切手の貼る位置はどこ?その張り方はNGかもしれない
2016/02/04
ハガキを出すときは予めここに張ってねーと示されているのでわかりやすいですが、封筒だとどこに張ればいいのか迷いますよね。
今回はそんなハガキや封筒に貼る切手はどの位置に貼ればOKなのかお話していきますね。
スポンサーリンク
縦長の封筒・ハガキの場合は切手は左上
縦長の封筒やハガキの場合は切手は左上に張ります。
そして細かいですが切手を貼る範囲も実は決まっているんですよ。
左上部分の縦7.0センチ×横3.5センチの範囲に切手を貼るようにしてくださいね。
郵便局の機械で切手の烙印を押すんですが烙印を押せる範囲が決まっているので、左上部分の縦7.0センチ×横3.5センチの範囲からずれてしまうと機会ではなく手で押すことになるので時間と手間がかかっちゃうんです。
切手を貼ればハガキや封筒は配達して貰えますが、できれば郵便局で働いている人のことも考えて烙印を押せる範囲内に切手を貼るのがベストですね^^
横長の封筒・ハガキの場合は右上になるだとー!?
では横長の封筒やハガキはどの位置に切手を貼ればOKなのでしょうか。
ハガキや封筒を横長にして使う時は切手は右上部分に張りましょう。切手を貼る範囲は縦長と同じく縦7.0センチ×横3.5センチになります。
それから郵便番号欄や開封口も右側になるようにしてくださいね。
横長の封筒・ハガキの場合切手を→右上部分に張る理由は、機械で烙印を押すときに封筒やハガキを縦長に置いて処理するからです。
横長の封筒・ハガキの右上部分に切手を貼っておけば、縦長に置いたときに切手が左上部分に来るからなんですね。
封筒もはがきも縦長にしたときに左上に切手が来たらOK
切手を貼る位置は封筒もハガキも縦長にしたときに左上部分に来たらOKです。
こう覚えておくと縦長だろうと横長だろうと迷った時に判断しやすいので楽ですよ^^
スポンサーリンク
相手に喜ばれる切手を選ぶポイントは?
あなたが手紙やはがきを受け取ったときに、かわいかったり綺麗な切手が貼ってあるとなんだか嬉しくなりませんか?
切手と言えば普通切手で送る人が一番多いため、ちょっとした手間をかけて綺麗な切手が貼ってあるとその気持ちが嬉しくなります。
相手が喜んでくれる切手を選ぶポイントはまず季節感があっているかどうか。
美しいお花の切手でも真冬にひまわりの切手を送られてもなんだかミスマッチですよね^^;ヒマワリが大好きという方には季節問わずそれでもいいかもしれませんが。
相手の趣味と合う切手や出身地にまつわる切手などを貼ると喜ばれるでしょう。
もし合いそうなハガキが見つからない時は無理に切手を選ばずに普通切手やご当地切手で済ませるのが無難ですね。
余裕があるなら日頃から切手をためておくとグッド
切手には種類があり普通切手・ふるさと切手・特殊切手とたくさんあって迷っちゃいますね。
日頃から切手をためておけば手紙や封筒を出すときにパッと合ったものを選ぶことができるかもしれません。
切手をストックしておくなら季節感のある絵柄や季節関係なく使える絵柄の2種類の切手をためておくとグッドです。
季節感のある絵柄の切手とは?
まず春・夏・秋・冬と四季の絵柄の切手を押さえておきましょう。
そしてひとつの季節に1つの絵柄の切手だけでなく3種類ほど絵柄を用意できたらバッチリです。
例えば春と言えば桜ですが桜の絵柄の切手だけだと、桜が散ってしまうと春なのに満開の桜の絵柄の切手を送るのはなんだかミスマッチですよね^^;
そうならないようにひとつの季節でも3種類ほど絵柄をストックしておけばどんな季節でも対応できてバッチリだと思います。
季節関係なく使用できる絵柄の切手とは?
季節を感じさせる切手もいいですがそのシーズンを過ぎると季節が合わなくなるので使いにくいですよね。
なので季節関係なく使うことができる絵柄の切手もストックしておくと便利ですよ。
季節関係なく使用できる絵柄の切手といえば、アニメや各地の風景や20世紀シリーズなどいろいろありますので、あなたがいいなと思う切手を探してみてください。
ただこういった切手の中でもよ~く見てみると季節感が盛り込んである切手もあるため注意してくださいね。
はがきや封筒に貼る切手関連のマナーまとめ
縦長の場合は左上部分・横長の場合は右上部分に切手を貼るのがマナー。
縦長にしても横長にしても縦長にしたときに切手が左上部分に来たらOK。
切手は縦7.0センチ×横3.5センチの範囲に貼ること。
日頃から季節感のある絵柄と季節関係なく使える絵柄の切手を集めておくと、いざ手紙やハガキを出すときにその中から選びやすいのでオススメ。
スポンサーリンク