日枝神社山王祭2016の日程や見所は?交通規制はあるの?
江戸三大祭り・日本三大祭りのひとつである山王祭。
6月の東京のお祭りと言えば日枝神社の山王祭(さんのうまつり)ですよね!
毎年神田祭と交互で行われるこのお祭りですが、2016年は神田祭が陰祭・山王祭が本祭として開催されますよー!
今回は東京で6月に行われる山王祭の日程や見所や交通規制についてお伝えします。
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日枝神社山王祭2016の開催期間は?
日枝神社山王祭の開催期間は2016年6月7日火曜日から6月17日の金曜日まで11日間開催されます。
山王祭の行事日程は公式サイトで書かれているのでそちらをご覧ください。
山王祭の教示日程 例祭・奉祝行事→http://www.tenkamatsuri.jp/nittei/index.html
日枝神社山王祭の見どころは?
山王祭は10日間開催されますが期間中はいろんな催しが行われますよ。
一番の見どころは何と言っても神幸祭
6月10日に行われる神幸祭ですが、江戸時代の格好をした300mの行列が都心を練り歩くのが現代の街並みとのギャップがあってつい見てしまう魅力があります。
日枝神社山王祭の中でも神幸祭は最も華やかな儀式ですね。
2年に一度行われる神幸祭は大祭の時に行われて小雨でも決行されます。
神田祭と年ごとに交代して開催されますが、神輿も山車もそれぞれ違うのでまた違った雰囲気の神幸祭を楽しめるのが良いですよ^^
納涼大会で盆踊りをしよう!
納涼大会とはいわゆる盆踊りのことで、境内に奉納提灯をいっぱい掲げて祭り囃子と一緒に楽しく踊ることができる行事です。
いつもは静かな境内に奉納提灯が至る所に掲げられ、太鼓の音が鳴り響く風景は楽しい雰囲気で満ち溢れていますよ。
テントの中にやぐらを立てるので奉納提灯は雨天でも決行します。
それから納涼大会期間中は夜店も出るので楽しみですね^^
2016年の納涼大会は13日土曜日から15日の月曜日の18時30分から20時まで行われます。
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夏越稚児祭(なごしちまつり)は子どもの健やかな成長を願う
夏越稚児祭は3歳から6歳の子どもが茅草で作られた大きな輪をくぐることで無病息災を祈願する伝統行事です。
お子さんやお孫さんの健やかな成長を願う夏越稚児祭は、3回参加すると幸せになれると言われています。
小さなお子さんやお孫さんがいらしたら良い思い出になると思うのでこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?
夏越稚児祭の開催日時は6月11日の土曜日、13時と14時の2回あります。
対象年齢は男女共に3歳から6歳までのお子さんでおひとり様1万円になります。
日枝神社山王祭では交通規制はある?
6月10日に行われる神幸祭の行列コースは交通規制が敷かれるので、その時間帯は車で移動するのは避けた方が無難です。
それから路上駐車も禁止されているのでお気を付けください。
山王祭の交通規制は6月10日の神幸祭(7時30分から17時)と6月12日の下町連合渡御(10時から12時)で実施されます。
雨天や小雨でも決行されるとはいえやっぱり晴れが良い
日枝神社山王祭の開催期間は6月なので雨が降りやすい時期ですが、雨天や小雨でも決行される行事はありますが出来れば青空の下で山王祭を楽しみたいですよね。
当日に雨が降らないようにてるてる坊主を作って飾りながら山王祭を待ちましょうか( ´∀`)
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