チーズの栄養と効能が凄い！秘めていたチーズの健康効果に驚き

2016/02/19

料理に使ったりちょっとしたおやつにもなる美味しいチーズはとても体に良い食べ物なんですよ。

チーズが体に良い理由と効果について次から詳しくお話しますね。

肉・魚や野菜を食べるよりもチーズを食べた方が効率よく栄養を摂取できる！？

100gあたりのチーズに含まれるタンパク質は牛肉よりも多いものもあるんですよ。

良質なたんぱく質が多く含まれているチーズは美味しいですし栄養素もバッチリ入っていて嬉しいですね。

それから人間に必要不可欠なアミノ酸は必要なものなのに体内でつくられないんです。

ですのでアミノ酸を食べ物から摂る必要があるんですが、チーズにはこのアミノ酸もたくさん含まれているのでおお助かりですね＾＾

また発酵食品であるチーズはタンパク質はアミノ酸になり、カルシウムやビタミンA・Bはイオン化するため、お肉や野菜などから栄養素を摂るよりもチーズを食べた方が効率よく栄養素を摂取できたりします。

それに100gのチーズには牛乳6本分のカリシウムとたっぷり含まれているのが嬉しいですね。

カルシウムは歯や骨をつくるために必要な栄養素ですし、ストレスを和らげたり血液が固まるのを防いでくれたりと働き者な成分です。

チーズには乳酸菌が含まれていますが、この乳酸菌が腸内環境を整えてくれるためチーズには美肌効果も期待できるんですよ。

それに肌を作るための原料であるタンパク質やビタミンA・Bがチーズには豊富に含まれているのもうれしいところですね。

また乳酸菌はコレステロール値を下げてくれるので免疫力を高める効果もあります。

フランス人がお肉やワインをたくさん食べたり飲んだりしてるのに長生きするのは、チーズを食べているからだという定説があるくらいチーズは優秀ですね。

チーズにはビタミンB2が多く含まれています。またビタミンAもチーズには多く含まれていますね。

ビタミンB2は糖質と糖の代謝を高めてくれるので生活習慣病を予防・改善する効果が期待できます。

ビタミンAは軟膜や皮膚を健康に保って免疫力をアップしてくれます。

また抗酸化作用により動脈硬化を予防してくれたり、ガンの予防抑制作用も期待できるんですよ。

チーズの脂質はエネルギーに素早く代わる中鎖脂肪酸をたくさん含まれているので、脂肪の燃焼を手助けしてくれるので頼もしいですね。

チーズに含まれている脂質の量はチーズによって変わってきます。

最近では脂肪分が0%のチーズもありますし、白カビチーズでも脂肪分が低いものもあるので、カロリーが気になる方は脂肪分が低いもしくは0%のものを選ぶようにしましょう。

ビタミンB2が含まれているチーズの脂肪は比較的太りにくいんですが、高カロリーであることは確かなのでダイエット中は脂肪分のすくないチーズを選んだ方がいいですね。

チーズは栄養たっぷり入っていますがさすがにすべての栄養素が含まれているわけではありません。

ビタミンCや食物繊維などはチーズだけでは不足するので、サラダなど野菜と一緒にチーズを食べると栄養をバッチリ摂ることができますよ。

それにチーズには血糖値の上がり方をゆるやかにしてくれる働きがあるので、ご飯やパンなどの血糖値が上がりやすい食べ物と一緒に摂ると血糖値の上昇を抑えることができます。

チーズはおいしいのでオヤツとしてムシャムシャ食べるのもいいですが、こういったチーズの働きを知って他の食べ物と一緒に食べると更に効果的に食べれるのでいいですよ＾＾

ただいくらチーズが健康に良いといっても食べ過ぎてしまっては問題があります。

チーズは1日およそ30gから55gを目安に食べるといいでしょう。ただチーズの種類により塩分量やカロリーが違ってくるため、あくまでこの量は目安として参考程度に考えてくださいね。

牛乳は飲むとお腹がゴロゴロするからダメだけどチーズなら食べられるという方もいますよね。

チーズを作る過程で牛乳に含まれている乳糖が取り除かれているので、牛乳はお腹がゴロゴロしてダメだけどチーズならイケル…となるんです。

チーズにはお肌や粘膜の調子を整えてくれるビタミンAとビタミンB2が豊富に含まれているため、チーズを食べることで美肌効果が期待できますね。

それに腸内環境がチーズを食べることで改善されるので肌の調子が良くなるのもお肌の調子が気になっている方にとってはうれしいところです♪

またチーズに含まれている脂肪分は中鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は代謝されやすいですし脂肪として蓄積されにくいと言われているんですよ。

なので先ほども言いましたがチーズはカロリーがあるのに食べても比較的太りにくいんですね。

チーズを食べて健康になりながら内側からお肌をきれいにしてみてはいかがでしょうか？