ガザニアの育て方のポイントは?花が咲かないのはなぜ?
ガザニアは春先に植えて春~秋まで楽しむことができる花です。
日光にカザニアの花が当たるとキラキラと輝いて綺麗ですよ。
鮮やかな黄色やオレンジの花が夏の空にとってもよく映えます。
今回はカザニアの種まきの時期や花が咲かないのはなぜなのかなど、カザニアの育て方についてお話しますね。
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ガザニアの種まきや苗植えの時期はいつ?
ガザニアの種まきは4月中旬から5月中旬ごろ、または9月下旬から11月上旬。
霜に当たる可能性があるときは春にガザニアの種をまくと良いですよ。
あとガザニアは日光が大好きですが種が日光に当たってしまうと発芽しません。
ですので発芽するまでは土をかぶせて日陰で育ててくださいね。
苗は3月から5月ごろに鉢植えか地植えにして、日当たりが良い&風通しが良い場所で育てます。
日当たりと風通しが良い場所なら室内でも外でもどちらでも育てることができますよ。
ガザニアは水はけの良い土が好み
ガザニアは水はけの良い土が好みですので、鉢植えで育てるとき市販の培養土を使うなら、川砂やパーライトを混ぜて水はけをよくしてあげてください。
自分で土を作るなら赤玉土5:腐葉土3:川砂2(パーライトや日向土でも可)を混ぜ合わせた土がオススメです。
地植えの場合は掘りあげた土に腐葉土を3割ほど土に混ぜてくださいね。
ガザニアの水やりと肥料はどうすればいい?
ガザニアは多湿が大の苦手で水をやりすぎてしまうと傷んでしまうので気を付けましょう。
水やりは土の表面が乾いたらやるようにしてください。
また秋以降は寒くなるのでガザニアの成長が鈍くなるので、水を吸い上げる力が弱くなります。
秋以降は土の表面が乾いてから2~3日ほど待ってから水やりをしてくださいね。
ガザニアは夏の暑さの中でも花を咲かせてくれますが、多湿が大の苦手なので気温が上がって蒸れやすくなる梅雨~夏に注意しましょう。
風通しが悪いと蒸れて葉が枯れてしまったり生育が悪くなることもあるので、傷んでしまった葉はさばいて風通しを良くしてあげます。
それから肥料はガザニアの花が咲く時期に10~15日に1回液体肥料を与えてください。
ガザニアの花が咲く時期は栄養がいっぱい必要になるため肥料は定期的に与えましょう。
冬はガザニアが休眠する時期なので肥料はあげなくても大丈夫です。
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ガザニアの花が咲かないのはどうして?
ガザニアを育てるときのポイントは日がよく当たる場所で乾燥気味に育てること!
雨の日や曇りが続いて日光が不足してしまうとガザニアは花を咲かせてくれません。
つぼみがついてるのに花が咲かないのは日光が不足しているのかも。
ガザニアの元気がないときは出来るだけ日光を浴びさせてあげてくださいね。
根がつまってきたら植え替えの時期
ガザニアの根が詰まってきたら植え替えをしましょう。鉢底から根っこが出てきたら植え替えのタイミングです。
ガザニアの植え替えの適期は3月~5月ごろ。カザニアの植え替えする時期の目安は2~3年に1回ほどです。
一回り大きな鉢にカザニアを植え替えます。このとき傷んだ根っこは取り除いておくと良いですよ。
カザニアを冬越しさせる方法は?
ガザニアを冬越しさせるには霜に当てないことが何よりも重要になります。
鉢植えでガザニアを育てているなら室内に入れる、または軒下やベランダなど霜に当たらない場所に避難させてください。
地植えの場合は株を掘り上げて鉢植えにして、冬の間だけ室内に入れて育てるのが簡単です。
そのまま地植えにするなら株元にワラや腐葉土を敷いて防寒してあげてください。もしくは霜が当たらないように土を盛ってあげてくださいね。
天気が良くなるのが待ち遠しくなるガザニア
ガザニアの鮮やかなグラデーションの花は日光が出ていないと咲きません。
雨や曇りの日はガザニアの花は閉じてしまいます。
そんなガザニアの姿を見ると早く晴れないかなぁと天気が良くなるのが待ち遠しくなりますね^^
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