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読書感想文の書き方のコツやオススメの本はコレ!小学校高学年編

      2016/06/24

読書夏休みの宿題と言えば自由研究もありますが読書感想文もありますよね。

本を読んでその感想を書くだけなんですが…どうやって書けばいいのかわからなくなりませんか?

そもそもどんな本を読めばいいのかわからなかったりで困っちゃいますよね。

今回は小学校高学年向けの読書感想文の書き方のコツとオススメの本をご紹介します。

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読書感想文のための本はどう選べばいいの?

本読書感想文を書くためには本を読まないと書けませんよね。

でもどんな本を選べばいいのかわからない…そんなときは次のことを参考にして選んでみましょう。

・自分が好き・興味があるジャンルの本

・ページ数が多い本は避ける

特に興味がないジャンルでページ数が多い本を選んでしまったときは、本を中々読むことができず何でこれを選んじゃったんだろう…と後悔することになるので気を付けましょう。

本を読むのが苦手だったり普段本を読まないなら、出来ればぺージ数が少ない本を選べると良いですね。

また小5~6年生だから高学年向けの本じゃないと…と思わずに、4年生向けの本でも大丈夫ですよ^^

本を読み終えないことには読書感想文は書けないので、自分が読むことができる本を選びましょう。

オススメの本

図書館

星の王子様

主人公はとある小さな星からやってきた王子さま。

王子さまは世界中の星を旅して様々な人や世界があることを知っていきます。

星の王子様はとても心温まる物語で、いろんなことを考えさせられるストーリーでもあります。

小学生の時に読んで数年後の中学生や高校生になってから、もしくは大人になったときに読むとまた違った感想になるかもしれません。

星の王子様のぺージ数は133ぺージと短めで読みやすいと思います。

注文の多い料理店

森の中で二人の紳士が立ち寄ったレストラン山猫軒。

山猫軒では料理を食べられるまで色々と注文をつけられるんですが…。

大人が読んでも子どもが読んでもこの後どうなるんだろう?と続きが気になっちゃう本ですよ。

この注文の多い料理店は有名な作家の宮沢賢治さんの代表作で、ページ数は40ぺージです。

星の王子さまより更に短いので本を読むのが苦手な子は読みやすいと思いますよ。

バッテリー

野球が好きならあさのあつこさんのバッテリーはどうでしょうか?

本が苦手な子でも好きなこと(野球)が書かれた本なら読みやすいと思います。

バッテリーのぺージ数は343ぺージ。

盲導犬クイールの一生

盲導犬クイールの一生はノンフィクション(実話)で、盲導犬のことを学べる本です。

盲導犬であるクイールと周りの人の生活から、お互い支え合っていくことや信頼し合うことの意味がわかりますよ。

盲導犬クイールの一生のぺージ数は150ぺージ。

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読書感想文を書くコツは本を読むときの準備にあった

本に付箋を貼る本を読んだ!さぁ読書感想文を書くぞ…と思ったけど書き方がわからない…なんてことはありませんか?

書こうと思っても中々かけないのは、本を読んでいきなり読書感想文を書こうとしてしまうからです。

読書感想文を書くにはそのための準備が必要!

用意する物はメモ(ノートやチラシの裏でも書ければなんでもOK)、付箋(正方形で名刺くらいの大きさのものが書き込みやすい)、鉛筆(シャーペン)。

本を読み始めたら次のようなポイントに付箋(ふせん)を貼っていきましょう。

・主人公の気持ちに変化が現れたところ

・主人公の意見やストーリーに共感できたところ

・疑問に思ったところ

・驚いたり興味が持てたところ

つまり読んでいて印象に残った場面や、ストーリーが変化する場面に付箋を貼っていけばOK!

付箋には共感したことや疑問に思ったことなど、簡単に一言メモしましょう。

そして付箋を貼った場面について、自分が感じたことや考えたこと、疑問に思ったことは何か?

自分なら主人公と同じ場面でどうするかなど思ったことをドンドン書きましょう。

読書感想文を書くときはこのメモを見ながらまとめるだけで、あんなに書けないと思っていた読書感想文があっという間に書けちゃいますよ。

ポイントは本を読みながらメモすること

黒猫全部本を読み終わったあとにメモをするより、本を読みながら疑問に思ったことをすぐメモにした方が良いです。

読み終わってからだと思っていたことを忘れてしまうことがありますが、すぐにメモすれば忘れることなく文字に残せますからね^^

また既に本を読み終えてしまった場合は、もう一度簡単に本を読み返してみましょう。

二回目なので全部読まなくても印象に残ったぺージだけ読み返して、付箋を貼りつつ疑問に思ったことなどメモを書きます。

最初から最後まで読み直すよりも時間がかかりませんよ^^

本を読みながら付箋を貼りつつメモをすること

読書感想文を書くときのコツは、本を読みながら気になったページに付箋を貼りつつメモを書くことです。

あとはメモに書いたことをまとめるだけで読書感想文があっという間に書き終えることができますよ。

それから読書感想文のタイトルはシンプルに”○○を読んでみて”にすること、語尾は~です。~てした。のようにですます体で書くことを意識しましょう。

これで長期休みの嫌だった読書感想文もしっかり書くことができますよ。

宿題を早めに終わらせて楽しい休みを思いっきりエンジョイしちゃいましょう( ´∀`)

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