お風呂でのぼせやすい人の特徴は?のぼせた時の対処法3つ
お風呂に入ると5分もせずにのぼせてしまう…10分なんてムリムリ!
周りの人は気持ちよさそうに過ごしているのにどうして自分だけのぼせやすいんでしょうか?
今回はお風呂でのぼせやすい人の特徴とのぼせたときの対処法を3つお話しますね。
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お風呂でのぼせやすい人の特徴
貧血が原因でお風呂でのぼせやすい
鉄分が不足すると貧血になるんですが、貧血になると血液のヘモグロンビンが非常に少ない状態に。
湯船に浸かると血管が拡張されて血液が体中に送られますが、貧血だとヘモグロンビンが少ないので酸素がきちんと運ばれないんです。
するとからだに酸素が足りない状態になって息切れ・動悸・めまい・目の前が暗くなったりします。
鉄分が原因でお風呂ですぐのぼせてしまう場合は、鉄分をしっかりと補うことが大切ですね。
ほうれん草や赤みのお肉など鉄分が含まれている食べ物を積極的に食べていくようにしましょう。
運動不足が原因でお風呂でのぼせやすい
運動不足がお風呂でのぼせるのと関係あるのか?と思うかもしれませんが…これが関係あるんですよー!
運動不足によって自律神経が乱れてしまうのと、血管・脈拍・心臓の負担に弱くなっている状態なので、湯船に数分も浸かってられずのぼせてしまうんです。
若い頃は長風呂してても全くのぼせなかったのにな…という場合は運動不足が原因かもしれませんね。
軽いランニングやウォーキングをしてみましょう。散歩でもいいですのでまずはからだを動かすことから初めて運動不足解消を目指しましょうね。
あとは1日1回ラジオ体操をやるのでも全然違ってきますよ。
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自律神経の乱れが原因でお風呂にのぼせやすい
自律神経が乱れると脈拍のコントロールや血管の拡張も調子が悪くなってしまいます。
脈拍が過剰に激しくなったり高血圧の状態になったりと、自律神経が乱れると湯船に浸かるとすぐにヘナヘナ~とのぼせてしまうんですね。
ではなぜ自律神経が乱れてしまうのでしょうか?
それは精神的なストレスと肉体的なストレスが原因になります。
睡眠不足だったり人間関係やお金のこと仕事のことで悩みがあったりと、問題そのものを解決するのは難しいことが少なくありません。
ですので肉体的に精神的にストレスを軽くできる方法があれば良いのですが…。
カラオケで思いっきり歌ったり、軽く運動をするのもストレス解消になるのでオススメですよ。
あとはあなたの趣味があればそれに没頭できる時間を確保するのもいいですね。
お風呂でのぼせちゃったときどうすればいい?のぼせたときの対処法3つ
首・脇の下・足などを冷やして体温を下げる
お風呂でのぼせてしまった際は水で濡らしたタオルで一時的に体温を下げましょう。
当てる場所は首・脇の下・足などを冷やしましょう。
のぼせたときに体温を下げる箇所は血液が流れている箇所と覚えておけばOKです^^
あとはうちわや扇風機で風を当てることも有効ですね。
それから温泉に入る時イメージとして頭の上にタオルを乗せてる絵面がありませんか?
水に濡らしたタオルを頭に乗せる行為は実はのぼせ予防に有効なんですよ。
お風呂に入る前に水分補給をしよう
のぼせ予防には水分補給が大切なことを知っている人は多いですが、水分補給は入浴前と後どちらにしますか?
入浴後にも水分補給は大切ですが実は入浴前に水分補給をするのがのぼせ予防になります。
また長湯をしすぎると脱水症状を引き起こす場合もあるので、10分ほど入浴したら一度湯船から出て水分補給をすることをオススメします。
のぼせて立ちくらみ・めまいがしたら静かに横になろう
のぼせてしまって立ちくらみやめまいがしたら、その場で静かにしゃがみこんでください。
そして休める場所があればそこに静かに横になりましょう。
足を頭より高い位置に置くことで足に流れた血流を頭に戻すことができますよ。
お風呂でのぼせやすい人の特徴と対処法まとめ
お風呂でのぼせやすい人の特徴は貧血・運動不足・自律神経が乱れている人。
お風呂でのぼせてしまったときは水で濡らしたタオルで首・脇の下・足などを冷やして体温を下げる。
水分補給はお風呂に入った後も欲しいが入る前に飲むのが重要。
のぼせて立ちくらみやめまいがしたら、その場に静かにしゃがみこんで静かに横になること。
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