水平線の彼方へひっそりと。

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髪が絡まるせいで鳥の巣みたい…髪が絡まる原因と対策まとめ

   

女性
ふと鏡を見ると髪の毛が絡まりまくってまるで鳥の巣状態!

クシでとかそうとしてもクシが全く通らないし、無理やりブチブチとかしたら髪に悪そう…。

今回はどうして鳥の巣のように髪が絡まってしまうのか、その原因と対処法についてお話しますね。

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髪が絡まる原因はキューティクルが傷んでいるから

髪が絡まってしまう原因は髪が猫っ毛だったり細かったり、クセ毛だったりと髪の質にも関係しますが、大体は髪のキューティクルが傷んでいるせいで髪が絡まってしまいます。

普通なら魚の鱗のように髪の表面を覆っているキューティクルですが傷んでしまうと鱗が開いた状態になるため、他の髪の毛と引っかかりやすくなってしまい絡まって鳥の巣状態に…となってしまうんですね( ゚д゚ )

髪のキューティクルが剥がれてしまうことで絡まりやすくなるだけでなく、パサパサで艶がない髪になってしまいます。

しかも修復することは不可能という困りものです。

よく傷んでしまった髪は切るしかないと言われますが、キューティクルが傷んで剥がれてしまうと修復することができないからなんですね。

キューティクルが傷んでしまう行動とは?

髪のキューティクルが傷んでしまう原因はいろいろあります。

・髪を濡れたまま放置してしまう
・ドライヤーで髪を乾かすとき長時間同じ箇所を当て続ける
・髪をタオルでゴシゴシとふいてしまう
・眠っているときに寝返りを打つ→枕との摩擦で髪が傷んでしまう

などなど…。

お風呂から上がったら髪を濡れたまま放置しないこと

ドライヤーで髪を乾かす
髪が長いと乾かすのが大変なのである程度自然乾燥させてから乾かそう…と思うかもしれませんが、それが一番髪に良くないんです。

濡れた髪は水を吸ってキューティクルが開いた状態になるんですが、この状態のまま放置してしまうと開いた状態でストップしてしまうため、髪の毛が傷んでしまう原因となってしまうんです。

また濡れた状態で放置するのは髪の毛だけでなく頭皮にも良くありません。

濡れたまま放置してしまうと細菌などが入ってしまい、頭皮のイヤ~なにおいやかゆみ・フケの原因になってしまうんです。

髪は自然乾燥は良くないのでドライヤーで乾かそう!じゃないと髪が傷んでしまうという話は聞いたことがある人が多いと思いますが、こういった理由から自然乾燥はNGでドライヤーで乾かした方が良かったんですね。

お風呂から上がったらなるべく早く髪を乾かすようにしましょう。

濡れたまま放置はNGだからドライヤーで乾かさないといけないんだけど…

なんですが髪は熱にとても弱いので、ドライヤーで同じ個所にずっと当てているとなんと髪がやけどしてしまうんです。

髪がやけどしてしまうとキューティクルが剥がれ落ちパサパサチリチリ、まったく艶がない髪の毛に…(´;ω;`)

ドライヤーで髪をやけどしてしまわないように、髪を乾かすときは髪から20センチほど離して同じ場所に当て続けないように乾かしてくださいね。

またドライヤーで当てている時間が長いと髪が傷んでしまうため、風量が強いドライヤーでスピーディーに乾かせるとグッドです。

ちなみに髪が熱に耐えられる温度は60℃程度と言われています。

タオルで髪をふくときゴシゴシ擦ってはいませんか?

タオル
髪を洗ったあとタオルドライすると思うんですが、このときタオルでゴシゴシと髪を擦ってはいけません。

ゴシゴシと擦ってしまうと摩擦により髪のキューティクルが傷んでしまう恐れがあるからです。

タオルドライするときはタオルで髪を包み込み、軽くポンポンと叩くようにして水分をとりましょう。

睡眠時の髪の摩擦にも注意しよう

眠る
寝ているときに無意識に行っている寝返り…これが実は髪に大変なダメージになっているかもしれません。

寝返りを打つことで髪と枕に摩擦が起きて髪のキューティクルが傷んでしまうんです。

寝る前に髪をしっかりと乾かして三つ編みにして寝ると、枕と髪が当たる面積が少なくなるので摩擦を起こる箇所を少なくすることができますよ。

三つ編みにして寝る際は三つ編みをゆる~く結びましょう。

キツク結んでしまうと朝起きたとき跡がついてしまうので、セットが大変になってしまいます^^;

また髪を乾かさず濡れたまま寝てしまうと、ただでさえキューティクルが開いてダメージを受けやすい状態なのに、寝返りを打つときに髪との摩擦が起きて傷んでしまうので、眠る前に必ずしっかりと髪を乾かすようにしましょうね。

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髪が絡まってしまったときはどう対処したらいい?

寝癖
髪の毛が絡まってしまったときは無理にブチブチと引きちぎらないでください。

絡まった髪を無理に引きちぎってしまうと切れ毛や枝毛になってしまいます。

髪が絡まってしまったら絡まった箇所に、トリートメントを直接つけて2~3分待ってください。

絡まったところにつけるトリートメントはちょっと多いくらいでもOKです。

2~3分待ったら手で絡まった箇所をほぐして、最後にシャワーでトリートメントを洗い流します。

今外出中だからトリートメントなんて出来ないよ!?

まず手グシでゆっくりと絡まってしまった髪をほぐしていきます。

もしヘアケア用のオイルなどがあればオイルを少し手に取り、絡まった箇所に馴染ませるようにしてほぐします。

それでも絡まりが解消できないときは美容室へ相談だ!

試してみたけど全然髪の絡まりが取れない…というときは、美容室に行って髪の絡まりを取ってもらいましょう。

ただし美容室によっては対応していない場合もありますので、まずは電話で相談してから行くことをオススメします。

髪が絡まらないようにするためには日々のヘアケアが重要

ブラッシング
髪の毛を絡まらないようにするには毎日のヘアケアが大切になります。

キューティクルが傷んでしまって絡まる髪には、タンパク質が足りていないケースが多いのでトリートメントで髪に栄養を与えましょう。

週に2~3回トリートメントをするだけでも髪の質が全然違ってきますよ。

正しいトリートメントのやり方とは?

シャンプー後、髪から水がポタポタと落ちないようにしっかりと水分をしっかりと切ってください。

トリートメントは根本には塗らずに、髪の中間~毛先にかけて塗っていきます。

髪にトリートメント塗ったあと手グシやコームなどで髪をとくと、トリートメントが細部まで行き渡るので良いですよ。

蒸しタオルもしくはシャワーキャップなどを被って頭を保湿して10~15分待ちます。

時間が経ったらシャワーで髪がシットリするぐらいにすすいでおしまいです。

タオルドライ後に洗い流さないトリートメントをつけよう

タオルドライ→ドライヤーで髪を乾かすと思いますが、タオルドライ後に洗い流さないトリートメントをつけてドライヤーで乾かすだけでも、髪がしっとりするのでオススメです。

髪がパサつきませんし寝癖もつきにくくなりますよ^^

髪が絡まったら無理に引きちぎらない、毎日のヘアケアにより髪の絡まりを予防できる

髪が絡まってしまった時は無理に引きちぎらないで、手グシやトリートメントを使ってほぐしましょう。

またトリートメントをして髪に不足した栄養を補給してあげることも大切です。

髪のケアをしっかりとして絡まらないツヤツヤの髪をゲットしましょうね!

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