おしることぜんざいの違いやカロリーは?関西や関東で違う?
2016/11/01
ぜんざいとおしるこの違いはなんだか説明できますか?
「おしるこ=汁気が多い」「ぜんざい=汁気が少ない」こんな感じでしょうか?
漠然としかわからないのでおしることぜんざいの違いを説明してよと言われても自信を持って答えられないですよね。
という訳で今回はおしることぜんざいの違いについて調べてみました。
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関東と関西では呼び方が同じでも指しているものが違う
おしることぜんざいは関東と関西では呼び方が同じでも指しているものが違います。
関西では汁気があって粒あんだと「ぜんざい」汁気があってこしあんだと「おしるこ」です。
ちなみに汁気がなくつぶあんだと「亀山」となります。
関東では汁気があると「おしるこ」汁気がないと「ぜんざい」です。
粒あんだろうとこしあんだろうと汁気があったら「おしるこ」になります。
関東でのぜんざいは関西だと亀山と呼ばれるとは驚きですね。
基本的にはおしるこもぜんざいも同じ
おしるこもぜんざいも主に小豆を砂糖で甘く煮たものに餅や白玉などを入れた食べ物です。
基本的にはおしるこもぜんざいも同じものですが地方によって呼び方が違うので注意したいですね。
例えば関西の人がぜんざいと言っても関東ではおしるこになってしまいますから^^;
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おしることぜんざいはカロリーも違うのか比較してみよう
どんな風に作るかでカロリーは違ってきますが基本的なレシピで作った場合で比較してみましょう。
「おしる=およそ295キロカロリー」「ぜんざい=およそ270キロカロリー」です。
ちょっとだけおしるこの方がカロリーが高い結果となりました。
ですがどちらもケーキなど洋菓子よりかはカロリーが低いですね。
ただお餅を入れるとカロリーがドーンと上がります。
「お餅1個入りのぜんざい=373キロカロリー」「お餅1個入りのおしるこ=404キロカロリー」
お餅はおいしいですがカロリーが高いのでダイエット中の方は要注意です。
白玉も量を増やしてしまうとそれだけカロリーが気になってしまうので控えましょう。
お餅なし…白玉も1~3個とか味気ない…それならさつまいもや栗を入れたらいかがでしょうか?
どちらも甘さがあるので満足できると思いますよ^^
栄養は?
おしるこもぜんざいも材料は同じなので栄養価的にはほとんど変わりません。
小豆の主成分は糖質で次に多いのがタンパク質です。
食物繊維がたくさんありで鉄分などのミネラル類やポリフェノールなどが豊富に含まれますよ。
小豆には食物繊維が含まれているので便秘で悩んでいるときに手助けしてくれます。
豆類の中ではいんげん豆に続いて食物繊維が多く含まれていますよ。
またポリフェノールが含まれているので血圧や血糖値を正常にしてくれる働きに期待できます。
小豆は調理してもポリフェノールの成分をほぼ失うことなく食べることができるので嬉しいですね^^
同じ食べ物だけど呼び方が違うのでややこしい「おしるこ」と「ぜんざい」
甘くておいしいおしるこやぜんざいは冬になると食べたくなりますね( ´∀`)
そんなおしることぜんざいの違いは関東と関西で呼び方が違うこと。
基本的には同じ食べ物なので呼び方が違うとややこしいですね^^;
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