日焼けしたらどうすればいい?日焼け後にやるべき3つのケア
2016/02/04
長時間外に出ることが多いから紫外線対策はきちんとしなくては!としっかり対策していたのに日焼けしてしまった…。日焼け止めを塗っても長時間強い日差しの中にいると、日焼けするのを避けるのは難しいです。
日焼けしてしまった当日にきちんとケアすることが大切です。日焼けして肌が黒くなったのだから美白効果のある化粧品を使えばいいのでは?と思うかもしれませんがいきなり美白化粧品を使うのは避けましょう。
じゃあ日焼けしてしまったら肌のケアは何をしたらいいの?
日焼けしてしまったら当日に次の3つのことは必ずするようにしましょう。
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日焼けしたら絶対にしなきゃいけない3つのこと
・日焼けした肌を冷やす
・肌を保湿する
・水分補給をしっかりする
では次から細かく説明していきますね。
日焼けはヤケドの一種なので冷やすことが大事
日焼けは症状が軽くても火傷の一種です。なので日焼けしてしまったらまずは冷やすことが重要になります。
日焼けしてしまった夜は冷たいシャワーもしくは水風呂で肌を冷やしましょう。ただ冷たすぎたり長時間水風呂につかっていると体が冷えすぎてしまうのでほどほどに。
それから日焼けしてしまった日は湯船につかることは避けましょうね。
次に濡れたタオルで日焼けしたところを巻いてきます。
軽い日焼けならこれで大丈夫ですが、激しく日焼けしてしまったところには氷水や保冷剤も一緒に使うとよいでしょう。保冷剤などは直接肌に触れないように濡れたタオルやビニール袋などでくるんでくださいね。
肌の保湿は日焼けの症状によって対処が違う
日焼けはしたが痛みはない場合は化粧水で対応してOK
日焼けしてしまったけど痛みはない場合は化粧水で肌に水分補給をしてあげましょう。化粧水→乳液やクリームの順で肌を保湿します。
日に焼けてしまった肌はいつもよりも水分が足りない状態なので気持ち多めにつけるとよいと思います。
また日焼けでダメージを受けてしまった肌なので、使用する化粧水はできるだけ刺激がない敏感肌用がベスト。これ以上肌に負担をかけないことが大切なので美白化粧水などはやめておきます。
日焼けした肌に化粧水をつけるときはコットンではなく手で
それから化粧水をつけるときは手でつけるようにします。通常の肌の状態ならコットンでも手でも好みでいいのですが、日焼けした肌にはコットンの摩擦すらダメージになります。
もし化粧水をつけたら肌にしみてしまったときは無理して化粧水で保湿するのはやめましょう。軟膏を塗り皮膚を保護する方向へ切り替えます。
また化粧水は予め冷やしておきましょう。いつもは常温で管理している人も長時間外に出るときは、外出前に化粧水を冷蔵庫に入れて出かけてくださいね。
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ヒリヒリと肌が痛む場合は化粧水で保湿するのは避ける
日焼けしてヒリヒリと肌が痛む場合は化粧水で保湿するのはやめましょう。化粧水がしみて肌が痛くなってしまいます。
ヒリヒリと痛むときは軟膏を塗って肌をケアしましょう。
軟膏はステロイド成分が入っていないものを選びます。副作用が強いステロイド成分は素人が自分で判断して使うのはリスクが高すぎます。
できれば軟膏を買う時は薬剤師さんに相談してから買いたいですね。
我慢できない痛みや頭痛などの症状も出ている場合は病院へ
日焼けして水ぶくれができたり頭痛などの症状が出る場合は、早急に皮膚科に行き診察してもらいましょう。
すぐに皮膚科に行けないときは肌を冷やして、できるだけ早く病院に行くようにしましょうね。
水を小まめに飲むことで水分補給をすること
日焼けしてしまったときは意識して水を多めに飲むようにします。水分が不足しているので外側からも内側からも水分補給をしてあげましょう。
内側と外側から水分を補給してあげると肌の新陳代謝がよくなります。新陳代謝がよくなることで日焼けしたダメージが早く治ることが期待できます。
日焼けしてしまった日に必ずやる3つのことまとめ
肌を冷やして保湿をし水を飲んで水分補給をすること。
化粧水がしみる場合は軟膏に切り替えて、痛みが我慢できなかったり頭痛などもする場合は素早く病院へ。
また日焼けをした日は肌はもちろんのこと体全体がダメージを受けている状態になるので、日焼けしてしまった日は早めに就寝するようにしましょうね。
あとは再度日焼けをしてダメージを蓄積しないように、紫外線は徹底的に避けるようにがんばります。肌を直接日差しに当てないように心がけることが大切です。
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