ペンタスの花言葉の意味や名前の由来は?ペンタスの育て方は?
ペンタスの花は星の形みたいでかわいらしいですよね。
花の色も赤・白・ピンクと見ていてほんわか気分になれる花だと思います^^
今回はそんなペンタスの花言葉の意味や名前の由来、あとはペンタスの育て方についてお話します。
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ペンタスの花言葉とその由来について
ペンタスの花言葉は夢がかなう・願い事。
ペンタスの星みたいな姿から星に願いをかける気持ちを表して、ペンタスの花言葉が夢がかなう・願い事になったのだと言われています。
ペンタスの花言葉はロマンチックで良いですね(*´ω`*)
どうしてペンタスって名前がついたの?
ペンタスはギリシャ語で数字の5を意味するペンテ(Pente)が語源であり、ペンタスの花びらの数が5枚であることに由来しています。
またペンタスの別名の和名はクササンタンカ(草山丹花)。
こちらは山丹花に似ていることからクササンタンカと名づけられました。
それからペンタスの英名はStar cluster(星団)。
ペンタスの花のかたちが星のようなかたちにちなんでStar clusterと名付けられたんですね。
ペンタスは苗から育てるのが一般的
ペンタスは種や苗から育てることができますが、種が出回ることがあまりないので苗から育てることがほとんどです。
ペンタスの苗植えの適期は5月から6月で庭植えや鉢植えで育てることが可能。
ペンタスは寒さに弱いため一年草として扱われますが、鉢植えで育てるなら冬越しをすることもできますよ。
寒い冬は室内で5度以上の温度を保つことで、寒さに弱いペンタスでも冬越しを出来るというわけです^^
毎年ペンタスを楽しみたいなら鉢植えで育てて冬は室内で管理すると良いですね。
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用土は市販の培養土でOK
ペンタスは水はけの良い土を好みます。
用土は市販の培養土を使えばOKですが、自作するなら赤玉土6:腐葉土4で混ぜ合わせたものを使ってください。
プランターや鉢で育てるなら土の下に軽石を敷くことをお忘れなく。
ペンタスの水やりで気を付けることは?
ペンタスは湿気を嫌うので水を与えすぎに注意してください。
水をやりすぎてしまうと根腐れを起こしてしまうので、水やりは土が乾燥しているのを確認してから!
鉢植えなら春と秋は2~3日に1回、夏は1日1回、冬は4~5日に1回が水やりの目安になります。
特に冬は乾燥気味に育てると良いです。
庭植えの場合は水やりは特にやる必要がないので楽です^^
ペンタスの肥料はどうする?
ペンタスは花が咲く時期が長いため咲きっぱなしになります。
なので肥料が切れてしまうとペンタスの花の付きが悪くなりがち。
6月以降は月に2~3回液体肥料を与えるようにしてくださいね。
冬は休眠期に入るため肥料は特に与える必要はないです。
ペンタスを鉢植えで育てるなら1~2年に1回は植え替えを
ペンタスは生育が旺盛で根詰まりが起こしやすいため、1~2年に1回植え替えを行いましょう。
植え替えをするタイミングは5月~6月ごろ。
一回り大きな鉢と新しい用土を準備してください。
根っこについている古い土は半分ほど落として新しい鉢植えに植え替えます。
植え替えるときに枝は半分ほど切り戻して、長すぎる根は切り詰めましょう。
ペンタスは花が咲く期間が長いのが嬉しい
ペンタスの花の形は星みたいで愛らしいですよね。
花たちが集まって咲く姿はてまりのようでこれまた可愛らしいです。
ペンタスの開花時期は5~10月(見頃は8月~10月)と長く楽しめるのも魅力ですね。
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