水平線の彼方へひっそりと。

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寝すぎはどうすれば解消できる?寝すぎたときの対処法

      2016/02/04

寝てるアヒル
昼過ぎや夕方まで寝すぎてしまった…せっかくの休日なのに1日の大半を無駄に過ごしてしまった気がしてちょっと悔しいですよね。

また寝すぎると起きた時体がだるかったり、頭痛や腰痛で寝て休息したはずなのになんで体調が悪くなるんだ…なんてことがよくあります。

たくさん寝たことでいっぱい休憩できたぞー!と思いますが実は体には負担がかかっているんです。

寝すぎると体の調子が悪くなるわ1日をムダにしたように思えて損した気分になるわ…。

今回は寝すぎてしまわないように寝すぎの解消法をお話しますので、寝すぎて最近困っている…というあなたの参考になればうれしいです。

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カーテンを開けてから寝るようにする

男性
就寝前にカーテンを開けておくと朝になったら自然と日差しが部屋の中に入り込みます。

部屋が明るくなることでもう朝だから起きなきゃ…という意識が働くのでカーテンを閉めて寝ていたときより起きやすくなります。

また太陽の日差しを浴びることで乱れてしまった体内時計をリセットできます。

薄暗い部屋の中だと体がリラックス状態になるため、朝目が覚めても中々布団から出れずに二度寝へ…そして寝すぎてしまうということになりやすいです。

特に冬場は朝・夜は冷えるので尚更布団から出られないので更に2度寝しやすい環境になりますよね^^;

なので気持ちを切り替えるためにもカーテンは明けて寝るようにしましょうね。

目覚める→すぐ起きるが習慣化できればいつまでも寝ていることが逆にストレスに感じられるため、自然と目が覚めたら早く起きないと…と体が動きだしますよ。習慣化するまでがつらいですが出来てしまえばこっちのものです!

朝早くに予定を入れて起きなければいけない状況をつくる

犬
特に何も予定がない休日だと目覚めても布団から中々出れずそのまま二度寝へ…ということが多いと思います。

なので朝早くに犬の散歩をする・バイトや仕事を入れる・人と合うなど絶対に起きなければいけない!という状況にするのもひとつの手ですよ。

この後予定があるからウダウダと布団の中にはいられない!と朝目が覚めた時に気持ちの切り替えができるため寝すぎを防ぐことができます。

 

自分が気持ちよく起きれる時間はいつなのかを調べる

時計
一般的に言われる睡眠時間は7時間半くらいと言われていますが、人によってどのくらいの睡眠時間がベストなのかは違いますよね。

それに寝る時間によって睡眠の質が違ってくるので、何時に寝て何時に起きたとき体の調子がバッチリだったor悪かったと記録しておけば、あなたが気持ちよく起きることができる時間帯がわかるということです。

気持ちよく起きれたときは体の疲れがバッチリ回復していて体も心も活動的になっています。なのであともうちょっと寝たいなぁと思っても目が冴えているので中々寝れないんですね。

寝付けないならもう起きるか…となると思うので寝すぎてしまう心配がなくなります。

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寝すぎ対策には睡眠の質を高くすることも大切

浅い睡眠だと起きた時なんかスッキリしませんよね。質の高い睡眠がとれると起きた時スッキリと目覚められます。

睡眠の質を高くするために就寝前にお酒を飲んだりカフェインが入った飲み物(コーヒーや紅茶など)は避けましょう。利尿作用があるので夜中にトイレに行きたくなり目が覚めてしまいますし、交感神経の働きが活発になるので中々寝付けなくなってしまいます。

また就寝する3時間前には食事をしないようにすること。食べたものを消化するには3時間ほどかかるので、就寝前の3時間に何か食べてしまうと体内で消火活動をしているため質の高い睡眠はとれなくなります。

では質の高い睡眠を得るためにはどうしたらいいのでしょうか。

寝る前にぬるめのお湯にはいって体をリラックスさせたり温かい飲み物で体を温めるのが効果的です。体をあたためることで血の巡りがよくなって眠りやすくなるからです。

また適度に体を動かしておくことで体が体力を回復しようとして深い眠りにつきやすくなります。ただ激しすぎる運動は逆に体が興奮して寝付けなくなるので要注意。

質の高い睡眠をとることができれば体力・疲労回復がバッチリとできるので、目覚めた時にもうちょっと寝よう…という気にならないため寝すぎを解消できますよ。

寝すぎはどう解消すればいいかまとめ

就寝前にカーテンを開けて寝るようにする。

休日寝すぎてしまうなら朝に予定をいれて起きなければいけない状況を作る。

自分がどの時間帯なら気持ちよく起きれるか普段の睡眠時間と起きた時間を記録して調べる。

睡眠の妨げになる行為を避けて(就寝3時間前に食事はしない・お酒やコーヒーなどを飲まない)、よく眠れるような行動をする(ぬるま湯につかったり温かい飲み物で体をあたためる・適度な運動をして体力を消耗する)ことで睡眠の質を高める。

寝すぎてしまうと時間を無駄にした気分になるほかに、頭痛や腰痛など健康にも影響があるので寝すぎないように早めに改善したいですね。

最近寝すぎてしまって困ってるんだよなぁ…というあなたに今回の記事がお役にたてれば幸いです。まずは簡単にできる就寝前にカーテンを開けることから始めるとよいですよ。わたしも寝すぎてしまうことがあるので一緒に寝すぎないように改善することを頑張りましょうね!

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