子犬を買うのに必要な物は何?必需品を揃えお迎えの準備をしよう
2016/02/04
日本では今や犬や猫などペットの数が子どもの人口を上回るほどペットがいるご家庭は多いです。
ペットは大切な家族なのでこれから子犬を飼おうかな…と思っている方は、犬を飼うのに必要な必需品をしっかりと揃えてわんちゃんをお迎えしてあげてくださいね。
それでは次から犬を飼うのに必要な物をご説明していきます。
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これだけは必ず揃えて子犬をお迎えしよう!
・ケージやサークル
・ペットシーツとトイレ
・水入れとフード入れ
・ドックフード
・ベッド
・爪切り
・ブラッシング用品
・キャリーバッグ
四方を囲まれた空間を好む犬にはケージやサークルが必要
犬は四方を囲まれた空間を本能的に好みます。子犬が新しい環境に早く慣れてもらうためにも、安心して眠れるように区切られた空間であるケージもしくはサークルを用意してあげましょう。
サークルやケージの素材は犬が噛むことを考えてステンレスなどの固い素材のものにしましょう。
お迎えする今現在の子犬のサイズに成長したあとの犬のサイズや、サークルやケージを置く場所を考えてどんなタイプのものにするか選んでくださいね。
トイレは成長することを考えて選ぶこと・シーツは少量のものをお試しすることから始めよう
子犬の大きさに合わせてトイレを選ぶんですが、後に成長して大きくなることを考えてトイレを選べば買い直しをしなくて済みますよ。
特に子犬は成長がすごく早いので成長後の大きさを考えたサイズのトイレにすることをオススメします。
ペットシーツは少量のものを買っていろいろ試してみましょう。
安いものは消臭力や吸水性がないため頻繁に交換しなければいけませんが、高いものはそれらの力が高いため安物よりも交換する頻度は少なくて済みます。
安定感を重視した水入れ選びを・フード入れは犬の種類に合わせたものを
子犬は好奇心旺盛なのであっちこっち登ったり乗ったりするので、水入れの端に子犬が手をかけても倒れない安定性のある水入れにしましょう。
プラスチック製の水入れだと傷がつきやすいので避けた方がよいです。陶器やステンレス製の水入れにすることをオススメします。
またフード入れは犬の種類によって用意する形が変わるので気を付けましょう。
例えば鼻の長い犬はある程度深さがないと食べにくいですし、逆に鼻が短い犬だと深さがある入れ物だと届かないので餌を食べることができません。
以前食べていたものと同じドックフードが用意できればベスト
子犬用のドックフードで総合栄養食と明記されたものを買いましょう。
またフードが変わることであまり食べなくなったり下痢をすることもあります。
子犬をもらう前は何を食べていたか販売元や飼い主さんに確認して同じフードを用意するとよいですよ。
いろんな種類のベッドがあるけどサイズに合ったものを選びましょう
ベッドはドーム型だったり平型だったりいろんな形や大きさのものがありますね。
落ち付いて寝れるように子犬のサイズにあったベッドを選んであげましょう。
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思ったよりも早く伸びる犬の爪には爪切りが必要
犬を散歩させるときにアスファルトなど固いところを歩くため爪は削れますが、犬の爪はあなたが思っているよりもグングン早く伸びてきます。
ですので普段から犬の爪をしっかり整えてあげないといけません。
人間用の爪切りは犬には合わないため犬用の爪切りを用意してあげてくださいね。
犬用の爪切りは電動で少しずつ削るタイプの安全性が高いものもありますし、自分で手に取ってみて使いやすいものを選んでください。
毎日のお手入れにブラッシング用品も準備しよう
ブラッシングすると毛の絡まりや抜け毛を取ることができますが、何より犬の血行がよくなるので健康にも役立つんですよ。
それからブラッシングをしているとノミやダニを早く発見できたり、犬の皮膚が腫れていたときもすぐに気づくことができるかもしれません。
こういった理由で毎日のブラッシングは必要なのでブラッシング用品は準備しておきましょうね。
犬のブラッシング用品もたくさん種類があるので、犬の毛の長さや使う用途・目的に適したものを選ぶといいと思います。
犬と移動するときに絶対必要になるキャリーバッグ
病院に行くときや子犬をお迎えする時など、犬と移動する時には必ず必要になるのでキャリーバッグは用意しておきましょう。
中型~大型犬は成長したら大きくなるので子犬のときにしかキャリーバッグは使えませんが、それでも用意しておくと子犬時代は便利ですよ。
キャリーバッグの素材はプラスチック製や布製などいろんなものがあり、手持ちタイプやリュックサックタイプなど形や大きさも様々な種類があります。
キャリーバッグを選ぶときはデザインではなく機能性を重視して選ぶようにしてください。上のところが開封できて犬が出入りしやすいキャリーバッグがオススメです。
お散歩用のリードやおもちゃは子犬を迎えたあとで用意してもいい
狂犬病の予防接種を終えたころから散歩に行けるようになりますが、いきなり首輪やリードをつけても歩いてくれなかったりリードで遊んでしまったりします。
なので室内でリードや首輪をつけて散歩に行くときのために歩く練習をしておくといいですよ。
また犬のおもちゃは運動不足やストレス発散するのに役立つアイテムです。
おもちゃは把握できないくらいたくさんの種類がありますし、犬の好みもありますのでおもちゃは1種類だけでなくいくつか用意してあげるとよいでしょう。
犬の歯が生え変わる時期はガジガジと色んなものをかじりだすので硬い素材のおもちゃを渡すといいと思います。
大切な家族である子犬を迎える準備はしっかりと
トイレやフード入れなどそんなの知ってるよ~という物から爪切りなんて必要なんだ!?と思う物まであったかもしれません。
子犬が安心&早く新しい家に慣れるようにしっかりと準備しておきたいですね。
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