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サンタさんの正体について小学生の子どもに聞かれたら親はどうする?

      2016/09/11

サンタクロースクリスマスの日はサンタさんからプレゼントがもらえるので楽しみにしている子は多いですよね。

しかし大きくなっていくにつれサンタさんの正体に気付いている子も増えていきます。

お子さんからサンタクロースって本当にいるのかと聞かれたらどう答えますか?

子どもがサンタクロースの存在を不思議に思い始めたら卒業の時期なのかもしれませんね。

今回は子どもの心を傷つけずにサンタさんを卒業するにはどう対応したらいいのかお伝えします。

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サンタクロースの正体が親だとバラすけど「サンタさん」という存在は実在することを伝える

サンタクロース親から「サンタクロースって実はお母さんお父さんなんだよ」と言う人はあまりいないと思いますが、子どもから言われるとそろそろ本当のことを言う頃かなと迷いますよね。

正体をバラす場合は本当のことを話したあとにサンタが実在することも伝えるのはどうでしょうか?

フィンランドの地方にサンタクロース村がありサンタという職業もしっかりあるんですね。

そのサンタさんがプレゼントをくれるわけではありませんが^^;

「サンタさんは遠い場所にいて直接あなたにプレゼントを渡しに行けないから、お母さんお父さんがサンタさんの代わりにプレゼントを用意していたんだよ。今年からは○○(お子さんの名前)が欲しいものを一緒に買いに行こう」

こういった感じに伝えればサンタが親だったというショックも和らぐと思います。

来年もクリスマスプレゼントがもらえるということもわかりますし( ´∀`)

そうだ私がサンタクロースだ

実際プレゼントを買って用意しているのは親なんですから、子どもにサンタさんの正体は親なのかと言われたら「そうだよお母さんお父さんがサンタさんだったんだよ」でもいいと思います。

「気が付いていたかもしれないけどサンタクロースの正体はお母さんお父さんだったんだ。今まで黙っていてごめんね」といった感じで。

そして今後はお店で欲しいものを一緒に買いに行こうね~と言えば、子どもは来年もプレゼントがもらえるので安心しますね^^

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大事なのはサンタバレの後のフォロー

プレゼント「お母さん・お父さんがサンタさんだったんだよ」とサンタバレをするとき大事なのは、何歳で真実を告げるかではなくその後のお子さんの心のフォローです。

バラし方によっては子どもを傷つけてしまうことになります。

例えばクリスマスプレゼントを子どもが見つけてしまい、「サンタさんにお願いしてたものが家にあったってことはお母さん(お父さん)がサンタさん?」と聞いてきたので、そろそろバラす頃かと「そうだよ」と言う。

やっぱりそうなんだーと納得する子もいれば嘘でもよかったから否定してほしかった…という子もいます。

またサンタバレしたらもう来年からクリスマスプレゼントはしなくてもいいか、とクリスマスプレゼントを廃止してしまうと「あの時サンタなんでしょって言うんじゃなかった」と大きなショックを受けます。

サンタバレした後のクリスマスプレゼントは今後どうするか親子で話し合うことをおすすめします。

個人的には少なくともサンタバレしてから数年はクリスマスプレゼントを渡してあげてほしいです。

サンタさんという夢が終わってしかも今後プレゼントも貰えなくなるとなったら…知るんじゃなかったとガックリするでしょうから(´・ω・`)

サンタさんって実は…と疑問に思い始めるのはいつ頃?

疑問だいたい小学校3年生くらいから本当にサンタさんっているのかな?と疑いはじめ、小学校高学年あたりでサンタさんって親だったんだ…という流れが多いようです。

早い子は小学校低学年の頃からサンタクロースはいない、サンタさんは親なんだとわかっており周りのお友達に言う場合もあります。

それでわが子が「サンタさんって本当はいなくてお父さんやお母さんがやってたんでしょ?」と聞いてくるわけですね。よくあるパターンです^^;

ただサンタさんの正体を言ってしまうと来年からクリスマスプレゼントがなくなるかもと思い、本当は正体を察しているけど言わない子もいます。

バラすときは子どもが傷つかないようにフォローするのが重要

サンタさんの正体を子どもにバラすかどうかは難しい問題ですね。

お子さんが特に何も言ってこないならそのまま言わないままというのもいいと思います。

もしサンタさんの正体ってお父さんお母さんなの?と聞かれてそろそろ本当のことを言う頃かなと思ったら、子どもが傷つかないようにフォローしつつ正体をバラしてあげてくださいね。

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