いちごの名前の由来は?成分や効果は何がある?
2016/02/04
赤く甘い苺は子どもから大人に人気がある食べ物ですよね。
ですが普段から食べているこのいちごはどうしていちごと呼ぶようになったんしょうか。
またいちごにはビタミンCが豊富とよく聞くけど他にはどんな成分があるのか?いちごを食べるとどのような効果が期待できるのか?
今回はそんないちごの疑問について次からひとつずつお話していきますね。
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いちごという名前になった由来はあるの?
いちごと呼ばれるようになった由来はふたつの説があります。
ひとつはイクラやすじこに野生の木いちごが似ており魚(いお)の血のある子のごとしに見えるということから、魚・血・子の頭文字を取っていちごと呼ばれるようになった説です。
もうひとつの説はいちごの収穫時期が1月から5月なので1と5でいちごと呼ばれるようになったというものです。1と5でいちごとは親父ギャグみたいですね^^;
それからいちごの漢字が苺の由来はいちごは乳首のような実がなるからという説と、ランナーを伸ばして子孫をいっぱい作るからという説などがあります。
いちごに含まれる成分はどんなものがあるの?
いちごにはいろんな成分がたっぷり含まれています。
よく知られているビタミンC・キシリトール・ポリフェノール(アントシニアンやエラグ酸)・食物繊維が豊富に含まれています。あとはカリウムもいちごには含まれていますね。
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いちごを食べるとどんな効果が期待できる?
いちごは薬として使われていた時代があるくらい体に必要な栄養素がたくさん詰まった食べ物です。
いちごに期待できる効果は美白や美肌効果・虫歯を予防する・便秘解消・健康な体になるなどです。
美白・美肌効果が期待できるいちご
いちごに含まれているポリフェノールによりシミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑える効果があります。
美肌に効果が高いビタミンCとメラニンの生成を抑えてくれるポリフェノール、この両方が豊富に含まれているいちごを食べれば美肌・美白の効果を期待できちゃいますね。
いちごを食べると実は虫歯予防にもなる!?
またいちごにはビタミンCの他にもキシリトールが豊富に含まれているのはご存じでしょうか。
天然材料の甘味料であるキシリトールは砂糖よりもカロリーが低いのに糖質は変わらないんです。そしてミュータンス菌(虫歯の原因)に非常に強いんです。
いちごを食べたらキシリトールの歯磨き粉で歯を磨くことで虫歯予防はバッチリですね。
便秘気味で困っているときはいちごを食べて便秘解消!
食物繊維は大腸の働きをサポートして便通をよくしてくれるので、便秘気味な方は食物繊維がたっぷり入ったいちごを食べれば便秘を解消できるかもしれませんよ。
便秘解消目的ならヨーグルトと一緒にいちごを食べると効果倍増!
ただ食べ過ぎるとお腹がゆるくなってトイレとお友達状態になるので注意しましょう。
ビタミンC不足なときもやっぱりいちご!
ビタミンCが豊富ないちごは1日に7粒から10粒ほど食べるだけで1日に必要なビタミンCを摂ることができます。
ビタミンCをきちんと摂っていると風邪を引きにくくなりますし治りやすくなります。
また皮膚や血管・粘膜を強くする働きをしてくれるビタミンCは、動脈硬化を防ぐ働きをしてくれるのでいちごは本当に体によい食べ物なんですね。
高血圧の予防やむくみにも効果的だったりするいちご
いちごに含まれているカリウムはナトリウムを排泄する働きがあるため高血圧の予防にもなります。
それから利尿効果もあるため少しむくみが気になってて…というときはいちごを食べてむくみを撃退しちゃいましょう。
美味しい上に体にとてもよい効果を与えてくれるいちご
いちごは美肌・美白効果に虫歯予防や便秘解消などに有効なので優秀な食べ物ですね。
昔からいちごが好きで旬の時期はよく食べていましたが、こんなにたくさんの効果があるとは知らなかったです。ビタミンCがたくさん詰まっている程度のことしか知りませんでした^^;
虫歯予防や便秘解消にもよいのでいちご旬な時期は積極的に食べていきたいですね。
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