東福寺の紅葉2016の見頃の時期は?ライトアップの時間や混雑状況について
2016/08/19
京都にはいろんな紅葉の名所がありますよね。
その中でも東福寺の紅葉についてご紹介したいと思います。
今回は東福寺の紅葉の見頃の時期やライトアップが行われる時間や期間、紅葉シーズン中の混雑予想や東福寺へのアクセス方法などをお伝えします。
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東福寺の紅葉2016年の見頃はいつ?
東福寺の紅葉の見頃は11月初旬~中旬もしくは下旬にかけてです。
その年の気温や天気などにより見頃は多少前後しますが、だいたい11月中旬頃に行けば綺麗に色づいた紅葉が見れるかと思いますよ。
紅葉のライトアップの期間や時間について
紅葉シーズンにライトアップを行う寺院は多いですが残念ながら東福寺ではライトアップはありません。
ですが東福寺の近くにある東福寺塔頭の勝林寺と天得院にてライトアップが実施されますよ。
勝林寺では本堂前のモミジや客殿庭園など境内がライトアップされ、天得院ではライトアップされた枯山水の庭園と紅葉の見事なコラボが楽しめます。
東福寺塔頭の勝林寺のライトアップの期間は11月中旬~11月下旬頃。
時間は日没~19時30分までで昼夜の入れ替えはありません。
拝観料は600円になります。
天得院のライトアップの期間も同じく11月中旬~11月下旬頃の予定です。
受付時間は17時~20時30分で拝観料は500円になります。
混雑状況はどんな感じ?
紅葉シーズンの東福寺は土日祝日だけでなく平日も大勢の人で賑わいます。
少しでも混雑を避けるためには拝観券を東福寺駅で買う、10時前に観光することをオススメします。
まず拝観券ですが東福寺自体は拝観無料なんですが通天橋に入るために必要になります。
拝観券は通天橋の手前に売っているんですが…紅葉のシーズン中は拝観券売り場がとても混雑します。
混み具合によっては拝観券を買うだけで1時間待ちになったりします(゚д゚ ; )
紅葉シーズン中は東福寺駅で臨時の拝観券売り場が設けられるので、混雑することを予想して事前に駅で買っておきましょう。
また10時頃から観光バスの団体客が徐々に訪れます。
団体客なので人数が多い=それだけ混雑具合がグーンと上がっちゃうので出来れば10時前には観光したいですね。
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混雑するけど一番良いスポットは通天橋を渡ったところ
通天橋は紅葉シーズン中とても混雑しますが、通天橋からの眺めが一番の見どころです。
本堂と普門院の間にかかっている木造の橋が通天橋ですよ。
洗玉潤という谷にはカエデが2.000本も植えられており、通天橋から眺めると色鮮やかな紅葉が眼前に広がって絶景です。
混雑する中でも行く価値はあると思いますよ( ´∀`)
アクセス方法
東福寺の最寄駅は東福寺駅で歩いて10分ほどで着きます。
JR奈良駅から乗ればJR1本で乗り換えなしで行けますね。
ただ紅葉シーズン中は観光する人がいっぱい居て電車もバスも大混雑します。
通常なら東福寺駅から歩いて10分ほどで行けますが、観光客で溢れかえっているであろう当日を考えると通常の倍近くは時間がかかると考えた方が良いかもしれません。
時間に余裕を持って行動したいですね。
それから東福寺周辺には駐車場はほとんどないので、マイカーよりも公共交通機関を利用することをオススメします。
紅葉のライトアップが見たい方は東福寺塔頭の勝林寺と天得院へGO!
東福寺塔頭の勝林寺と天得院で紅葉のライトアップが行われるので、紅葉のライトアップを楽しみたい方はこちらにも訪れてみてくださいね。
昼と夜でまた違った姿が眺められるのでライトアップがあるとうれしいです^^
2016年の秋はぜひ京都の紅葉の名所である東福寺を楽しんできてくださいね( ´∀`)
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