ココアは便秘にいい食べ物?おやつで便秘解消&便臭も改善!
寒い冬はココアを飲んで内側から温まりたくなりますよね。
そんな寒い日に飲んでほっと一息つけるココアですが、実は便秘改善にとても効果的なおやつだということをご存じでしょうか?
ココアがなぜ便秘解消に効果が期待できるのか、いつ飲むのか・飲むときの注意することなど次からお話しますね。
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どうしてココアは便秘にいい食べ物なの?
それはココアに含まれているリグニンという栄養素が、腸内で善玉菌を増やしてくれる働きをしてくれるからです。
腸内環境を善玉菌が整えてくれるためココアを飲んで便秘を解消することができるんです。
あとリグニンその物にも便を大きくしてくれる効果があるため、ココアは便秘解消に期待できる飲み物なんですね。
また便の気になるにおいや腸内のガスのにおいを抑える働きもリグニンにはあります。
便臭や腸内ガスのにおいはインドール・スカトールという成分によるもので、それをリグニンは吸収しにおいのしないメタン・二酸化炭素などに変えてくれるんですね。
ですのでココアを飲んでいれば便臭を改善できる可能性もあるんですよ!
便秘解消に効果的なのは豆乳入り純ココア
ココア=甘いというイメージがありますが、純ココアは混ぜ物が少ないため少々苦味があるので驚くかもしれません。
便秘に効果的なオリゴ糖が豊富に含まれている豆乳と純ココアを混ぜ合わせることで、便秘改善が期待できるおやつの出来上がり!
またココアは温かい方が便秘解消に効果的なので、冷たいココアよりも温かいココアを飲むようにしましょう。
豆乳ココアはどうやって作るの?
豆乳ココアを作るのに必要な材料は純ココア・豆乳・熱湯、必要な道具はココアを飲むためのカップとかき混ぜるためのスプーンです。
純ココアは小さじ2杯程度、熱湯や豆乳は適量で用意してください。
豆乳ココアの作り方ですがカップに小さじ2杯くらいの純ココアを入れ、カップの5分目ほど熱湯を注ぎスプーンでよく溶かしましょう。
その間に豆乳を電子レンジで温めておきます。
ココアを溶かせたら最後に適量の豆乳を入れたら豆乳ココアの出来上がりです。
豆乳を温めるのは最後にココアに入れる際に量によってはココアがぬるくなってしまうからです。
便秘の改善効果を期待するならココアは温かい方がいいので、ぬるくなってしまっては困るので予め温めておくことをオススメしますよ。
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豆乳ココアはいつ頃飲むのがベスト?
朝ごはんの前の空腹状態の時と晩御飯を食べたあとのお腹いっぱいの状態の時がベストタイミングです。
まず朝ごはんを食べる前でお腹が空いている状態にココアを飲むことで、腸が刺激されて排便を促す効果があるからです。
そして晩御飯を食べた後に飲むのは体脂肪を貯め込まなくさせるためです。
便秘を解消する目的としては後者のタイミングはあまり気にしなくてもいいかもしれませんね。
ただ朝ごはん前の空腹状態でココアを飲むと排便を促す効果が期待できるため、こちらのタイミングはなるべく守った方が効果が期待できるそうです。
豆乳ココアはじわじわと効いてくるよ~だから即効性に期待してはダメ
豆乳ココアを飲むことで腸内環境を整えて便の形成をする手助けをしてくれるため、豆乳ココアを飲めば速攻で便秘を解消できるというわけではありません。
便秘解消を目的としてココアを飲むなら最低でも10日ほどは様子を見て飲み続けるようにしてください。
即効性を期待してココアを飲んだら期待ハズレだった…となるかもしれませんね。
ですが腸内環境を整えることで代謝を良くし体の中から便秘をジワジワ解消できるので、便秘を予防したい・便秘気味で困っているときはおやつに豆乳ココアを飲んでみてはいかがでしょうか。
ただしココアの飲み過ぎはよくないので1日2杯くらいに収めておきましょう。
飲み過ぎてしまうとお通じがよくなるどころが下痢になってしまうこともあるので、便秘を解消したいから1日10杯飲む!なんてことはせずココアは1日2杯でやめておきましょうね。
豆乳ココアをおやつにして便秘解消しよう!
ココアを飲むと便秘改善が期待できるのはココアにはリグニンが含まれているから。
ココアに含まれてる栄養素であるリグニンはベンを大きくする効果と、腸内環境を整えてくれる善玉菌を増やしてくれる働きがあるため、ココアは便秘解消に効果的な飲み物と言えるでしょう。
便秘解消効果を期待するなら純ココア+豆乳で、温かい豆乳ココアにした方が効果が高いです。
飲むタイミングは朝ごはん前の空腹時がベスト。
また脂肪が気になるなら晩御飯を食べて満腹になったときに飲むのもオススメします。
ただ飲み過ぎると下痢になったりするのでココアは1日2杯までにしておきましょうね。
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