入園・入学準備は物だけじゃない!トイレなど生活を整えるのも重要
2016/02/04
入園や入学前はいろいろと準備があって大変ですよね。
雑巾や上履き入れなど入園してから使うグッズを用意するのも大切ですが、子どもが入園・入学してその生活に慣れるために今から生活環境を整えて準備するのも重要です。
毎朝ちゃんと起きることができたり、誰かと出会ったらきちんと挨拶ができるなど、普段の生活に関係することがひとりで出来るように入園前から準備しておきましょう。
入学前は歩いて学校まで行くということに注目して体力をつけておくことが重要になります。
では入園・入学前に習慣化しておきたいことを次からひとつずつお話していきますね。
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挨拶に着替えに…ひとりで全部できるかな?
まずはひとりで服を脱いだり着たりできるかどうか。
次に名前を呼ばれたら返事ができるか、自分の名前を言うことができるか。
最後は早寝早起きができているかどうか。できれば9時にはグッスリ就寝し、朝7時にはしっかりと起床したいところ。
できればこの3つのことは入園前までに出来ておきたいことです。
余裕があれば箸やスプーンを使えるかどうか、水筒やお弁当箱などを自分で開け閉めできるか。トイレに1人で行けるか・尿意や便意を感じたらそれを伝えることができるか…なども確認しておきましょう。
食事やトイレ関係は入園前に必ずしもできていないと困ることではありません。入園するときにオムツがまだ取れていない場合も多いですから。入園してから少しずつできるようになればそれでOKです。
大人だと余裕で出来る水筒やお弁当箱の開け閉めも入園前の子どもにとっては難しいことです。なので練習が必要になりますが出来なくてストレスがたまる~!なんてことにならないように子どもに無理はさせないことが大切です。
入学前も入園前と同じく準備が必要
入学する時も入園する前と同じく生活を整えて、入学後の生活のための準備が必要になります。
園では保護者もしくはバスで送り迎えをしていたので、家から園まで自分の足で歩いてきた子は、家と園が近い子以外ほとんどいないと思います。
ですが小学校に入ると園とは逆に自分の足で歩いて学校まで行く子がほとんどです。今まで朝歩いて登校なんて経験がなかったので、大人が思っているより子どもは登下校で歩くことに体力を使います。
特に体力がない子だと学校に行って帰ってくるだけで精一杯…ということもありえるでしょう。今までお昼寝していたなかったのに小学生になってから学校から帰ってきたら、倒れるようにお昼寝するようになったお子さんもいるようです。
この登下校で精一杯…という状態は学年が上がって体力がつけば解消する問題ではあります。ですがその体力が付くまでの間が大変ですよね。なので小学校に入学する前から散歩などをして体力をつけておくといいですよ。
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子どもにあった靴を用意するのも重要
そして歩くこととセットで考えておきたいのが靴のこと。
自分の足で登下校するようになると、園に通っていたときよりも歩くことが多くなりますよね。ということは靴の消耗も入学前より早くなります。
大人もそうですが子どもでも足に合っていない靴だと普通に歩くのも苦痛になります。子どもの足にあった靴をしっかりと用意しておきましょうね。
子どもの靴は指定があれば別ですが、なければ履きやすく歩きやすいスニーカーがよいでしょう。子どもの足にピッタリなメーカーやブランドを今から探しておくと楽ですよ。
入園・入学前に準備すること生活編のまとめ
入園前は着替えや挨拶がひとりで出来るかどうか、夜寝ることができて朝ちゃんと起きる習慣がついているかどうか。できていなかったら入園前の今のうちに練習したり習慣づけて準備しておきましょう。
入学後の登下校のことを考えて入学前から散歩などをして歩くことを覚えさせて体力を鍛えること。靴がキツかったり大きすぎたりするとそれだけで歩くのがイヤになるので、子どもにあった履きやすくて歩きやすい靴を探しておくこと。
以上入園・入学前に準備しておきたいこと生活編でした。無理をしない・させない範囲で生活に関する入園・入学準備をしてみてくださいね。
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