成人式のお祝いのお返しの金額の相場は?贈り物はどんな品物が良い?
2016/10/24
今年成人式をお迎えになられる方おめでとうございます( ´∀`)
一生に一度の成人式でたくさんの人に祝ってもらえるのはとても嬉しいことですね。
ただ気になるのが成人祝いのお返しはどうすればいいのか…頭を悩ませてはいませんか?
今回は成人式のお祝いのお返しは必要なのか、お返しをするなら金額の相場はいくらなのか、どんな品物をプレゼントすればいいのかなどをお伝えします。
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成人式のお祝いのお返しは必要?
一般的には未成年に対してもらったお祝いのお返しは不要です。
成人式のお祝いは身内のお祝いになりますので品物やお金でお返しをするのではなく、お祝いしていただいた方へお礼の気持ちをしっかりと伝える事の方が重要だと思います。
しかしご家庭によっては未成年であろうとお祝いのお返しはするものという習慣の場合もありますよね。
職場の方や遠い親戚から頂いた場合など貰いっぱなしという訳にはいかない場合も。
この場合は「内祝い」として品物でお祝いをしていただいたお返しをしましょう。
お祝いを頂いてから2~3週間以内にはお返しをするようにします。
遅くても1カ月以内にはお返しが相手に届くようにしましょう。
金額の相場は?
成人式のお祝いのお返し内祝いの相場はいくらぐらいなんでしょうか?
一般的には頂いたお祝いの半額~3分の1くらいの金額が目安です。
身内以外へお返しをする場合はお祝いと同等の金額のものをお返ししてはいけません。
同等の金額の物をお返しする=行為をそのまま返されたと受け取られてしまい、相手に失礼になるのでお気を付けくださいね。
また目上の方から頂いた場合はお金や商品券などの金券をお返しするのは失礼になるのでご注意ください。
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おすすめのプレゼント
内祝いで贈るものとしては一般的にはお菓子やコーヒーなどの食品、タオルや入浴剤のセットなどの消耗品です。
アルコールが好きな方ならワインなども良いですね。
他には地域の特産品も意外と喜ばれますよ。
そうは言われてもやっぱり何を贈ればいいのかわからない…そんな場合はカタログギフトはいかがでしょうか。
カタログから好きなものを相手が選べるので趣味に合わないものを貰ってしまった…なんてことにはならないと思いますよ。
のしの書き方
成人式のお祝いのお返しとして品物を贈る場合はのし紙を使いましょう。
水引きは「紅白の蝶々結び」を選んでください。
表書きには「内祝い」「成人内祝」「御礼」のいずれかを書き、下段に成人したご本人の名前を書いてくださいね。
まとめ
成人式のお祝いは基本的にはお返しをしなくても大丈夫です。
ただ相手との関係やお付き合いの度合いにより、もらいっぱなしのままという訳にはいかない場合もありますよね。
成人式のお祝いのお返しをする場合は頂いた金額の半額~3分の1が目安の金額です。
お返しの品は日用品や消耗品が無難なのでおすすめです。
コーヒー・紅茶のセットやお菓子などですね。
身内や親しい方へお返しをする場合は成人式の時に撮影した写真などを添えると喜ばれると思いますよ。
お返しで品物を贈る場合はのし紙を使います。
水引きは紅白の蝶々結びで表書きには内祝い・成内祝・御礼のいずれかと成人した本人の名前を書きます。
お返しをする・しないに関わらずお祝いをしていただいたらお礼の言葉はしっかりと伝えましょう。
直接会ってお礼をするのが一番ですが遠くに住んでいるなど直接会うことができない場合もありますよね。
その場合は電話やお礼状など何かしらの形で成人した本人からお礼の言葉を伝えるようにしましょう。
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