小学生のホワイトデーのお返しはどうする?相場はいくら?
2016/02/04
バレンタインに子どもがチョコをもらってきた!本命でも義理でも良かったね~と思うものの、小学生の子どもでもホワイトデーのお返しはした方がいいのかな?
小学生のホワイトデーのお返しの相場はいくらくらいなんだろう。お返しの品はどんなものを選べばいいのかな?
中学生くらいになればお返しは自分で考えられますが、小学生となるとまだ一人では難しいですよね。
今回はそんな小学生のチョコのお返しは何がいいか、相場はいくらなのかお話していきますね。
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小学生のホワイトデーのお返しの金額はいくら?
小学生のホワイトデーのお返しの相場ですが300円から500円ほどが一般的と言われています。バレンタインにもらうチョコもそれぐらいのものが多いでしょうし妥当な金額だと思います。
逆に子どものお返しなのに張り切って3倍返しなんてしてしまうと、明らかに上げたものよりも高価なもので相手の親御さんが困ってしまうかも。
小学生のホワイトデーのお返しはもらったものと同程度の額でお返しをするのがベストですね。
実際にどんなものをお返しすればいいのか
ではどんなものをお返しとして渡せばいいのでしょうか。
手作りのチョコをもらったのなら、こちらも手作りのクッキーなどを子どもと一緒に作ってお返ししてはいかがでしょうか。
市販のチョコなら市販のチョコやクッキーを、100円ショップなどで買えるラッピングで小分けして渡すと良い感じですよ。たくさん義理チョコをもらったのなら、複数のお菓子を買って小分けしてそれぞれ渡せばお財布にも優しいです。
お菓子をオススメする理由は残らないから
お返しに文房具やハンカチなど物でも良いのではという意見もありますが、個人的には食べたら残らない食べ物がオススメです。
残らない消耗品なので相手側も気を使わないで済みます。文房具など残るものだと相手の好みじゃなかったら、使われないまま机の奥にしまいこまれるという悲しいことに…。
好みに合ったものでもそれを学校に持って行って、それって○○にもらったものだよね?なんて言われたら微妙な気持ちになるかもしれません。複数の子へのお返しを同じ文房具にしていたら気まずい雰囲気になってしまうかも。
という訳でお返しならお菓子が大安定だと思いますよ。
ただしお菓子を渡す場合は意味に要注意
ただホワイトデーにお返しとしてお菓子を渡すと、それぞれ意味があるので相手側がそれを知っていたらちょっと大変なことになるかもしれません。
例えばマシュマロはあなたがきらいとなり、クッキーなら友達でキャンディなら付き合ってほしいという意味になります。漫画や雑誌などでそういった知識を知っていたら、子ども同士の仲が気まずくなってしまうかもしれません。
なのでこういった意味が特にないチョコをお返しとして渡すのもありですね。義理チョコならクッキーもいいかと。
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そもそもホワイトデーの3倍返しって…
ホワイトデーのお返しは3倍返しなんて言葉がありますが、あれはバブル時代の名残なので現代では当てはまりません。
バブル時代は現在の日本とは正反対の好景気時代だったので、お金はじゃんじゃん儲けられるしどこに行っても正規雇用で採用されるしでお金には困らない時代でした。
そんな景気が良い時代だったので男性のお財布は潤いまくり。そして当時は男性がお金を出すことが甲斐性があると言われていたので、3倍返しなんて余裕で出来たんですね。
なのでバブル時代を経験した人はもしかしたら3倍返しを期待している人もいるかもしれませんが、経験をしていない・していても当時子どもだった今の若い人は、3倍返しなんて期待していない方が多いと思います。
小学生のホワイトデーのお返しまとめ
バレンタインのチョコのお返しはもらったものと同じ額のものでいい。クッキーやチョコなどお菓子がオススメ。
小学生のホワイトデーのお返しの相場は300円から500円程度。お返しに高価なものを渡すと逆に相手が戸惑ってしまうので、もらったものと同じくらいのお返しが一番良いでしょう。
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