北海道大雪山の紅葉2016見頃は?ロープウェイで気軽に楽しめる
2016/07/09
日本で一番早く紅葉が見れるのが北海道の大雪山です。
大雪山は有名な紅葉スポットのひとつですね。
今回はそんな大雪山の紅葉の見頃の時期はいつなのか、紅葉のオススメスポットなどを紹介します。
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大雪山の紅葉の見頃の時期はいつ?
先ほども言いましたが大雪山は日本で一番早く紅葉が見れる場所です。
大雪山は旭岳・黒岳・赤岳・緑岳・北鎮岳・白雲岳・愛別岳・北海岳からなる山で、場所によって紅葉の見頃が違うんです。
石狩川と忠別川の上流に挟まれているため、紅葉の見頃が場所によって違ってくるんですね。
なので紅葉のグラデーションが楽しめちゃって見応えバッチリですよ( ´∀`)
そんな大雪山の紅葉の見頃は9月中旬~10月上旬です。
東京などは9月に入ってもまだまだ暑いので、9月中旬とこんなに早くから紅葉が見れるだなんて驚きですね( ゚д゚ )
大雪山の紅葉でオススメのスポットについて
大雪山はたくさんの山が集まっているため、紅葉スポットもたくさんあります。
全部見たいところではありますが、見に行ける時間も限られているので難しいですよね。
という訳で大雪山の紅葉でオススメなスポット(名所)を3つご紹介します。
旭岳
大雪山の紅葉スポットの中で一番人気があるのが旭岳です。
旭岳には紅葉以外にも温泉宿があること、ロープウェイで気軽に行くことが出来るので人気が高いようですね。
2時間ほどで一周できるくらいのトレッキングコースがあります。
普段あまり運動していなくて体力が心配…という方も、トレッキングコースならキレイな景色を楽しみながらゆっくりと1周できるのでオススメ。
旭岳ロープウェイ姿見駅周辺では8月下旬から色づきはじめ、9月上旬~9月中旬に見頃を迎えますよ。
赤岳
赤岳の銀泉台でも旭岳に負けないくらいキレイな紅葉が見れますよ。
ただ旭岳と違うのはトレッキングではなく登山の山だということ。
山頂まで行くのに3時間ほどかかりますし、登る前に登山届が必要になるため登山用の装備が必要となります。
ですので登山初心者の方は経験がある方と一緒に登ることをオススメします。
赤岳は山頂まで行かなくても紅葉の見頃の時期なら、山麓の方でも十分に楽しむことが出来ますよ。
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黒岳
黒岳も登山用の山ですが赤岳と違うのはロープウェイとリフトがあること。
これらを使えば7合目まで気軽に行くことができますよ。
山を登りながら紅葉を楽しむのもステキですが、ロープウェイから見る紅葉もまたキレイですよ。
ただし7合目からは登山になるためしっかりと準備を整えて行きましょうね。
7合目から山頂まではおよそ1時間30分ほどかかります。
北海道の山だから雪の心配はしなくて大丈夫?
大雪山は北海道の山なので心配なのが雪。
せっかくキレイな紅葉も雪で見れなくなったら残念ですよね(´・ω・`)
8月下旬は大丈夫、9月中もほぼ大丈夫、心配なのが10月。
年によりますが10月は雪が降って積もってしまう場合もあります。
また9月でも雪が降るとまではいかなくても、出発地点と山頂では温度差が凄かったりしますので、防寒着を忘れずに持っていきましょう。
まとめ
大雪山は日本で一番早く紅葉が見れる場所で、紅葉の見頃は9月中旬~10月上旬。
オススメの紅葉スポットは旭岳・赤岳・黒岳。
温泉宿があるのとロープウェイで気軽に行くことができるので旭岳が特にオススメ。
赤岳と黒岳は登山用の山ですが黒岳は7合目までロープウェイとリフトがあるので気軽にそこまでは行けます。
初心者の方が赤岳へ登るなら経験者の方と一緒に登るようにしましょう。
大雪山へ行くときは防寒着の準備をしっかりと!
8月下旬や9月~10月でも山では冷える可能性があるので、まだ暑い時期だし…と油断せずに防寒着の準備をしていきましょうね^^
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