水平線の彼方へひっそりと。

ちょっとした豆知識から小ネタまで赴くままに書いています。【PR】当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

潮干狩りであさりを沢山採るコツは?必要な道具は何?

   

砂浜
お土産も手に入れたれて自然を楽しめるイベントと言えば…そう潮干狩り!

ゴールデンウィークは潮干狩りに行くんだ~という方も少なくないはず。

ですがせっかく潮干狩りに行ったのにまったくアサリが取れなかったらショックですよね。

今回は潮干狩りでアサリをいっぱい採れるコツや潮干狩りに必要な道具についてお話していきます。

スポンサーリンク

 

アサリをたくさん採るには潮干狩りが向いている日に行こう!

まず潮干狩りに向いている日に出かけることが大切です。

潮干狩りが出来る日は潮が引く日です。

潮は満ちたり引いたりしますがその差が一番大きい日を大潮と呼ばれ、大潮でも千満の差が大きい日が潮干狩りにとっても向いている日です。

特に春先は千満差が大きいのでゴールデンウィークの時期は潮干狩りにピッタリなんですよ。

満潮干潮の情報を調べるには潮見表を見てチェックしましょう!

潮干狩りに向いている時間はいつなの?

潮干狩りに適している時間は干潮時間の前後1時間~2時間ほどと言われています。

ううーむ…ちょっと幅があるので大変ですね^^;

ということは潮が完全に引いたら掘り始めたらOKなんだよね!

潮が引いてから千潮時間を迎えて潮が満ちる間はだいたい1時間から4時間ほどですが、潮干狩りをするなら潮が引いていく時間がねらい目です。

理想は水が引いていくのを追いかけるように掘っていき、千潮の時間にはどの貝を持っていこうかな~と選んでいる最中という状況にできればグッドですね。

潮が引くのを待っていると潮干狩りに慣れている人がこのタイミングで掘って採っていくので、あなたが掘るころにはもう掘りつくした後で残っていないという可能性も…。

ですので潮干狩りでアサリをたくさん採りたいなら潮が引いたらすぐに掘り進めること!

またそのタイミングですぐに掘ることができるように、早めに行って準備を済ませておくことも大切ですね。

アサリがあるところはどこだろう?

浜辺
掘り始めるタイミングはわかりましたが、やみくもに掘り進めていてもアサリをたくさん採ることはできません。

アサリなど貝の住処を見つけることが重要になります。

実はアサリは固まって住むという習性があるため、住処を見つけることさえできればザックザック大量に収穫できる…というわけです♪

アサリの住処はどうやって見つけるの?

潮が引いていく砂地をよ~く観察していると平らになっておらず、あっちこっちに砂地が顔を出してデコボコになっていることに気付くハズです。そしてその周囲には海水がたまっていると思います。

アサリの住処は水が溜まっているところの境目の斜面と砂地が盛り上がっている部分になります。

先ほど水が引いていくのを追いかけるように掘り進むといいましたが、これはアサリの住処である場所を発見しやすいからなんですよ。

スポンサーリンク

 

潮干狩りにはどんな道具を使うかも肝心っすよー!

潮干狩りがしやすい時間とアサリの住処の発見する方法がわかりましたね。

それでは次に潮干狩りに必要な道具についてお話していきます。

潮干狩りに使う道具って…バケツと熊手かな?

確かに熊手とバケツは必要ですが他にも用意しておきたい道具がありますよー!

潮干狩りと言ったら熊手が必要ですよね

手で砂地を掘るとなると痛いので潮干狩りにはやっぱり熊手が必要ですね。

熊手は爪が長いもので先が尖っていないものを選んでください。

また熊手は潮干狩りができる現地でレンタルしたり買うことができることもあります。普段あまり使わないから新しく買うのは…と思ったらレンタルするのもアリですよ。

ただどの潮干狩り会場でも熊手がレンタル・販売しているとは限らないのでお気を付けください。

海水で貝の砂を洗い流すときに使うザルは目が粗いものを

ザルは網目が粗いものを使うようにしましょう。

網目が細かいと砂を洗い流すことができないので必ず粗いものにします。

貝別に入れれるように網は数枚あると便利

潮干狩りをしているとアサリの他にハマグリやマテ貝など別の種類の貝が採れることもあります。

ゴチャゴチャにしてもいいなら1枚だけでもいいですが、網が3~4枚あれば貝別に入れることができるので便利ですよ。

またちょっと目が粗い網ならザルの代わりに貝の砂を落とすこともできますね。

手が水に浸かっていると思ったより疲れるのでゴム手袋を用意しよう

手が水に浸かっていると思っていたよりも疲れてしまいます。

ですがゴム手袋を装着していると素手の状態よりも疲れ具合が違うので驚くでしょう。

潮干狩りをよくしている人の中には熊手ではなくゴム手袋で掘ってアサリなど貝を探している人もいます。

薄手のゴム袋だとアサリのいる砂地の触感がわかりやすいため見逃さないんだとか。

ただ素人がこれをやっても手が疲れるだけでアサリが見つからない…となりそうなので、素直に熊手を使ってアサリを探すことをお勧めします。

ゴム手袋を使ってアサリを探すのは慣れてから挑戦することにしても遅くはないかと。

採った貝を持ち帰るならクーラーボックスや保冷材を用意

貝は温度が上がると傷みやすくなるためクーラーボックス・保冷材を用意しておくとバッチリです。

潮干狩りの貝をおいしく食べるには生きの良いまま持ち帰るのが大切ですからね。

せっかくたくさんのアサリが採れたのに持ち帰る時の状態が悪くて帰ったらほとんど傷んでた…となったら最悪です(´;ω;`)

あとはアサリは食べる前に塩抜きをするんですが、この塩抜きに使う塩水は生息地の海水を使うのが一番いいそうです。

ですので出来たら海水も一緒に持ち帰ることをオススメします。

潮干狩りでアサリをザクザクゲットして楽しい思い出を

アサリ
潮干狩りは上手く採れればアサリがたくさん手に入れることができますし、みんなで潮干狩りを楽しむという良い思い出にもなっていいですね。

今年のゴールデンウィークは潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

潮干狩りでアサリが取れ易い時間帯や場所を見つけることができれば、初心者でもたくさんアサリを採ることができるので楽しいですよ^^

スポンサーリンク