ファスナーが動かない・開かないの対処法まとめ
鞄やシーツや服などファスナーがついているものってたくさんありますが、そんなファスナーが動かなくなったとき…慌てちゃいますよね。
無理に引っ張っても余計に動かなくなってしまうので困りものです。
今回はそんなファスナーが動かない・開かないなど、ファスナーのトラブルの対処法についてまとめてみました。
ファスナーが動かなくて困っているあなたの役に立てれば幸いです。
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ファスナーが布を挟んでしまって動かないとき
食い込んでしまった布と逆方向に動かす
ファスナーのスライダー(引っ張るとこ)部分に布が挟まって動かなくなってしまったとき、こうなると戻ることも進むこともできなくてお手上げ状態ですよね。
そんなときは挟んでしまった生地を横にそ~っと広げながら、スライダーをゆっくりと挟んでしまった布とは逆方向に引っ張りましょう。
隙間をつくれば布の食い込みが解消されるかも
マイナスドライバーや薄い定規などを、布を挟んでしまったところに滑らせるように入れてください。
ちょっとですが隙間ができるのでこれにより食い込みが直ることもあります。
ギザギザ部分に注目
ファスナーのギザギザ部分(エレメント)を鉛筆の先端でこすってみてから、もう一度動かないか試してみてください。
動かなかった場合は潤滑剤を使って試してみましょう。
ワセリン・リップクリーム・固形石鹸などをギザギザ部分に塗って動かないか試してみてください。
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ファスナーを閉めたいのに下がってきちゃう!
ファスナーを上げたのに落ちてきてしまうのは困りもの。
特にズボンのファスナーが下がってしまうと、知らないうちに社会の窓全開で恥ずかしい思いをするかもしれません。
キーホルダーなどについている丸い輪っかを活用して下がらないように
キーホルダーなどによくついているリング(二重リング)をファスナーのスライダーにつけたら、リングをウエストボタンのところに引っ掛けるだけでOK。
こうすればファスナーは下がらないので知らないうちに全開になってた!なんて恥ずかしい思いをせずに済みますね^^
ファスナーをベンチで締める
ファスナーのスライダー部分がゆるくなって閉まらなくて落ちてきてしまうときは、ベンチを使ってファスナーを締めちゃいましょう。
かみ合わなくなったファスナーをベンチでグッと挟んで締めてあげるだけ。
ただし強く締めすぎるとファスナーが動かなくなる場合もあるため、力加減が重要になるのでちょっと難しいですね。
毎日使っているファスナーが動かなくなると困ります
ファスナーはいろいろなものに使われていますし、普段よく使うためファスナーが急に動かなくなってしまうと困りますね。
わたしがよくやってしまうのは布をかんでしまってファスナーが動かなくなるやつです。
どうすればいいかわからず毎回力づくで引っ張って直してた(もしくは壊してた)んですが、直せる方法がわかればこんなに簡単なことでもとに戻せるんだ…と感動しますね^^;
あなたの動かなくて困っているファスナーが今回の記事で紹介した方法で直せると嬉しいです^^
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