長時間座るとお尻が痛くなる原因は?お尻が痛くならない座り方はある?
長時間イスに座っているとお尻が痛くなりませんか?
休憩なしでぶっ続けで長い間座りっぱなしになると、だいたいお尻が痛くなるのでイヤになりますよね。
勉強中だろうが仕事中だろうがお尻が痛くなると集中できなくなるのでツライものです。
今回は長時間座っているとお尻が痛くなる原因と、お尻が痛くならない座り方など対処法についてお話しますね。
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座っていてお尻が痛くなる原因はなに?
長時間座った状態でいるとまずお尻が痛くなりますよね。
他に椅子の座面が硬かったり正しい姿勢で座っていなかったり、あとはお尻の皮が薄い・お尻に筋肉がついていないというのもお尻が痛くなる原因です。
あとは長時間座っていることでお尻の筋肉や腰にコリがたまってしまい、坐骨神経がコリに圧迫されてお尻が痛くなることもありますね。
姿勢が悪い状態で座っていて手元や目を動かしていても、痛くなるまで気づかずに長時間その姿勢のままでいられるものですが、お尻が痛くなってから気づいてももう遅いですよね^^;
お尻が痛くならない座り方ってある?
まず座っているときに姿勢が悪くなっていないか確認してみましょう。
椅子に浅く座っていたなら深く座るようにして、背中が猫背のように丸まっている姿勢なら背筋を伸ばすようにします。
正しい姿勢は背筋を伸ばして自然なS字カーブになっているかどうか。骨盤が底面に対して水平の状態で骨盤を立てて座るのが重要です。
またお尻で座っているとイメージするのではなく、太ももの裏側全体で座っているとイメージすると良いですよ。
意外とイメージって大事でこのちょっとした違いで、楽に骨盤を立てて座ることができます。
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長時間同じ姿勢のままだとからだへの負担が大きい
長時間同じ姿勢だとからだに負担がかかりすぎます。
ですので最低でも1時間に1回は一度立ち上がってトイレへ行くなど動いて、6時間ずーっと同じ姿勢で座ったまま…という状態は避けましょう。
あとは屈伸運動やアキレス腱伸ばしをしたり軽いストレッチをするのも効果的ですね。
アキレス腱伸ばしをするときはゆっくりと脚全体を伸ばすことを意識して行うとより効果的です。
お尻の回りの筋肉や太ももの筋肉がほぐれるので血流の流れが良くなります。
からだの負担を減らすためにクッションを導入しよう
腰痛予防クッションをイスに置くだけでもお尻の痛みが軽減されるのでオススメです。
真ん中に大きな穴が空いているのが腰痛予防クッションです。
クッションを選ぶ際はイスの座面の大きさに合うかどうか確認してください。
イスの座面の大きさと合っていないクッションだと、座ったときに違和感があるのでクッションの意味がない…なんてことに。
例えばクッションが大きすぎるとちょっとお尻を動かしただけでイスから落ちたり、座面より小さいと座ったときに違和感を感じるなど。
腰痛予防クッションはいろんな形のものが発売されているので、お試しができるなら実際に座ってみたり触ってみて、あなたにあったクッションを選べたらベストですね。
長時間座る時はずっと同じ姿勢にならないことが大切
長時間座るとお尻が痛くなるのでなんとかしたいですよね。
お尻が痛くならないようにするにはずっと同じ姿勢でいないことが一番。
1時間に1度は席を立ってストレッチをしたりトイレに行くなどして、ずーっと同じ姿勢で座りっぱなしという状態は避けるようにしたいですね。
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