水平線の彼方へひっそりと。

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麦茶ポットにつく白い斑点の汚れはカビ?洗いやすい麦茶ポットの3つのポイント

   

麦茶
暑くなると冷やした麦茶がとってもおいしいですよね。

麦茶ポットは夏には欠かせないアイテムです。

ただ麦茶ポットを何度も使っていると内側にぽつぽつと白い斑点が…これは汚れなのかそれともカビ?

今回はそんな麦茶ポットにつく白い斑点は何なのか、洗いやすい麦茶ポットの選び方のポイントについてお話しますね。

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麦茶ポットの底やフチについた白い斑点ってなに?

麦茶ポットの内側の底やフチにポツポツと白い斑点のような汚れがついて困りますよね。

しかもこの白い汚れ中々取れませんし(´・ω・`)

この白い斑点の汚れはカビもしくはカルキ汚れです。

水道水によるカルキ(塩素)が原因で白い汚れがつく

蛇口
水道水にはカルキ(塩素)が含まれていますが、これが麦茶ポットにこびりついてそのまま浮き出てポツポツと白い汚れがついてしまうんですね。

特にプラスチックの麦茶ポットを使っているとよく見かけます。

スポンジなどでプラスチック製の麦茶ポットを洗うと、スポンジでこすったとき傷がついてしまいそこにカルキが残る→白いぽつぽつが発生!

水道水のカルキが原因で白い汚れが現れたか判断するには、一度麦茶ポットをガラス製に変えてみましょう。

それで白い斑点のヨゴレが出なかったら水道水のカルキが原因で白い汚れがついていた…とわかりますね。

その汚れはカビかもしれない

麦茶には栄養分がたくさん含まれていますが、でんぷん質が多いので緑茶やウーロン茶より腐りやすいんです。

なので麦茶を長時間放置しているとカビの温床に(゚д゚ ; )

2~3日経つと徐々に麦茶は傷んでしまいます。

また麦茶を作るとき水から作っていますか?

水出して麦茶を作る場合は煮出しより消毒がされていないので、カビができる確率が上がっちゃうんですね。

カビが発生するのは避けたいなぁと思うなら、水出しではなく煮出しで麦茶をつくることをオススメします。

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麦茶ポットについた白い汚れを落とす方法

汚れたままの麦茶ポットを使うにはちょっと抵抗がありますよね。

でも普通にスポンジでゴシゴシ洗っても取れない…。

麦茶ポットについた白い斑点の汚れを落とすには、50℃くらいのお湯にハイターを入れて半日~1日ほど浸け置きしてから、スポンジでやさしく洗うとよく落ちますよ。

ただ麦茶ポットにハイターを使うのはちょっと…と思う人もいますよね。

そんなときは重曹を使って麦茶ポットを洗いましょう!

弱アルカリ性の重曹には殺菌作用のほかに消臭効果もあるので頼もしい味方ですね^^

スポンジに重曹をつけてやさしくこすって洗います。

手が入りにくい麦茶ポットなら重曹と水を入れて数分ほどシェイク!振っているときに誤ってフタが外れないように注意してください。

洗いやすい麦茶ポットを選ぶときのポイントは?

麦茶ポットはいろいろありますが形によっては洗うこと想定して作ってないだろ!というものがあって困ります。

これでいいか~とうっかり選んだものが洗いにくくて、茶渋がこびりついて黒くなった麦茶ポット…心情的にはあまり使いたくないですよね(゚д゚ ; )

そうならないためにはしっかりと洗うことが必要になりますが、まず洗いやすい麦茶ポットを選ぶことが重要になります。

洗いやすい麦茶ポットを選ぶときに注目したいのは、まず手が入る形状のポットであること。

次に余計なデザインがないシンプルな形状であること。

最後に注ぎ口が大きい&取り外しが簡単にできるもの。

この3点が揃っている麦茶ポットはとても洗いやすいです。

麦茶ポットを洗っていてココが洗えないんだけど~!とストレスをためることなくスムーズに洗えますよ^^

麦茶ポットはガラス製かプラスチック製どっち?

100円ショップなど安価で手に入って軽い&割れにくいプラスチック製は、お子さんがいるご家庭だとこちらを使いたくなりますが…。

汚れを落としやすい=お手入れがしやすいのを考えるとガラス製の麦茶ポットをオススメします。

プラスチック製だと水道水のカルキによる白い汚れがつきやすいんですよね^^;

先ほどお話ししたようにスポンジでこする→傷つく→そこにカルキが…となってしまうので(´・ω・`)

ガラス製の麦茶ポットなら熱湯処理もできますので衛生的に使えますし、白い斑点などの汚れを落とすお手入れもプラスチック製よりガラス製のが断然ラクです。

個人的のオススメなガラス製の麦茶ポットは、タケヤ化学工業のスリムジャグか、イワキのスクエアサーバーです。

タケヤ化学工業のスリムジャグの方はフタと本体だけと部品が少ないのと、広口設計なため洗うのが楽にできますよ。

底は四角いんですが上部の注ぎ口は丸くなっているので、取っ手がなくても持ちやすいポットです。

横置きしてもコロンと転がらないのもタケヤ化学工業のスリムジャグの魅力。

イワキのスクエアサーバーはロングセラー商品なだけあって安定感があります。

手がすっぽりと入るので洗いやすく、凹凸がついているので滑りにくいため取っ手がなくても注ぎやすいです。(取っ手がついているイワキのスクエアサーバーもあります)

どちらも耐熱ガラスなので沸かしてすぐそのまま入れることができますよ。

うんざりする夏の暑さも冷たい麦茶で乗り越えましょう!

暑い夏には麦茶が欲しくなるので麦茶ポットは必須ですよね。

ただ麦茶ポットの形状によっては洗いにくくてストレスがたまることも。

毎日清潔な麦茶ポットで麦茶を飲めるように、麦茶ポットはお手入れがしやすいガラス製がオススメですよ^^

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