さくらんぼを食べすぎると腹痛になるって本当?お腹が痛くなる原因は?
さくらんぼを食べすぎるとポンポン(お腹)痛くなるよ…と言われた覚えはありませんか?
本当にさくらんぼを食べすぎるとお腹が痛くなるんでしょうか?
そうだとしてなぜさくらんぼを食べすぎると腹痛になるのか?
今回はさくらんぼを食べると腹痛になるのか、なるなら何が原因なのかについてお話します。
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さくらんぼは甘酸っぱくて美味しいけど食べ過ぎはNG?
甘酸っぱくて美味しいさくらんぼですが食べ過ぎるとお腹が痛くなるのは本当なんでしょうか?
さくらんぼにはソルビトールという糖が含まれているんですが、この糖は便秘解消に良いはたらきをしてくれる成分です。
ですが食べ過ぎてしまうことでソルビトールがはたらきすぎてしまい、お腹が痛いなどの症状が出てしまうんですね。
便秘気味で困っている時はさくらんぼをパクパク食べると、お通じが良くなる可能性が高いのでオススメですよ^^
ただお腹が弱い人がさくらんぼを食べ過ぎてしまうと腹痛になりやすいので気を付けましょう。
さくらんぼは消化に悪いフルーツなのでよく噛んで食べること
さくらんぼは消化に悪い果物なので食べるときはよく噛みましょう。
さくらんぼ狩りは時間制限があることが多いので、時間内に食べようとして短時間でたくさん食べる(しかもよく噛まずに)→消化不良となりおならが出てしまったり、ソルビトールにより腹痛を引き起こして苦しむ羽目に(´;ω;`)
特に小さいお子さんがさくらんぼを食べる際は食べる量に注意してあげてください。
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さくらんぼはどのくらいまでなら食べて良い?
さくらんぼを食べる量は10粒ほどに抑えて、それ以上食べたいときは体調を伺いながら食べるようにしましょう。
さくらんぼ狩りで美味しい美味しいとパクパク食べて、帰りの車でお腹が痛い…なんてなったら楽しいお出かけも最悪の終わりになりますからね^^;
最悪それでさくらんぼが苦手に…なんてこともあり得ますし(´・ω・`)
犬や猫にさくらんぼを与えないようにしよう
さくらんぼには便秘解消の効果が期待できることから、猫や犬が便秘なときにさくらんぼを与えている方もいるようですが…。
実はさくらんぼは犬や猫に与えてはいけない食べ物のひとつなんです。
さくらんぼをあげすぎてしまうと酷い下痢になったり、葉や種を食べることで呼吸困難になり最悪の事態を引き起こす可能性もあります。
もし誤って犬や猫がさくらんぼの種などを食べてしまった場合は、様子を見て早めに獣医さんに診てもらいましょう。
それからさくらんぼの種・葉・茎は食べさせてはいけないところですが、さくらんぼの皮は特に注意する必要はありません。
さくらんぼに限らず食べ過ぎは良くない
ひとつのものだけを一度に大量に食べる行為はさくらんぼに限らず良い行為ではありません。
どんなにからだに良いものでも食べすぎると逆に毒になる…なんてこともよくあることです。
大事なのはバランスよく食べることです。
何か1種類のものばかり食べ続ける食生活は避けて、いろんなものをバランスよく食べる食生活を送れるのが理想的ですね。
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