですが、ブリザードフラワーは長持ちするように加工された花なんです。

どちらとも成果を乾燥させるんですがこの二つの大きな違いは持ちの長さです。

ドライフラワーはちょっとした衝撃でも壊れやすいので脆く、2か月もしたら色が薄くなったりにごった色になってしまいます。

ブリザードフラワーは綺麗な状態で長く楽しめるように加工されているため、瑞々しい状態で長く楽しむことができます。ドライフラワーのように2か月で色がくすんでしまうことはありません。

ボックスなどに入っているか保存状態によって違いますが短くて1~2年ほど、長いと8年ほどの間楽しむことができますよ。

ブリザードフラワーのメリット・デメリット

ブリザードフラワーのメリットは色鮮やかで長時間持つことと、様々な色で花の色を着色することができることです。

生花では存在しないありえない色に染め上げたり、元の色を更に濃くしたりとアレンジできるのがブリザードフラワーの魅力ですね。

ブリザードフラワーのデメリットは作るのに手間もかかるし費用もかかること。

専用の液や密封容器など必要なものがあるためお金がどうしてもかかってしまいます。

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ドライフラワーのメリット・デメリット

ドライフラワーのメリットはブリザードフラワーのように専用の液などが必要ないので費用がかからないこと。

基本的に自然乾燥させるだけのドライフラワーは費用もかからず、作り方も簡単なため気軽にドライフラワーに挑戦することができるのも魅力的です。

ドライフラワーのデメリットは色鮮やかにすることはできませんし、持ちが悪い(2か月後くらいには色あせてしまう)ので長く楽しむことはできません。

気軽に挑戦できるのはお金もかからないドライフラワー

ドライフラワー
生けた花がそろそろ枯れてしまうか…というときにドライフラワーにしてもう少し楽しむことができますね。

自然乾燥させて作るためブリザードフラワーのように専用アイテムが入らないため、材料を集めるのに手間やお金がかからないので気軽に試すことができます。

ブリザードフラワーは材料を自分で集める手間やお金がかかりますし、手間がかかるのでちょっと難しいため気軽に挑戦はできないかも。

生花を瑞々しい状態で長く保つことができて、本来ではありえない色に染めることも可能なブリザードフラワーはとっても魅力的なんですけどね。

ブリザードフラワーとドライフラワーの違いまとめ

ブリザードフラワーはドライフラワーの一種である。

どちらも乾燥させるがブリザードフラワーは長持ちするように加工されたもの。

加工によって生花の瑞々しさを保ったまま長く楽しむことができるのがブリザードフラワー。

またブリザードフラワーは自然にはあり得ないような花の色に染めることも可能。

ドライフラワーは自然乾燥させるだけなので気軽に挑戦できてお金もかからないのが魅力。

ただドライフラワーは壊れやすく2か月もすれば色あせてしまうため長く楽しむことはできない。

ブリザードフラワーはドライフラワーの一種ですが、ドライフラワーのように気軽に作ることはできないんですね。

専用の液などが必要になるためブリザードフラワーを自分で作ろうとするとどうしても高くなってしまいます。

なのでお店で売られている綺麗なブリザードフラワーもお高いんですね。

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