卒園式・卒業式のママの服装はどうする?入学式と同じじゃダメ?
2016/02/04
新しく服を買う余裕もあまりないから卒業式は入学式と同じスーツじゃダメかな?入学式と卒業式に相応しい服装は違うのかな?
お子さんが無事に卒業・卒園できるのはおめでたいことですが、その式に行くための服装に悩んじゃいますよね。
今回はそんな卒業式・卒園式が近くて服装に悩んでいるママさんたちの参考になればと思い、卒業式・卒園式ではどんな服装がいいのか?色はどんなものでバックや靴はどうしたらいい?といった卒業・卒園式でのママさんの服装についてお話していきますね。
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入学式は明るい色が好ましいが卒業式では黒が相応しい
入学式ではフォーマルな場だから黒系のスーツでもOKだよね!と思って来たら回りがパステルカラーと明るい色のスーツで失敗した…なんていうママさんも少なくないのではないでしょうか。
もしかしたら卒業式もおめでたい場だから黒系じゃダメかも…と不安になっているかもしれません。
ですが今度の卒業式は黒系で大丈夫です。
卒園・卒業式は友人や先生に感謝やお別れする場なので落ち付いたシックな色のスーツが望ましいんですね。黒じゃないとダメということはなく紺やチャコールなどのダークカラーならOKです。
逆に卒業式は出会いやはじまりを意味するので白やページュなどの淡い色合いの服が好ましいとされています。パステルカラーは自分に合わなくて恥ずかしい…という方はグレーをオススメします。黒のように暗くなりすぎず落ち着いた色合いでいいですよ。
という訳で入学式と卒業式のスーツは式ごとに別々の意味があるため、違うスーツにしたほうがよいでしょう。
ただ新しくスーツを買うのはお金がかかって大変なので使いまわしている方も多いです。
別々の方がいいってさっき言ったじゃんと思うかもしれませんが、全部を使いまわすのではなく一部を卒業式or入学式でも使うということです。ジャケットは黒系だから入学式でも卒業式でも着て、中のワンピースはそれぞれにあった色に変えるといった風に使いまわすことができますよ^^
ただ黒色のスーツといっても避けた方がいいものがある
卒園・卒業式は黒色のスーツでOKなんですが、ブラックフォーマル=喪服とされているので葬儀以外ではほとんど見かけません。なので黒色のスーツでもブラックフォーマルは避けた方がよいでしょう。
ただ地域によってはブラックフォーマルを指定されることもあるようです。服装のマナーは学校や地域によって大きく違うことがあるので、学校から指示があればそれに沿った服装にしましょう。身内やご近所さんに卒園・卒業されたお子さんがいれば当時はどんな服装で行った?周りの人はどんな感じの服装だった?と聞いて参考にするのもいいと思います。
また黒色のスーツでも襟元にスカーフを巻いたり、インナーのブラウスにちょっと大き目のフリルをつけたりすると、落ち着いた雰囲気の中でも華やかさを出すことができますよ。少しプラスすることで黒色の服装でも地味になりすぎずにおしゃれを楽しむことができます。
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着る服と色はわかったけどバックはどうしよう?
バッグも同じく黒系のものがよいですね。フォーマルバッグがあればそれを使いましょう。
また卒業・卒園の記念品や書類が渡されることもあるので、それらを入れるためのA4の物が入る大きめのサブバックを持っていくと便利ですよ。手持ちのバッグには携帯電話や財布など荷物を入れると思うので、それだけで結構パンパンになりますからね^^;
サブバックについても同じく黒系のものを。黒の冠婚葬祭用の物でいいと思います。
ですがサブバックにはそこまで気を使わずに、家で普段つかっているエコバック・トートバックや紙袋にしてもいいと思いますよ。赤や青などの原色カラーではなく黒や紺などの大人しい色合いのバッグなら問題ないかと。
靴も黒系がおすすめでストッキングはベージュがおすすめ
最後に靴ですが黒のパンプスが無難で安定だと思います。バッグと靴の色を揃えると更にフォーマルな雰囲気が出せますよ。
またストッキングは黒ではなくヌードベージュなど肌色に近い色のものにします。
卒園・卒業式に相応しいママの服装まとめ
黒や紺などのダークカラーのスーツが望ましい。
鞄と靴も黒系でまとめるといいでしょう。鞄は大き目のサブバックを持っていくと荷物を仕舞えて便利です。サブバックも落ち着いた色合いの鞄にしましょう。
当日はまだ寒いかもしれませんが厚手の黒いストッキングはやめて肌色に違い色のベージュにします。
入学式と卒業式で同じスーツを使いまわすなら、一式全部使いまわすのではなくワンピースやジャケットなど一部を入学式・卒業式でも着るといった感じにするといいです。
卒園・卒業式はお子さんたちが主役なので親の服装はよほど浮いていなければ細かく見られません。面倒だなぁと思う気持ちはわかりますが服装についてはしっかりと考えて卒園・卒業式に臨みたいですね。
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