簡単&失敗しないドライフラワーの作り方
誕生日やお祝いごとなどでもらった綺麗なお花は、生花なのでいつかは枯れてしまいますよね。
そんな大切なお花をドライフラワーにすることでもう少し長く楽しんじゃいましょう!
簡単にできて失敗しないドライフラワーの作り方をご紹介しますので、ドライフラワーをつくるのが初めてさんでも気軽にチャレンジできますよ。
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一般的なドライフラワーの作り方といえばこれ
ドライフラワーの作り方と言えば逆さに花を吊るして自然乾燥させる方法が一般的ですね。
ただ吊るすだけでOKなのでとっても簡単にドライフラワーが作れちゃいます。
ドライフラワーにしたい花を1本ずつ吊るしてください。束のままだと乾燥させるのに時間がかかってしまうため、1本ずつ吊るすのがベストです。
吊るす期間は季節によって乾燥するまでにかかる時間が違うので変わりますが、だいたい1週間から2週間ほどでしょうか。秋冬は空気が乾燥しているので春夏より早く乾燥させやすいですよ。
また早く乾燥させたい場合は水分を多く含まれている葉を落としてしまうのをオススメします。
それから直射日光の当たらないところで風通しがいい場所に吊るしてくださいね。
吊るす方法はとっても簡単にできるけどこんなデメリットも
吊るして作るドライフラワーはとっても簡単にできる方法ですが、出来上がったドライフラワーは色あせたような感じになります。
また自然乾燥させるので時間がかかるドライフラワーの作り方となっています。
花の色をキレイに残したいならシリカゲルを利用してドライフラワーを作ろう
吊るしてドライフラワーを作る方法は簡単&放置で出来るのは魅力的ですが、花の色をキレイに残したい場合は不向きな作り方です。
花の色をキレイに残したいならシリカゲルを使用する方法で作った方がいいですよ。
シリカゲルを使用したドライフラワーの作り方なら生花と同じくらい花の色がキレイなので、人にプレゼントする時はこちらの方法で作ることをオススメします。
ただドライフラワー用のシリカゲルは1kgで千円ちょっとかかるので、吊るす方法に比べてお金がかかるのが難点ですね。
材料
・ドライフラワーにしたい植物
・ドライフラワー用のシリカゲル
・密封できる容器(タッパーでOK)
・スプーン
シリカゲルを使用したドライフラワーの作り方
まず花と葉っぱを分けて切っておきます。
ドライフラワー用のシリカゲルを敷いたタッパーなどの容器に、ドライフラワーにしたい花など植物を入れてください。
花びらの隙間にもスプーンでシリカゲルを入れていきます。
シリカゲルを花など植物が隠れるように入れてフタをしてください。
そのまま密封状態で1~2週間ほど置けば完成です。
花や葉っぱを入れる際はそれぞれ重ならないように、間隔をあけて置くようにしてくださいね。
またシリカゲルを花にかける際は潰してしまわないように慎重に作業します。
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シリカゲルを使用する方法の注意点
シリカゲルを素手で触ると肌が荒れてしまう可能性があるのでご注意を。
家にペットや小さいお子さんがいる場合は作る最中もですが、作った後1~2週間置いている期間も誤ってお子さんやペットが触れないようにお気を付けください。
そんな1~2週間も待っていられないという方は電子レンジを使う方法がオススメ
自然乾燥させる方法もシリカゲルを使う方法も1~2週間と出来上がるまで期間が長いですよね。
そんな1週間も待っていられないよー!という方は電子レンジで1分半ほどチンするドライフラワーの作り方をオススメします。
作り方
シリカゲルで花などを埋めるところまでは先ほど紹介したやり方と一緒です。
違うのはそのまま密封して1~2週間置くのではなく、電子レンジで500Wで1分半ほどチンするだけで完成。
容器は電子レンジでチンできるものを用意すること
電子レンジを使う方法は短時間で作れて色も綺麗なドライフラワーが出来上がるのがいいですね。
ただ電子レンジでチンするため容器は電子レンジで使えるものを用意してください。
またレンジでチンする際はフタやラップなどをしないようにしてくださいね。
それから電子レンジで加熱しすぎてしまうと、ドライフラワーにしたい花や葉っぱがコゲて台無しになってしまいます。
レンジでチンしてから出すときはシリカゲルがとても熱いので火傷しないようにお気を付けくださいね。
自宅で簡単に作れるドライフラワーであの花をもう少し楽しんじゃおう!
以上簡単で失敗しないドライフラワーの作り方をご紹介しました。
思ったより簡単にドライフラワーって作れるんだということがわかったと思います。
お花をいただいたり買ってきたら是非ドライフラワーにして長く楽しんでくださいね^^
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