ガザガザかかとは正しい角質ケアをしてツルツルにしよう!
冬は乾燥しやすいのでそのせいでかかとが白く固くなり、ガサガサかかとになってはいませんか?
ガサガサ状態のかかとのままだとストッキングが伝線してしまったり、ガザガザなので触り心地や見た目も悪かったりとブルーになりますよね。
ツルツルなかかとにしたいなら正しい角質ケアを行ってガザガザかかとから脱出しましょう!
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必要な角質は残して古い角質だけを取り除こう
行き成りですが角質層が何で出来ているかをご存じでしょうか?髪や爪と近いケラチンで出来ているんですが、これのおかげで水をはじいてからだの中に病原体など悪いものを入り込ませない、大切な役割をしているバリアでもあるんです。
かかとがガサガサで気になるからといって過剰に角質を除去してしまってはいけません。
下手に削り過ぎてしまうと角質の下にある元気な皮膚細胞を傷つけることになってしまうからです。
正しい角質ケアは必要な角質を残しつつ古い角質のみを除去すること!
かかとの角質を削るときは乾いた状態で削りましょう
市販されているかかと用のヤスリなど角質ケアができるアイテムで定期的に角質を削っていきます。
ただ先ほども言ったように削り過ぎは逆によくないので、かかとの角質ケアは1度行ったら1週間以上は開けてからやるようにしてくださいね。
かかとの角質を削るとき必ず硬い状態のかかとで角質を削るようにしてください。
お風呂上りなどやわらかい状態のかかとで角質を削ってしまうと、古い角質だけでなくたくさん削り過ぎて皮膚のバリアが壊れてしまう恐れがあるからです。
ですので硬い状態のかかとでヤスリなどで軽く擦りましょう。
削れた角質をよく落としてから保温クリームをかかとに塗ることもお忘れなく。
また角質を除去したかかとは角質が薄い状態なので、保湿クリームを十分に塗ったらラップでかかとを包んであげると効果的ですよ。
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なぜかかとがガザガサになってしまうの?
大人になって長年足を使っているとどうしてもかかとの皮膚は硬くなってしまいます。
ただこれは人間が歩くために必要があってかかとの角質層が厚くなるんですよ。
そもそも角質とは死んだ細胞のことを指します。
その角質の下から新しい細胞が出来て交代するのですが、人間は年を取るとその新しい皮膚をつくる働きが弱まってきます。
そのせいで角質がより硬くなってしまい新しい皮膚に交代することができにくくなるため、年を取る毎に厚みが増し足の裏が硬くなりやすいんです。
かかとの角質ケアは削り過ぎないことがポイント
必要以上に削り過ぎてしまうと逆にかかとに負担がかかってしまうので、多くても1週間に1回程度に抑えておきましょうね。
かかとの角質ケアをやり始めたころはガサガサかかとでも、何回かケアを続けていくうちにまたやわらかいかかとが顔を見せてくれますよ^^
諦めずに気長にガサガサかかとの角質ケアをがんばりましょうね!
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